倉敷の美観地区といえば中央に倉敷川が流れていてその川に沿って両岸の道沿いにお店が立ち並んでおり、お店をのぞきながら古い街並みを歩くのも楽しいですね。
古い情緒溢れる白壁の屋敷や昔ながらの建築、倉敷川沿いの柳並木、川沿いに建つ大原美術館、川を船で観光する人々、とタイムスリップしたかのような雰囲気を楽しむことができますね。
最近は美観地区の裏通りにおしゃれなカフェや雑貨屋さんも出来、駅北には三井アウトレットパーク倉敷もできたので色々見るところも増えてきてますね!
美観地区に行く途中の裏道にて。
大原美術館前。クラシック喫茶店「エルグレコ」の赤と緑のコントラストがいい雰囲気ですね。
美観地区らしい趣きのある雰囲気です。
くらしき川舟流しのチケットは倉敷館観光案内所で買うことができます。1人500円。
倉敷へのアクセス
大阪から倉敷へのアクセスは新幹線のこのこだま指定往復きっぷがとってもお得。こだまなので時間はかかりますが新大阪から新倉敷まで往復で8740円。
普通料金でいくと片道7530円往復15060円かかってくるので約半額ほどで行くことができます。このこだま往復切符は当日には買えない、1人でも買えないとちょっと制限はあるのですが、早めにプランを立てて2人以上のグループ旅行なら使わない手はないですね!
プラン例
新大阪 9:35発
↓
新倉敷 11:04着
こだまで対象スケジュールも本数が少ないですが上手にプランすれば格安で倉敷まで行くことができます。
今回滞在したホテル
今回滞在したホテルは倉敷美観地区に一番近いんじゃないかな?クラシックなホテル「倉敷国際ホテル」。
駅から歩いて10分で倉敷美観地区の入り口すぐ、さらに大原美術館にも隣接している絶好のロケーション。
この玄関からして昭和の雰囲気がしますね!
ロビー。一昔前にタイムスリップしたみたい。
部屋はちょっとモダンな感じ。
ヨーロピアンスタイルのホテルで和と洋が融合した雰囲気で今風なモダンでオシャレな作りではないのですが、古風でヴィンテージ感が漂う落ち着いた空間です。
せっかく美観地区に来たらホテルもちょっと古風な場所を選んでみるのもいいですね。
日本旅行のセットプランもホテルと新幹線がセットになって15,200円~とお得なプランもあるので個別プランと比べてみるもいいかもですね!
ディナーは美観地区内の亀遊亭へ
ディナーは倉敷国際ホテル直営のホテルの外、倉敷美観地区内にある明治時代に建てられた城壁の古民家をリノベーションしたレストラン。
地産地消のレストランでカジュアルな雰囲気でなんといってもリーズナブルな料金にひかれました。
前菜プレート。
メインのハンバーグステーキ。ハンバーグの周りにはベーコンが。とってもボリューミーで美味しかったです!
ハンバーグステーキセット:1400円
亀遊亭
岡山県倉敷市中央1丁目2−20
http://www.kurashiki-kokusai-hotel.co.jp/kiyuutei/
おしゃれなカフェがある林源十郎商店
美観地区の少し手前に突如現れる林源十郎商店。衣食住のデザインマーケットで生活デザインミュージアムやカフェなどが入った複合商業施設ですね。
広さもあり、何よりもモダンでおしゃれ!
建物の中にちょっとした中庭があってプラリとよってみるのもおすすめです。
通りに面した所にはカフェが。
こういう場所で朝食を食べるのもいいですね。
今回倉敷美観地区内に宿泊したので夜のぷらり歩きも楽しめました。
白い壁がライトアップされてきれいですね。
倉敷美観地区の古い情緒溢れる街並み、京都とはまた違った雰囲気で落ち着いていいですね。また季節を変えてゆっくり探索しに行きたいと思います!