バンクーバーから帰ってきてからずっと続いている習慣。それは寝る前に洋書を読むこと。
洋書を読んでるとすーぐ眠くなってぐっすり寝れちゃうんです(笑)という冗談は置いておいて、別に寝る前に読むから頭に入るとかではなく、自分が読みやすい、時間をとりやすい時間を毎日決めて習慣化することが何か1つのことを長く続けるには大切だと思うんですね。それがたまたま私の場合は寝る前の時間。
疲れてたりしたら読まない日もありますが、それでもほぼ毎日といっていいほど寝る前に30分ほど時間を作って本を読むようにしています。寝る前に読むからなるべく辞書も使いたくないし、頭も使いたくないので簡単な本がおすすめ。
バンクーバーにいた時にELSの学校の先生が言ってたことなんですが、英語のリーディングを鍛えるのになにも小難しい本をたくさん読む必要はないって。それよりも自分のレベルに合った本をたくさん読むほうが大切だって。
海外の大学受験やIELTSの勉強をするのにこの方法はあまりオススメはできないのですが、英語嫌い、英語拒絶反応をなくすには読みやすくて面白い本を沢山よむのが効果的です。
実際に英語アレルギーを持っていた私がここ最近やっと英語アレルギーがホトンド無くなって、洋書を読みながら泣き、笑えるほど理解もできるようになりました。IELTSの勉強はまだまだ英語アレルギー出ますけどね。
そこで今年に入って読んだ洋書をご紹介したいと思います。どちらの本も読みやすいので初心者の方にもおすすめです!
THE MARTIAN
題名通り火星人。最近映画にもなった火星に取り残された宇宙飛行士の話です。邦題はオデッセイ。この本を知ったのは2015年秋頃でカナダの友人から面白いよーって教えてもらった映画の原作です。日本での公開が2016年2月とまだ先だったので待てずにアマゾンで購入。
スタートレックやスターウォーズ、アポロ13と宇宙系の話は大好きなので宇宙物が好きな人にはおすすめです。スターウォーズやスタートレックみたいなSFアドベンチャーというより、アポロ13よりの実話ではないのですがリアリティー溢れる何十年後かにはありえそうな話でした。
月に取り残される宇宙飛行士ですが、アポロ13のように重いのかなぁと思ったら悲壮感がほとんど漂ってなく重くないので気楽に読むことが出来ました。
Shopaholic to the stars
大好きなShopaholicシリーズ第7弾。ロマンス系なので簡単で読みやすいのですが、好き嫌いは出るかもしれないですね。
軽い内容の本なのでThe Giverのような読み終えた後に考えさせられるような題材ではなく、買い物中毒の主人公ベッキーのはちゃめちゃ珍道記。何か英語の本を読みたいって時におすすめなんです。でも軽くて読みやすいから次々読みたくなるのでついつい寝不足。
今回は舞台がイギリスからアメリカ、ハリウッドに移りセレブの生活にあこがれる主人公のちょっとおバカな行動が笑えるストーリーです。
今回はシリーズ初???1冊完結ではなく次の本に続いているので新しい本を早く買って続きを読まなきゃ!
⇒Shopaholic to the stars 楽天ブックス
あとスピーキングの練習でスカイプの英会話も取ってるのですが、英会話で本の話を出しても会話が盛り上がりやすくなるのでおすすめです。