城崎温泉にあるしののめ荘へかにカニエクスプレスを使って日帰りで行ってきました。
かにカニエクスプレスはJRから11月から3月まで出ている日帰りプランの商品で、城崎温泉までの電車代と旅館でのカニ会席のランチが楽しめるお得なセットプランです。
城崎温泉へかにカニエクスプレスを使って行くのは今回で3回目。1回目、2回目のかにカニエクスプレスの紹介はこちらの記事もどうぞ。
今回はかにカニエクスプレスを使って日帰りでしののめ荘のへ行って来たのでブログでご紹介したいと思います。
しののめ荘のかにカニエクスプレス日帰りプラン
しののめ荘の雰囲気
城崎温泉のメインストリートから1本中に入った場所にある「しののめ荘」。
賑やかなメインストリートとは違って、ひっそりと佇む雰囲気は静かでいい感じです♪
中に入ると昔の旅館ならではのスリッパが玄関に並んでる風景。いいですね～。この感じ。
しののめ荘は昭和レトロな雰囲気たっぷりの、懐かしい感じがする旅館です。今風のモダンな旅館もいいけど、昔ながらの旅館も風情があっていいですよね～♪
今回のかにカニエクスプレス日帰りランチプランは「和み」プラン。なので会場は3階の大広間でした。掘りごたつとかではないので、足腰が悪い方にはちょっとしんどいかもしれません。
しののめ荘の日帰りカニプラン
しののめ荘のかにカニエクスプレスの日帰り「和みプラン」のメニューは
- 茹ガニ甲羅付き 1杯
- お造り（カニ・甘エビ・イカ）
- カニすき大鍋
- カニ小鉢
- カニ茶碗蒸し
- 焼きガニ
- 雑炊、香の物
和みプランでも茹でカニが1杯ついてるのがポイントです！
一品ずつ紹介していきますね。
カニ小鉢はカニ味噌豆腐。濃厚なカニ味噌のとろっとろの美味しいお豆腐です♪カニ会席にはやっぱりカニ味噌豆腐は外せませんね。
カニ茶碗蒸し1品だけの写真を撮るのを忘れてしまいました。カニ風味のとろっとろの茶碗蒸しは出来たてではなかったので、ちょっとぬるかったかなー。でも茶碗蒸しって出来たてだと熱くて舌火傷するから、猫舌な私にはちょうどいい温度で食べやすかったです（笑）
カニ・甘エビ・イカ3種類のお造り。カニ刺しはもうとろっとろで甘い～！甘エビもとろっとろで甘くて美味しい♪イカもねっとり系でお刺身うまっ♪
茹でガニ1杯あるからかなりボリューミーなプランです。和みプランはかにカニエクスプレスの中では一番安いプランなんですけど、茹でガニ1杯付いてるプランは少ないからなかなかいい感じです。
カニ1杯食べると食べ応えありますね。カニ酢つけなくても美味しいですよ～。
あっつあつの焼きガニ。焼きガニは身がぷりっぷりで茹でガニとはまた違った食感で美味しい♪
かにすき鍋はカニ味噌を最初に入れてから具材を入れます。カニ味噌を入れるからカニのコク＆旨みが出て、今まで食べたカニすき鍋で一番美味しかったかも！白菜とかお野菜はとろっとろになるまで火を入れると、カニのいいエキスが染み込んで絶品です♪
最後の〆はかに雑炊。カニのいい出汁が出てて美味しいから「お腹いっぱい～」といいながらもペロリと頂くことができました（笑）
ちなみにしののめ荘の和みプランにはデザートは付いていません。
なので安い和みプランでも茹でカニ1杯が食べたい！デザートはカフェで食べるからいいよ！という方におすすめですね！
しののめ荘の温泉
しののめ荘のかにカニエクスプレスのプランでは、フェイスタオルとバスタオルの無料貸し出しがあります。
食事が終わってから受付で「温泉用のタオル貸していただけますか？」と聞いてみてください。
最初の受付の時に説明がなかったんですけど、食事会場のスタッフの方が食後に「お風呂はまた下の受付でお願いします。温泉もゆっくり楽しんでくださいね♪」って説明していただけました。
しののめ荘の温泉のいい所はフェイスタオルとバスタオルの両方がある所。フェイスタオルだけって場所もあるけど、バスタオルも無料で貸し出しがあると嬉しいですね。
しののめ荘はお風呂は小さめだけど綺麗にしていて岩風呂がまたいい感じです。
またかにカニエクスプレスのプランでは外湯券1枚頂けるので外湯巡りも楽しめます。ちなみにしののめ荘から近い外湯は「地蔵の湯」「一の湯」です。
しののめ荘へのアクセス方法
しののめ荘への行き方は、城崎温泉駅を出てメイン道路を真っ直ぐ進みます。
川が見えてきたら橋を渡ってそのまま真っ直ぐ突き当たりまで進み、突き当たりを左に曲がってすぐ右側にしののめ荘があります。
城崎温泉駅からだと歩いて約6～7分と駅からも近くてアクセスは便利です。
まとめ
しののめ荘のかにカニエクスプレスの日帰りプランは大満足でした！
他のかにコースと違ったのはカニすき大鍋にカニ味噌を入れるところ。カニ味噌を入れるから出汁がより深みを増して、美味しいカニすき、カニ雑炊を頂くことが出来ました♪
でも美味しかったのはカニすきだけじゃないです！とろっとろのカニ刺し、プリプリの焼きガニ、ホクホクの茹でカニと調理方法で食感が違うカニ料理を満喫することが出来ました。
かにカニエクスプレスの記事はこちらもどうぞ
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