【生石神社のアクセス方法】兵庫県高砂市の神秘的なパワースポットへ行って来た！

大阪からJRの快速電車で1時間20分、電車ぷらり旅で兵庫県高砂市にあるパワースポット「生石神社」へ行って来ました！

生石神社は「おうしこじんじゃ」と呼びます。石の宝殿とも呼ばれ宮城県鹽竈神社の塩竈、鹿児島県霧島神宮の天逆鉾と共に「日本三奇」としても知られています。

大阪からも遠くあまり名前も聞いたことがなかった生石神社に行ってみようかなと思ったのはSAVVY 2017年2月号の「関西の神社 105」に掲載されていて、その不思議な光景と絶景を見てみたくて早速行って来ました。

最寄り駅からちょっと遠かったので写真と合わせて行き方をご紹介したいと思います。

生石神社へのアクセス方法

生石神社の行き方は宝殿駅から徒歩30分。

大阪駅からだと快速電車でJR宝殿駅まで約1時間20分。大阪から加古川まで新快速で行って、そこから普通に乗り換えると約55分でいくことも出来ます。

バスでの行き方

歩くのがちょっとしんどい場合は宝殿駅からじょうとんバスに乗って行くこともできます。

宝殿駅からのじょうとんバスはJR曽根駅行きの第5系統のバスに乗って総合運動公園バス停で降ります。

ただバスの運行本数が少ないので事前に調べてから行く必要があります。

⇒じょうとんバスの詳細はこちら

歩いて行く方法

生石神社へは宝殿駅から歩いて約30分です。神社手前の約300メートルは上り坂があるからちょっとしんどいかもしれません。

宝殿駅から生石神社まではほぼ一直線の道です。ゆる～くこんな道を歩くこと10分。写真正面に見える山の中腹に目指す生石神社が見えてきました。

総合運動公園まで来たら生石神社まであと10分！

生石神社の手前に総合運動公園があるので高砂市コミュニティバスで行くこともできます。ただこのコミュニティバス1時間に1本くらいしか走ってないので歩けるなら歩いたほうが早いです。

川を越えた先にある山の中腹部に神社が少し見えます。

パワースポットの生石神社と絶景ビュー

いよいよ神社目指して！結構登るのかな？と思ってたら。

カーブを曲がってすぐに生石神社へと続く階段がありました。この階段結構急です。別ルートもあってこの階段登らずに道なりに先へと進んでも行くことができます。

神社まであともう一登り。

やっと生石神社に到着～！

この先に石の宝殿があります。

拝観料100円。

入ってすぐ目の前に現れるのが高さ5.6メートル、横幅6.5メートル、奥行き7.5メートルの巨大な石！その重さ推定500トン！目の前で見ると大きさにビックリ。このカメラでは全体が納まりませんでした。

石の周りには水たまりができていて、まるで水面に浮かんでいるようにも見えますね。どうやって作ったのか不思議ですよね。

生石神社のご利益

石の宝殿から向かって右手に高さ3メートルほどの石の宝殿の分岩である「霊岩」があります。

全身の力を込めて押すと神様から偉大な力を授かり、その手で体の弱い所をなでるとご利益があるといわれています。

人気もあまりないので全力で押しましょう！

生石神社の山頂目指してプチハイキング

生石神社のもう一つのお楽しみである山頂からの景色。生石神社から向かって左手に山頂公園への登山口があります。

ここからの景色が雑誌からみた景色と同じ！もっとワイドでとれる広角レンズ欲しいですね～！

先ほどが頂上かと思ったらまだ先へと続く階段がありました。岩をくりぬいて作られた階段です。ちょっと歩きにくいので足元には気をつけてくださいね。

ここが山頂。右手には瀬戸内海や瀬戸内に浮かぶ離島もみえましたよ！

山頂からの景色も絶景なので是非プチハイキングも楽しんでみてくださいね。

生石神社の駐車場

生石神社には無料の駐車場があります。駐車場に行かれる場合は明姫幹線側から行かれることをおすすめします。

というのも2国側からいくと393号の道を通ることになるんですけど、この道がものすごく狭いし傾斜もキツイです。

393号はこの写真の右側の道です。向かいから車が来たらちょ～っと厳しいからできればこの道は使わずに明姫幹線から392号を使っていかれることをおすすめします。

生石神社の駐車場。

宝殿駅近くのランチスポット

今回はお昼前に着いたのでルートからちょっとだけ外れた国道沿いにあったモスバーガーにランチに行きました。

季節限定のとびきりハンバーグサンド 国産ベーコン＆チーズとオマール海老のビスクをオーダー。モスでオマール海老のスープが飲めるとは思っていませんでした！個人的にハンバーガーはモスバーガーがやっぱり一番好きかも。