飛騨高山の白川郷のライトアップを見に行ってきました。
極寒の地に行くのは初めての経験。でもあの世界遺産の白川郷の趣きのある風景のライトアップは死ぬまでには一度は見てみたい絶景ですよね。
白川郷へのアクセスは高山から車で約1時間ほどです。
世界遺産に登録されている合掌造り集落がある白川郷は、昔懐かしい日本の風景が広がっています。この風情ある風景が白い雪で覆われるこの時期だけのライトアップはなんともいえない絶景です!
今回は白川郷のライトアップへ個人で行くおすすめの行き方と所要時間、展望台からの見どころをご紹介したいと思います。
大阪から行って来たので、大阪からのアクセス方法の詳細になります。でも高山から白川郷への行き方は同じなので、参考にしてみてくださいね。
白川郷ライトアップへ個人で行く行き方
大阪から高山へ
大阪から高山へ行くには新幹線とワイドビューひだを利用していきます。新大阪から名古屋まで新幹線で行き、名古屋から特急ワイドビューひだ号に乗り換えます。
大阪から名古屋まで大体1時間ほどで、名古屋から高山までが2時間半ほどです。大阪から高山までは片道約3時間半ほどでいくことができます。
↓ JR京都線 約5分
新大阪
↓ 新幹線ひかり 約50分
名古屋
↓ ワイドビューひだ 約140分
高山
高山から白川郷へ
高山から白川郷のライトアップへの行き方は車、観光タクシー、旅行会社のツアーバスか高速路線バスのツアーバスで行くことが出来ます。
今回は高山から観光タクシーを予約して行きました。タクシーで行くにしてもまず白川郷の駐車場の予約をしてから行く必要があります。
今回の観光タクシーのプランはこんな感じです。
↓
16:00 白川郷着
↓
白川郷散策 (所要時間3時間)
↓
19:00 白川郷発
↓
20:00 高山着
今回利用した観光タクシーのプラン
小型 28500円 有料道路代金(ETC使用時800円)+駐車場料金500円
約5時間ほどの予約制のタクシーで約3万円ほどでした。3人で行ったので1人1万円ですね。
こちらの鳩タクシーさんでは色々メールでのやり取りで調整してくださったのでとても助かりました。
白川郷のライトアップは1月から2月の週末のみ開催される貴重な体験。ものすごく寒いですがおすすめです!
白川郷のライトアップへ個人で行くなら予約制のタクシーがおすすめです。
でも料金がちょっと高いので、色々手配するのがめんどくさい場合はクラブツーリズムとかで予約すると比較的安く行くことができるし、何より便利ですね。
白川郷のライトアップが見える展望台へ!
白川郷に到着してライトアップまで少し時間があったので食べ歩きグルメも楽しみました♪
寒いのでとりあえずみたらし団子。ん~美味しい~!!
屋根からのツララなんて見たの初めて。
ライトアップが始まるまで時間があったので、集落を散策してみました。雪景色がめっちゃいい感じです♪
こんなに積もった雪を見たことがないので感動。でも寒すぎます。
白川郷のライトアップへ行かれる際の服装は、とにかく温かい服装で行ってくださいね!カイロも必要です。とにかく寒いです。
日が落ちてきたのでライトアップが見える展望台がある高台へ移動します。この雪道も少し滑りやすいので足元には気をつけてくださいね。
白川郷のライトアップが見える展望台にはものすごいカメラを持った人達が大勢いました。いいポジションを確保しようと思ったら、日が落ちる前から待っておく必要がありますね。
白川郷の美しすぎるライトアップ。
白川郷の所要時間は?
今回の白川郷のライトアップの所要時間は3時間でした。バスツアーでもだいたい所要時間3時間が目安ですね。
ただ日が落ちるとめちゃくちゃ寒いので服装には十分気をつけてから行くことをおすすめします。
白川郷のライトアップで利用したホテル
今回利用したホテルは高山駅から無料のシャトルバスで10分のところに位置する「ホテルアソシア高山リゾート」。
電車とホテルがセットになったプランだと比較的安くいくことができます。
例えばセットプランの場合、ライトアップの時期だと食事なしで一番安いプランで1部屋2名で18,700円~とかなりリーズナブルに予約することができます。電車代だけでも往復2万円するのでセットで申し込みしたほうが断然オトクですよね。
ここホテルアソシアは少し高台に位置しているので景色が良く、またホテルの内装はエレガントなヨーロピアン仕様なのでプチ贅沢を味わうのにはバツグン!
客室からは北アルプスの大パノラマが見え雄大な自然の眺めを満喫することができます。露天風呂から眺める北アルプスの景色も絶景でした♪
目の前で調理してくれる飛騨牛の鉄板焼コースは最高でした!
朝食もビュッフェで太陽の光が降り注ぐ解放感溢れるレストランで美味しい朝ごはんを頂きました。