お一人様女子の老後資金はどのくらい必要?20代30代40代別に計算してみたよ!

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今のところ結婚の予定もないしお一人様女子で気楽に生きてはいけてるけど、カラダが不自由になったり病気した時に一人でも生きていけるのかな?年金だけで生活できる??

そんな不安はありませんか?

最近よく耳にする「人生100年」。

いやいや、私は100歳まで生きないから大丈夫。そう思っていませんか?

もしうっかり長生きしてその時老後の準備が出来てなかったら?独女のままだったら?

私が老後を意識し始めたのは35歳ごろから。いや潜在的には20代後半からうすうすとは考えてました。

でも20代の頃は「なんとかなるでしょ」とか「めんどくさいし」とかであまり深くは考えませんでした。

30代に入って手術や入院を経験し、給与も全然上がらない会社に勤めてるとさすがに自分の老後が破産しているのが容易に想像でき、これはマジでヤバイと思い始めました。

給料は上がらなくても社会保険料は上がるばかり!

老後資金の前にあなたは自分の給与から税金がどれだけ引かれているか知ってますか?

厚生年金、健康保険、雇用保険、介護保険(40歳以降)、所得税、住民税。私は今の会社に勤めてもうすぐ10年経つのですが一円も給与が上がっていません。

でも社会保険の税率は上がってるので実質賃金は下がってますね。どれだけ下がったのか全国健康保険協会や日本年金機構のサイトから調べられる年数を遡って調べてみました。

今回の設定は

・介護保険第2号被保険者に該当する場合(40歳以上)
・給与22万円、賞与36万で年収300万のモデルケース

保険料の実費負担はこの率の半分です。会社と折半だからね。金額は折半済みのものなので実際に納税している金額です。

健康保険は住んでる地域によって変ると思うので各県の保険を参照してみてくださいね。

健康保険率 健康保険料 厚生年金保険率 厚生年金保険料
平成17年 9.45% 10395 14.288% 15716.80
平成18年 9.43% 10373 14.642% 16106.20
平成19年 9.43% 10373 14.996% 16495.60
平成20年 9.33% 10263 15.35% 16885.00
平成21年 9.41% 10,351 15.704% 17,274.40
平成22年 10.88% 11,968 16.058% 17,663.80
平成23年 11.07% 12,177 16.412% 18,053.20
平成24年 11.61% 12,771 16.766% 18,442.60
平成25年 11.61% 12,771 17.120% 18,832.00
平成26年 11.78% 12,958 17.474% 19,221.40
平成27年 11.62% 12,782 17.828% 19,610.80
平成28年 11.65% 12,815 18.182% 20,000.20
平成29年 11.78% 12,958 18.300% 20,130.00

参照:都道府県毎の保険料額表 全国健康保険協会厚生年金保険料額表 日本年金機構

表にしてみると分かりやすいと思うのですが、年々社会保険の税率は上がっています。

実際に22万円の給与がずっと上がらない場合、10年前の平成19年と比べると74632.8円のマイナス。12年前の平成17年と比べると83714.1円ものマイナス!8万円って結構大きくないですか?

そして最近こんなニュース「2020年の給与明細 月収30万円会社員の手取り年収は29万円減」を読みました。

厚生年金は本来ならば上昇率がストップするはずなのに、シミュレーションではおかしいほど上がってる。まだ法改正の話は出てないけど、今後の超高齢化社会の日本を考えると社会保険料は残念ながらこのシミュレーションみたいに上がる可能性は高いですね。

そこにさらに気になった所得税改革のニュース。

給与所得控除が下がるから162万5千円以上の年収の場合、所得税・住民税が上がることになりますよね。

給与所得控除が下がり、社会保険料は上がる。益々手取りが減る将来が待ってます。

納める税金は増えてるのにもらえる年金は下がる。私が年金をもらえる頃には65歳じゃなくて70歳になってるんじゃない!?

どうしたらいいのー!!?

年金だけに頼ると老後破産!?お一人様老後にかかる生活費は?

不安ばかりが膨らむ暗い将来。

その不安を少しでも取り除くとしたらどのくらい老後にお金が必要なのかを調べる必要があると思います。

総務省の「家計調査報告(家計収支編)―平成28年(2016年)平均速報結果の概要―」によると単身世帯の生活費は1か月平均158,911円。

内訳
食費:39808
住居:20169
光熱・水道:11028
家具・家事用品:5343
被服:5554
保険医療:6720
交通・通信:18640
娯楽:19230
その他:32406

一人暮らしで食費4万もしないよーとか、通信費高すぎるわ!その他も高いし、住居費は家持の場合?と突っ込みどころもあると思うんですけど、とりあえずは平均値を見てみないとね。

生活費の平均金額が分かったら次ぎに収入。

先ず、国民年金はいくらもらえるのか?

日本年金機構の老齢基礎年金のページを見てみると平成平成29年4月分からの年金額は満額で779,300円。

次ぎに厚生年金。

60歳の定年まで働いた場合、Allaboutマネーの「年金受給額を簡単早見表でチェック!厚生年金」で見てみると年収300万の場合だと月平均25万とし、加入期間を40年で見てみると54万と83万の中間なので約65万円と少し少なめに仮定します。

両方足すと約142万円の年金収入がある予定かな?月にすると11万8千円の年金収入。

先ほどの総務省のお一人様世帯の生活費は約15万8千円。

月に4万円不足しますね。

20代、30代、40代別の準備編

準備編として60歳まで会社員として働き、平均寿命より少し長い90歳まで生きる計算で見てみたいと思います。

そんなに長生きしないよ!って聞こえてきそうだけど、もしうっかり長生きしちゃったりとかしたらね。元気で長生きならいいけど、病気して長生きだともっと大変。

60歳から65歳までの月々の生活費を15万円とするとこの5年で900万円必要。年金が出るようになってから90歳までの25年の不足分(月4万円)は1200万円必要。

60歳で仕事を辞めると約2100万円のお金が老後に必要となってきます。これ年金が2017年の時点の満額が出た場合だから年金が減ったらもうちょっといるかも。

あと介護費とか、病気して入院した時とか、年金減額になった場合とかを考えると3000万は用意しておいたほうがいいと思います。(あくまで私の思想ね)

うっかり100歳まで生きちゃったら?気が重いからまた次ぎの機会に考えようと思います。

20代のシミュレーション

60歳まで38年あると計算した場合、3000万を38年で用意するから1年で79万円の貯金が必要。

月々6万6千円の貯金。

30代のシミュレーション

60歳まで30年あると計算した場合、3000万を30年で用意するから1年で100万円の貯金が必要。

月々8万4千円の貯金。

40代のシミュレーション

60歳まで20年あると計算した場合、3000万を20年で用意するから1年で150万円の貯金が必要。

月々12万5選円の貯金。

年齢が上がるほど貯金する金額も増えますね。。。当たり前。だから準備は早ければ早いほど楽。

でもちょっと待って!

貯金で満足?節税出来る制度を利用してもっとお金に働いてもらおう!

こつこつ貯金するのもいいんだけど、マイナス金利の今100万円定期預金してても1年で80円しか増えません。

ゆうちょ定期預金の満期が来た!金利を見て唖然としたので定期金利比較ランキング作ってみました!
ゆうちょ銀行から平成20年(2008年)の年末に申し込みをした継続型の1年定期預金の利子お知らせのハガキが来ました。 ...

これじゃ全然お金増えないよ・・・。

そこでオススメしたいのが2017年から20歳以上ならほとんどの人が利用できるようになった個人型確定拠出年金のiDeCo(イデコ)。

個人型確定拠出年金イデコが何でいいのかって簡単に言うと節税しながら老後の資産を作れるから。月々3万円以上貯金してる人ならイデコでお金を運用したほうが断然オトク。というかしなきゃ損。

だってイデコをつかったら老後の資産を作りながら年間55200円も税金が還付される(所得税10%、住民税10%の場合)ですよ!

10年で55万。20年で110万。30年で165万円普通に貯金するよりお金貯まります。もし社会人になってすぐ確定拠出年金も入ってたら38年で200万はお金余分にたまる計算。

もう一回シミュレーション

イデコを利用した場合の30歳のシュミュレーションを見てみたいと思います。

おすすめポイント1:節税

30歳から60歳まで30年間イデコに加入した場合、3000万円必要なのが節税のおかげで2835万円となります。少しだけだけどちょっと気が楽になる数字。

会社に企業年金がない場合でイデコの限度額月々23000円を30年間掛けた場合、3%の利回り商品で運用したら資産は13,130,815円、約1300万円になります。(あくまでシミュレーション状の数字)

おすすめポイント2:退職所得控除

イデコは運用利益にも税金がかかってこないし、60歳になった時には退職金控除を使うことが出来るから運用期間と運用益次第では非課税になる可能性もあります!

例えば30年間イデコで運用した場合

20年×40万円+{(運用年数30年-20年)×70万円}=1500万円

1500万円までは非課税なんです!ということは3%で運用した場合1300万円(元本828万円)には税金がかかってきません。

おすすめポイント3:運用益非課税

定期預金とかだと利子に税金かかってますよね?イデコだと利回り(銀行で言う利子部分)に税金かからないから運用益も上がりやすい。

イデコの場合運用商品が投資信託とかになってくるから、利回りも必ず3%とも限らないし、元割れする可能性もあります。

元本割れは絶対にいやって人は定期貯金での運用もできます。

銀行預金の終わりと投資の始まり

でもだからといって「私は元本割れるのは怖いから銀行預金だけ~」ってのはおすすめできません。

今物価上がってきてますよね?給与上がってますか?社会保険とか税金も上がってきてますよね?消費税もまだ上がるし、10%で止まるのかどうかも疑問が残ります。

これからはインフレに対応できる資産も作る必要がある時代にはいってきています。

だったら保険あるじゃん!って声も聞こえてきそうだけど、保険入るならその前にイデコに入ることを強くおすすめします。だって保険ってほとんど円建てで運用されてるし、マイナス金利になってから返戻率が高い個人年金保険の商品どんどんなくなってます。

保険の話になると長くなりそうだからシミュレーションの続きに戻ります。

イデコで1300万円(利回り3%運用の場合)が確保される予定なので後必要なのは1535万円。

30年で貯めようと思ったら年間52万円、月々4.3万円。イデコの2.3万円とあわせると月々6.6万円。

普通に貯金だけだと月々8万4千円が必要だったけどイデコで投資信託を選んだ場合、月々6万6千円と少し肩の荷が下りる金額になる計算。

投資信託は運用会社が出してる運用利回り通りには行きません。景気が良い時だと年利25%の時もあるし、リーマンショックみたいなのがきたら-25%になる時もある。けど平均してみてみると3~5%で運用されている商品って結構あります。

私が実際にSBI証券のイデコで運用している投資信託商品は今加入が1年6ヶ月ですが利益10.8%。年利に計算すると約6%の利回りで運用されています。

投資って怖くない?

私が初めて投資信託を購入したのが2014年12月。この月から毎月積立で投資信託を購入し始めました。

同じ12月に初めて日本株も購入しました。この時買った銘柄はdocomo。ただ単に自分のケイタイがドコモだったし20万円以下で買える銘柄だったから。この時の緊張度といったら100メートル全速力で走った後みたいに心臓バクバクしてました。

それくらい私も投資って怖いものって思ってました。投資ってお金持ちがするものだったりギャンブルだって。

でも投資に関する本を読んで勉強して行くうちに投資=怖い・ギャンプルという意識がなくなり投資=ビジネスという考え方に変わりました。

投資がビジネスだから証券会社や保険会社があるんだし。日本の年金(GPIF)だって半分は株式投資で運用されています。

ちょっとは投資ってものに興味でました?

お一人様老後の資金の話となると投資は切っても切れない関係だと思います。お一人様老後だけじゃなく老後を迎える人全員に関係してくる老後の生活の不安。

国民年金、厚生年金だけじゃ不安な場合、それを補うようにと貯蓄型の年金保険とかに加入しがちですよね。

でも保険に入るんだったら個人型確定拠出年金のiDeCoの制度を先ず先に利用したほうがお得です!

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記事の内容は公開時のもので変更されている場合があります。実際にお出かけ前やサービス利用前には公式サイトで確認お願いします!株式投資や投資信託、金への投資は購入時の価格を下回るリスクがあるので資金管理、リスク管理が大切です。
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