関西圏でも特にチョコレート専門店がひしめく京都。その中でも三条駅周辺エリアには美味しいチョコレート専門店が沢山!
その三条の中でもチョコレート通りと呼ばれるエリアがあるのって知ってますか?それは三条名店街を抜けた辺りから始まるチョコレートエリア。
ここにはBean to Barで人気の「COCO 御幸町店」、NYで人気のチョコレート「マリベル 京都本店」、世界的に有名なショコラティエ「ジャン=ポール・エヴァン 京都店」、日本が誇るチョコレート「ベルアメール 京都別邸」と4店舗もあるんです!
三条チョコレート通りから少し足を伸ばすと三条駅近くの「サロン・ド・ロワイヤル」、四条に近い「京都ショコラ菓房 牟尼庵」や「カカオ マーケット バイ マリベル」、三条から少し北に行った所にある「ASSEMBLAGES KAKIMOTO」と京都は本当にチョコレート天国。
今回はその三条チョコレート通りから3店舗へ行ってきたのでご紹介したいと思います。
ジャン=ポール・エヴァン 京都店
三条名店街を抜けた先に一番最初に現れるのが「ジャン=ポール・エヴァン 京都店」。三条通りをそのまま進んでいるとあるのでまさに京都三条チョコレート通りの大御所的な存在です。
ジャン=ポール・エヴァンは京都店が関西圏では唯一のお店でブティックとサロンの両方を兼ね備えたお店です。
店内は手前がカフェスペースで奥がチョコブティックスペース。
チョコレートだけを買いに来た場合はそのまま奥に行けば買うことができます。宝石店にはいるかのような雰囲気のブティックはまさに高級感あふれるデザイン。
カフェスペースはパリのカフェのイメージでカウンターもあるからお一人様にもうれしい優しいですね。カフェでは他では味わうことができないランチメニューや濃厚なチョコレートケーキも楽しめますよ。
マリベル 京都本店
ジャン=ポール・エヴァン 京都店からさらに西に歩いて1分。三条通りから柳馬場通りを南に入った所、古民家が立ち並ぶ中に一軒、鮮やかなマリベルブルーの建物が目に入ります。
三条通りから見ただけでもマリベルってすぐわかるのがすごいですね。鰻の寝床のような長細い通路を行った先に現れるNYのポップな店内。
ここ京都だっけ?って一瞬思ってしまうほどアンティークでポップなデザイン。店内には色々な可愛いチョコレートが所狭しとあるけど、ここでのお目当てはやっぱりあのポップなデザインが施されたガナッシュチョコ。
芸術的なアートデザインが描かれたチョコレートは食べるのがもったいないくらい。ショーケース内にはざっとみた感じ20種類以上の異なるデザインのガナッシュが並んでいて全種類制覇したいですね!
1個600円以上もするガナッシュ。マダガスカルと抹茶の2種をゲットしました♪
マリベル京都本店ではカフェも併設されてるからお店のスタッフに声を掛けるとカフェ利用もできますよ。
ベルアメール 京都別邸
マリベル京都本店からさらに西へ歩いて1分。京都チョコレート通りの最西端にあるのが「ベルアメール 京都別邸」。
チョコレート通りにある3店舗のカフェで一番混んでたのがベルアメール京都別邸。お店の外の門まで行列が出来ててるんですけどチョコレートを買うだけなら店舗にはすぐ入れました。
ここベルアメール京都別邸には限定のチョコレートもあるんですよ!限定チョコは外のショーケースにも飾られてました。
私がゲットしたチョコレートは和の京都らしいデザインが描かれた雅の4個セット。1粒260円なのでリーズナブル。
4つのガナッシュは抹茶とレモンを合わせた七夕、苺とローズマリーのうぐいす、黒糖とコーヒーの紅葉、白味噌とココナッツの雪柳。どれも京都らしいデザインでフレーバーも京都らしいですよね。
和っぽい京都のお土産といえばベルアメールの京都限定チョコレートもおすすめですよ。
三条チョコレートマップ
あとCOCO 御幸町店とサロン・ド・ロワイヤルに行ったら三条チョコレートマップ完成です!
京都三条チョコレートのまとめ
フランス、ニューヨーク、日本とそれぞれの特色が揃う三条のチョコレート通り。
この3店舗はそれぞれの店舗が歩いて1分もない所にあるからチョコレートハシゴにもぴったりです。
三条のチョコレートといえばサロン・ド・ロワイヤルとCOCO御幸町店がまだ行けてないから行き次第また追加更新したいと思います!
京都のチョコレートといえばここ三条通りから少し北に上ったところに「アサンブラージュ カキモト」があるんですけど、ここのチョコレートスイーツもおすすめです!
【関連記事】
・もう行った?アッサンブラージュカキモト京都のインスタ映えするイートイン限定スイーツ!
・法然院、安楽寺、哲学の道から永観堂、南禅寺まで京都日帰り紅葉旅行に行って来たよ!
・人気の料亭和食ランチが楽しめる和久傳(わくでん)京都伊勢丹店へ行って来ました!