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生命保険料控除を確定申告する時の書き方をまとめてみました!

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2016年夏頃から始めた個人年金保険、医療保険、生命保険の3種の保険。

私が入っている保険は個人年金がマニュライフ生命、医療保険はメディケア生命、生命保険がメットライフ生命で個人年金と生命保険は外貨建ての保険となっています。

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なぜ外貨建ての保険を2本もっているのかというと、いざというときのインフレに対応する為。今後20年後、30年後にもし150円とかの円安になったら円資産だけではちょっと危険かな?まぁ、そんなに円安になるのかはわからないけどもリスク分散はしておいたほうがいいかなと思って加入しました。

円高になると元割れのリスクはありますが、外貨建てなので利率が2%や3%あるので長期で運用すればそのリスクも少しは減るのかもしれません。

でも金額が少ないからそれほど差はないんだろうけど、とりあえず現段階でのリスク分散にはなってるかな?と思います。気休めですね。

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生命保険控除を受けるのに必要な書類

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・給与所得の源泉徴収票
・生命保険料控除証明書

生命保険控除を受けるのには上記の書類が必要です。加入している保険会社から10月中旬ごろに控除証明書が送られてきます。

会社勤めなら年末調整で還付金が帰ってくるのですが、個人業の方だと自分でする必要があります。またうっかり会社に控除証明書を提出するのを忘れた場合は自分でする必要がありますね。

生命保険控除は一般、介護医療、個人年金3種で控除額に上限があり、3つあわせて所得税が12万円、住民税が7万円まで控除対象になります。

仮に3種あわせて上限まで控除枠を使った場合の還付額は

12万円  x  所得税10% = 12000円
7万円 x 住民税10% =  7000円
合計:19000円 (所得税率は収入によって税率がかわります。)

これだけの金額が還付されるなら確定申告しないわけにはいきません!

確定申告書の書き方

税務署から確定申告書の用紙をもらってきて書くのもいいのですけど、国税庁のサイトから確定申告作成コーナーを使ったほうが便利です。毎年微妙にデザインが変わるのが悩みの種ですけどね(笑

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作成開始を選びます。

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e-Taxか書面提出なのですがe-Taxは事前に登録しておかないといけないのでいつも書面提出を選んでいます。

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確認済みにチェックをいれ、

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所得税コーナーへとすすみます。

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給与・年金のみの場合は一番左を選択。給与以外の所得がある人は真ん中を選択。

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必要事項を記入して次へ。

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該当子目にチェック。

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こちらも該当項目にチェックを入れます。

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ここで「上記以外の控除の追加・変更」にチェックをいれます。

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給与を入力します。ここで会社からもらった源泉徴収表が必要になってきます。源泉徴収表をみながら各項目に金額をいれていきます。

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そしてやっときました。生命保険控除の入力画面。

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3種類あるのでそれぞれ金額を入力します。私は去年から加入したので生命保険と年金保険は「新」になります。

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入力が終わったら次ぎへ。

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ちゃんと金額がはいってるのを確認。このあたりが自動計算だ便利です。

あとは社会保険控除や小規模企業共済掛金控除(個人型確定拠出年金はここ)、寄付控除(ふるさと納税とか)、医療費控除なども必要項目を入力します。

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そしておなじみの確定申告書類の画面。ちゃんと控除額がはいってます。ここではまだ生命保険控除しか掲載されていませんが、社会保険控除や医療費控除が入っていることも確認します。

あとはこれを印刷して、給与所得の源泉徴収票と生命保険料控除証明書を税務署に提出したら確定申告終了です!おつかれさまでした!

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