英語が話せるようになるとかっこいいですね~。海外旅行に行っても困ることもないし、また英語が話せると外国人とコミュニケーションがとれるようになり交友関係も広がります。何よりも自分が話す英語が通じたときの何とも言いようのない嬉しさ。
私は自分がまさか英語を話せるようになるなんて夢にも思ってませんでした。専門的なビジネス英会話はまだまだダメですけどね。
学生時代は英語がキライでキライで。だって文法覚えるだけだったり単語を覚えるだけだったりで全然楽しくなかったので。中学生の頃はある程度楽しくやってたのですが、高校にはいってより一層文法ばっかりの授業に嫌気がさしてまったく勉強しませんでした。
今思えばもうちょっと単語がんばって覚えておけばよかったなというのが正直な所ですが、勉強キライは今でも変わってないので単語だけ覚えても話せるようにはならないですね。
でも表現方法を広げようと動詞を覚えるのは大切かもしれません。今回は実際に私が試した英語を話すためのトレーニグをご紹介したいと思います!
ディクテーション
ディクテーションとは英語を聞いてその文章をノートに書き写すトレーニングのこと。聞いて書き写すならリスニングじゃないの?と思いますが、学生時代単語を覚えようとしなかった私には単語の綴りもあやふやだし、何よりも単語を知らなさすぎでした。
なので単語も覚える必要があったので聞いて書いて覚えるディクテーションがぴったりでした。当初のTOEICは400点あるかどうかたったのでなるべくお金もかけたくなかったし簡単に手に入るテキストでしかも安く、でやり始めたのがNHKのラジオ英会話。
テキストもそんなに高くないし内容も易しいので聞き取りやすく、日本語の訳もあるので単語も覚えることができました。
やり始めた頃は毎日ディクテーションやってましたね。ラジオを録音してノートに英文書きおこして、テキストで答え合わせして。地道な努力ですが英語を話すには基礎が大切なのでおすすめです。
聞いて書くトレーニング法なのであまり長すぎるコンテンツは不向きなのでこのラジオ英会話の長さがちょうどよかったんです。ラジオを録音するのがメンドクサイ時はそのプログラムのCDも購入していました。
オーバーラッピング
同じラジオ英会話のテキストを利用してオーバーラッピング。オーバーラッピングとは流れてくる英語に合わせて声に出してしゃべるトレーニングのこと。
ディクテーションで書きおこした英語を次は聞きながら一緒のスピードでスムーズに言えるようになるまで何回も繰り返します。そうすると自然と英語のアクセントやリズムを覚えて話しやすくなります。
また声に出すことによって単語が覚えやすくなります。字に書いて覚えるだけじゃなかなか頭に入らないけど、耳からだと覚えやすいのでこれもおすすめです。
またちょっと短めのポッドキャストを聞きながら声に出して話してみるのもいいトレーニングになります。英語を聞きながら声に出すことによって発音も良くなってくるので、発音がよくなって自分の英語が通じやすくるとさらに英会話が楽しくなってきますよ!
英会話学校へ行ってみる
実践で英会話学校へ。最初は大手の英会話スクールに通ってたのですがカナダへワーホリに行って帰ってきてからはもっぱらスカイプで話すオンライン英会話学校ですね。
やっぱり英語を話すようになるにはマンツーマンが一番。大手英会話スクールのマンツーマンは高くて通えないので授業料がリーズナブルなオンラインスクールがベストですね。
頭の中で英語をイメージ
英語を話す前に日本語で考えてそれを英語に訳してそれから話すってなりませんか?でも友達との会話でそれをしていたら自分が言おうと思ったらもう次の話題に移っててなかなか意見が言えない。
なので頭の中で日本語から英語への変換を止めました。そうすると直感的にイメージで英語を話す感じになり、もちろん文法は間違いが最初の頃は多くなるけどそれでも会話においてかれるよりはマシ。朝起きてから頭の中で英語で話すようにイメージしだしてから英語もすっとでてきやすくなりました。
例えば朝起きて「ん~今日は服何きていこうかなぁ」なんてのも「Hmm what should I wear today?」なんて考えながら過ごしてみるもの楽しいですよ。ただ声にだしちゃうと変な人になっちゃうので気をつけてください。