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武田尾廃線跡ハイキングを地図付きでご紹介!大阪からわずか40分で行ける秘境に行ってきたよ!

takedao15関西で廃線ハイキングが出来る場所で有名なのが武田尾廃線ハイキング。

武田尾廃線跡はゆっくり歩いて大体2時間くらいで行くことができるフラットなルートなので、あまり疲れることもなく初心者でも気軽にハイキングを楽しむことができます。

武田尾廃線ハイキングは、ハイキングルートに沿って流れる川を眺めながらゆっくりとハイキングを楽しむことができるオススメのコース。

また桜の季節や紅葉の季節だと、美しい景色も楽しみながらハイキングを楽しむことができます。

今回は武田尾廃線跡ハイキングのハイキングルート地図や所要時間、アクセス方法と駐車場をご紹介したいと思います。武田尾廃線跡ハイキングは懐中電灯も必需品なのでお忘れなく!

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武田尾廃線跡ハイキングルートの地図

武田尾廃線跡ハイキングのルート地図を作ってみました。武田尾廃線跡のハイキングルートは主に武庫川に沿って歩くから迷うことはありませんよ。

武田尾駅からスタートする場合、川沿いに沿って歩いてると途中右側に武田尾温泉の看板がある橋があるけど、この橋は渡らず真っ直ぐ進みましょう。

今回の武田尾廃線跡ハイキング地図では武田尾駅をスタートにしてるけど、生瀬駅からスタートもできます。

武田尾廃線跡のハイキング時間は?

武田尾廃線跡のハイキング時間の目安は約2時間です。

武田尾廃線跡のルートにはアップダウンがないので、ほぼフラットなコースで歩きやすいです。

アップダウンがないから歩きやすい方なんですけど、廃線跡なので電車の枕木が残ってる場所もあったり、トンネルの中は真っ暗で線路に置いてある小さな石もゴロゴロしてるから、足元には注意してから歩いてくださいね。

武田尾廃線へのアクセス

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武田尾廃線へのアクセスはJR宝塚線の武田尾駅、または2つ手前の生瀬駅から行くことができます。

北側の武田尾駅から始めるか、南側の生瀬駅からハイキングスタートするかは好みですね!ちなみに私は北側の武田尾駅からスタートしました。

武田尾駅からスタートするおすすめポイントは、武田尾駅に着いた瞬間から秘境に着いた気分を味わえるからです。生瀬駅の周辺は高速道路も走ってるし秘境感は少し少なめかなぁ。

大阪駅

↓ JR宝塚線 40分

武田尾駅

武田尾廃線ハイキング 所要時間約2時間

生瀬駅

↓ JR宝塚線 30分

大阪駅

逆にハイキング後半に秘境感を味わいたい場合は、生瀬駅側からスタートするといいですよ。

でも生瀬駅側からだとハイキングルートへの入り口がちょっとわかりにくいから武田尾駅からスタートするのがおすすめです。

特に武田尾駅からの絶景はすばらしいですね。駅半分が山の中に掘られたトンネル内にあり、トンネルの先には橋が架かっていて、その眼下には武庫川が流れています。

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武田尾駅は無人駅です。大阪から電車で40分でこんな秘境があるなんて、なかなか貴重ですよね♪

武田尾廃線って駐車場はある?

武田尾廃線ハイキングには駐車場が2ヶ所あります。

1つは武田尾駅近くの「宝塚市立武田尾駅前駐車場」。もう一つは生瀬駅近くの駐車場。どちらのルートから始める場合でも駐車場があるから、車でもハイキングに行くことができますね。

宝塚市立武田尾駅前駐車場

武田尾駅前駐車場 定期・一時置(1回1日 500円)
住所:宝塚市玉瀬字イヅリハ1-42
電話:0797-91-0245
武田尾駅前駐車場の詳細はこちら

生瀬入り口近くの駐車場

JR福知山線廃線跡「生瀬入り口」から徒歩2~3分
住所:西宮市名塩木之元20番25
利用時間:6:00~20:00
利用料金:終日800円
台数:5台
予約受付:0797-85-6031(不在時090-3496-0139)

武田尾廃線跡ハイキングはまるで秘境を歩いてるみたい!

武田尾廃線跡ハイキングの全長は約6キロ。

所要時間は約2時間でトンネルは全部で6箇所、あとスリリングで楽しい橋が1つあります。

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武田尾駅からのハイキングスタート地点。武庫川の川沿いに沿って歩きます。

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スタートしてすぐにトンネルがあります。

ハイキングに行く際に是非持参していただきたいのが「懐中電灯」。スマホのアプリのフラッシュライトじゃ光が弱いので懐中電灯は一人1本は持っていってくださいね。

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というのも武田尾廃線跡ハイキングは山の中を通っている元線路の跡を歩きます。

武田尾廃線跡にはトンネルが6箇所もあり、その中の2つか3つくらいトンネルの出口が見えないくらい長いトンネルがあり、その中は本当に真っ暗です。

トンネルの先からちょっと明かりが見えるでしょ?って思うかもしれないんですけど、本当に真っ暗なトンネルがあります。

長いトンネル内は昼間でも何も見えません。しかも足元は枕木と石で真っ暗だと歩きにくいので、懐中電灯は必須アイテムです!

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枕木の跡と緑のトンネルがいい感じですよね♪

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途中には鉄橋も渡ります。

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渡るのはもちろん鉄橋横の通路。スタンドバイミーみたいなことはないので大丈夫です。

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ハイキングコースに沿って流れる武庫川とその渓谷は春は桜、初夏は新緑、秋は紅葉と本当に大自然に恵まれた秘境のコースですよね。

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最後のトンネル。長くて中は本当に真っ暗。でも夏はひんやりと涼しくていいですね。

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トンネルを出た先には緑が広がってて、トトロの世界の森のトンネルみたい。

大阪からほんの40分でこんなに大自然に触れることが出来る武田尾廃線跡ハイキングは、途中の真っ暗なトンネルは気をつける必要はあるけど、小さなお子様でも歩けるコースなので家族連れでも気軽に行くことができます。

武田尾廃線跡ハイキングの服装や必需品は?トンネルは真っ暗闇!

武田尾ハイキングの服装は歩きやすい服装で大丈夫です。

靴も足が疲れにくいハイキングシューズとかがおすすめだけど、歩きやすいスニーカーでも大丈夫。

でも懐中電灯は必須アイテムです!

真っ暗なトンネルを何本か通るので懐中電灯がないと進むことができません。あの暗闇は一筋の光も差し込んでこないから懐中電灯がないと本当に怖いです。

スマホのアプリでライトがあるけどそれだけじゃ光が足りませんよ~。だから懐中電灯マストです!!

武田尾廃線跡ハイキングで楽しめるランチや日帰り温泉

武田尾廃線跡ハイキングでのもう一つの楽しみ、それが日帰り温泉!

武田尾駅から歩いて7分にある武田尾温泉 紅葉舘 別庭「あざれ」で日帰り温泉を楽しむことができます。

タオルやバスタオルも入浴料についてくるから手ぶらで日帰り温泉が楽しめます。秘境にある温泉地だから露天風呂からの景色もいいですよ~♪

ランチプランもあるからハイキング&プチ日帰り温泉旅行気分で行くのもおすすめですね。

武田尾温泉 紅葉館 別庭「あざれ」
兵庫県宝塚市玉瀬イヅリハ−1−47
あざれの詳細はこちら

関西エリアで秘境ハイキングが楽しめる場所といえば、須磨アルプスもおすすめです!

須磨アルプスの途中の馬の背エリアは高所恐怖症の人にはちょっと怖いかもしれないけど、あの絶景はおすすめですよ♪