老後の年金の足しにと始めたアメリカ株への投資。
アメリカ株への投資のいい所は、日本株と違って毎年1株辺りの配当金が上がってている会社が多いって所ですね。
アメリカ株を買い増ししなかったとしても、1株当たりの配当金が毎年上がるので保有し続ける限り増えていくのってやっぱりすごいうれしいです。
今回は2019年上半期の配当金の合計を見てみたいと思います。
2019年上半期のアメリカ株からの配当金
2019年上半期のアメリカ株からの配当金の合計は451.17ドルになりました。
3月と6月が多いのは保有株数が多いIBMからの配当金があるから。毎月これくらい入ってきたらうれしいんですけどね~。
2018年の上半期の合計406.56ドルと比べると、11.24%増えました♪
2019年6月25日のドル円為替の終値が1ドル107.17円なので48352円の配当金です。
1ヶ月にすると約8000円の不労所得♪何もしなくても自動的に入ってくるお金になります。
アメリカ株は1株あたりの配当金が毎年上がってるから、もう少ししたら月1万円くらいは入ってくるようになりそうです。
月1万円でも老後の足しになるって思ったらちょっとうれしいですね。老後っていってもまだまだ先ですけどね(^_^;)
でも私の目標は、将来月7万~8万円くらいの配当金が毎月入ってくるようにしたいので、これからも小額ですがコツコツとアメリカ株の買い増しをしていきたいと思います!
2019年現在のアメリカ株のポートフォリオ
2019年現在私のアメリカ株のポートフォリオは、IBMが57.96%も占めているからかなり偏ったポートフォリオになっています。
なんでIBMがこんなにも多くなってるのかというと、アメリカ株を始めたばかりの2015年の2月にバフェット氏のポートフォリオを真似てとりあえずIBMだけをまとめてどーんと購入したからです。
今思えばバフェット氏のポートフォリオを真似るにしてももっと分散して真似ればよかった・・・と思うんですけど、これからはもう少し均等になるようにIBM以外の銘柄の買い増しをしていきたいと思います。
といいつつも2018年に買い増ししたアメリカ株はまたまたIBM。業績が悪化して株価も下がってるのにIBMばっかり買うのはどうかな・・・と思うんですけど、高配当につられてついついIBMを買ってしまいます。
でも2019年後半はKOを48ドル~49ドル辺りまで下がった時に買おうかな?と予定しています。
アメリカ株は配当金のインカムゲイン狙い
私がアメリカ株を毎年小額ずづだけどコツコツ買い増ししているのは、配当金のインカムゲイン狙いです。
日本株の配当金も2018年2月まではやってたんですけど、日本株の今後の株価の不透明さ、配当金の上がり方がアメリカ株と比べて低いことから、日本株よりもアメリカ株をメインに投資しています。
現在の私の偏ったアメリカ株のポートフォリオでも配当利回りは約2.70%(税抜後)。今後は成長が見込まれる分野で高配当の銘柄を買い増ししていって、配当利回りを3%(税抜後)に持っていく予定です。
マイナス金利の今は銀行に100万円預けていても税抜き後は80円の利子しか付きません。でもアメリカ株は2.7%ついてるから同じ100万円でも2万7千円の配当金が入ってきています。
もちろん株への投資だから銀行貯金と比べると元本割れのリスクはあります。
でも銀行貯金だと配当金(利子)がもらえないし、株価が上がって資産が増えるチャンスを見逃すという「リスク」の方が私にはちょっと大きく感じられます。もちろん現金も置いておかないとダメですけど、余剰金は今後もどんどん投資にまわして行きます!
まとめ
2019年上半期のアメリカ株からの配当金は2018年度から11.24%増えて、451.17ドル入りました。
老後の資産に毎月5万円のお金が不足するって言われている今、配当金で毎月少しでもお金が入ってくるって分ると不安も少しは和らげると思います。
株への投資だからもちろん元本割れのリスクはあるけど、株価の値動きがあまり激しくなく長期間存在している安定企業への投資は、これからの世の中を生きていくのに大切手段の一つだと思います。
収入源を1つでも増やすことが今後やっぱり大切だなぁと今回の年金騒動を見て思いました。
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あとマネックス証券で日本株を買うには「日本円⇒アメリカドル」に両替をしてから買う必要があるんですけど、ちょっと分りにくいかもしれないのでこちらの記事も参考にしてみてくださいね。