老後の資金の足しにと始めた株式投資。最初は売買での利益を目的に始めたのですが、2015年は初心者株式投資1年目の私でも購入した銘柄ほとんどが上昇相場だったのでなんとか利益を出すことができました。
でも2015年の夏、ギリシャショックやチャイナショック以降ビギナーズラックだけでは利益がなかなか出せなくなり、とうとう2016年2月にダブルスコープ株で30万の損失を出してから、投資のスタイルを変えました。
それまで勉強していたロスカットをやめ、配当金狙いで多少下がっても保有し続けるスタイルに変更。このスタイルはアメリカ株でずっと行ってたのですが、日本株も探してみると配当利回りの高い銘柄もあり、その頃には結構バーゲン価格になり始めていたので日本株ながら少し長期投資目的でキヤノン、三井物産、住友商事の3銘柄を購入しました。
そしてついに!8月にキャノンから、12月に三井物産と住友商事から待ちに待った配当金が入りました!
三井物産の配当金
三井物産 1311円 300株
権利確定日:期末配当金3月31日、中間配当金9月30日
⇒三井物産権利確定日
三井物産の1株辺りの配当金は25円。300株保有しているので7500円の配当金がでました!この前までは1株32円だったのに7円も低くなってる・・・。ちょっと損。
2016/12/02
配当金:7500円
源泉税:所得税1148円、地方税375円
税抜後:5977円
三井物産を購入したのが5月末くらい。移動平均線が少し落ち着いてきたので買って見ました。その後1200を切るまで落ち、そこから移動平均線が短期、中期、長期を上昇してますね。
でもあがっても1500円までだろうと思ってたのですが、原油価格がもっと回復するとここももっと上がるのも!!?1200円台の時にもっと買っておくべきでした。
住友商事の配当金
住友商事:1197円 300株
権利確定日:期末配当金3月31日、中間配当金9月30日
⇒住友商事権利確定日
住友商事の1株辺りの配当金は25円。三井物産と同じですね。なので配当利回り率だけみると住友商事の方がいいですね。
016/12/01
配当金:5000円
源泉税:所得税765円、地方税250円
税抜後:3985円
こちらの5月下旬ごろに購入。ここも1000円切ったときにもっと買っておくべきでした!8月ごろから移動平均線が3本全て上向きになりそうな時期にでも買い増しすべきだったかな。
キヤノンの配当金
キヤノン:3069円、100株
権利確定日:期末配当12月31日、中間配当6月30日
⇒キヤノン権利確定日
キヤノンは夏に配当金が入ってました。
2016/08/26
配当金:7500円
源泉税:所得税1148円、地方税375円
税抜後:5977円
キヤノンはちょっと買い方失敗して移動平均線50がまだ下向きだった5月下旬ごろに購入。権利落ち日にもう少し買い増ししててもよかったかな。ここは最近移動平均線3本が上向きになってきてるので今後もっとあがる可能性があるかも!?買い増しすべきか悩み所。もう少し安くならないかなー。
2016年配当金まとめ
12月のアメリカ株からの配当金集計がまだ終わってないのですが、とりあえずまとめてみました。
2016年配当金合計
1月 16.3ドル
2月 10.54ドル
3月 88.25ドル
4月 6.11ドル
5月 10.64ドル
6月 111.47ドル
7月 0ドル
8月 10.64ドル + 5,977円
9月 128.91ドル
10月 0ドル
11月 10.39ドル
12月 9962円 + ??ドル
今のところ393.25ドル+15939円で12月はIBMから配当金がはいってくるので最終的には日本円(ドル円113円)にして7万~8万円になりそうです。
今年は30万円ほどマイナスが出ているので確定申告で損益通算と譲渡損失の繰越控除に加え、アメリカ株では米国と日本の両国で税金が引かれているので外国税額控除の手続きもしようと思います!