
「箱根って車がないときついって聞くけど、本当に楽しめるのかな?」と不安に思ったことはありませんか?
実際、箱根は坂道が多く、バスの渋滞や乗り換えの多さから「車なしだと疲れる」と言われることもあります。私も旅行前は少し心配していました。でも実際に行ってみると、エリア選びを工夫するだけで、想像以上にゆったり過ごせたんです。
今回ご紹介するのは、私が実際に訪れた仙石原を拠点にした1泊2日の女子旅モデルコース。大阪から新幹線とホテルの送迎バスを利用したので、重い荷物を持って何度も乗り換えることもなく、自然や温泉、アートをのんびり満喫できました。
この記事では、箱根は車なしだときついと言われる理由や実際に感じたこと、そして移動がラクだったモデルコースを体験談を交えながら詳しくご紹介します。
「車なしでも無理なく箱根を楽しみたい!」という方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
・車なしの箱根旅行が「きつい」と言われる理由
・実際にラクだった仙石原1泊2日女子旅モデルコース
・実際にかかった費用・歩数・移動時間
箱根は車なしだときついって本当?実際に行って分かったこと

「箱根は車なしだときつい」と聞くと、不安になりますよね。私もそう思ってたんだけど、実際に行ってみると、「全部回ろうとしなければ、車なしでも十分楽しめる」と感じました。
じゃ、なんで「きつい」と言われるのか?まずは、その理由から見ていきます。
箱根の車なし観光が「きつい」と言われる3つの理由
「箱根は車なしだときつい」と言われる理由は、大きく3つあります。
① バスが渋滞しやすい
小田原駅や箱根湯本駅からの路線バスは、休日や連休になると渋滞しやすく、予定より到着が遅れることがあります。
実際に私が乗ったホテルの送迎バスは到着時刻が遅れることはなかったけど、箱根湯本駅周辺の渋滞にはあいました。
② 乗り換えが多い
箱根では登山電車・ケーブルカー・ロープウェイ・海賊船・路線バスなどを利用します。
乗り物好きには魅力ですが、初めての旅行や大きな荷物がある場合は、乗り換えが負担に感じることもあります。
③ 坂道や階段が多い
箱根は山の観光地なので、坂道や階段も少なくありません。歩きやすい靴なら問題ありませんが、おしゃれ重視の靴だと疲れやすいので注意が必要です。
確かに車なしだと大変に感じる場面はあるけど、旅の計画次第で負担は大きく変わります。
実際に感じた「きつかったこと」と「意外と楽だったこと」
実際に旅行して感じたのは、「移動方法で疲れ方が大きく変わる」ということでした。
今回宿泊したホテルは小田原駅から送迎バスが利用できたため、大きな荷物を持って路線バスを乗り継ぐ必要がありませんでした。ホテルに着いてからは、箱根湿生花園や箱根ラリック美術館へ徒歩で行けたので、想像していたよりずっと快適でした。
また、ホテルから桃源台駅まではバスで約20分、そこからロープウェイで大涌谷へ約20分。芦ノ湖や大涌谷までなら無理なく楽しめる距離です。
一方で、箱根湯本や強羅まで含めて1泊2日ですべて回ろうとすると、移動時間が増えて慌ただしく感じるかもしれません。
私が実際に感じたのは、「たくさん巡る旅」より、「一つのエリアをゆっくり楽しむ旅」の方が、車なしでも満足度が高いということでした。
仙石原を選んだから移動がラクだった理由
車なしでも快適に過ごせた一番の理由は、仙石原を拠点にしたことです。
私が利用した送迎バスは14時に小田原駅を出発し、15時過ぎ頃にホテルへ到着しました。路線バスへの乗り換えが不要だったので、スーツケースを持って移動する負担がほとんどなく、初日から体力を温存できたのが大きかったです。
さらに、
• 箱根ラリック美術館も徒歩圏内
• 周辺はアップダウンが少なく歩きやすい
という環境だったため、移動に追われることなく観光を楽しめました。
車なしでも快適に楽しむために出発前に知っておきたいこと

車なしの箱根旅行は、移動方法や荷物を少し工夫するだけで快適さが大きく変わります。
実際に「やってよかった」と感じたポイントを紹介します。
荷物はホテルを活用して身軽に
旅行中に一番避けたかったのが、大きなスーツケースを持って何度も移動すること。
今回は小田原駅からホテルの送迎バスを利用し、そのままホテルへ向かったので、チェックイン前でも荷物を預けて身軽に観光を始められました。
身軽になるだけで坂道やバスの乗り降りもラクになり、写真を撮りながらのんびり散策できたのもうれしかったポイントです。
移動の疲れを回避!新幹線とホテル送迎バスの賢い活用法
大阪から向かう場合は、新大阪駅から新幹線で小田原駅へ向かい、ホテルの送迎バスを利用するルートがおすすめです。
路線バスへ乗り換える必要がなく、大きな荷物を持って移動する時間も最小限。私自身もこのルートを選んだことで、到着した時点で疲れてしまうことがありませんでした。
送迎バスの有無はホテルによって異なるので、予約前に確認しておくと安心です。
歩きやすい靴と時間に余裕を持ったスケジュールがおすすめ
箱根はエリアによって坂道もあるため、歩きやすいスニーカーがあると安心です。
また、予定を詰め込みすぎず、「今日はここだけ」と決めておくと、カフェでひと休みしたり景色を眺めたりと、旅そのものを楽しむ余裕が生まれます。
雨の日やバス混雑もへっちゃら!知っておきたいお役立ちポイント
箱根は天気が変わりやすく、休日はバスが混雑することもあります。
折りたたみ傘を持参したり、少し早めの時間に移動したりするだけでも、快適さはぐっと変わります。
「すべて予定どおりに回る」よりも、「無理せず楽しむ」くらいの気持ちで計画すると、車なしでも十分満足できる旅になります。
【体験談】1日目|ホテルハーヴェスト箱根甲子園と箱根湿生花園
1日目は仙石原を中心に、自然や温泉をゆっくり楽しむプランです。移動に追われることなく、のんびりとした箱根時間を満喫できました。
大阪を出発!仙石原に到着してゆったり女子旅スタート

今回利用したのは、新大阪駅から小田原駅まで新幹線を利用するルートです。
10時48分発の「ひかり」に乗車し、浜松駅で「こだま」に乗り換えて13時39分に小田原駅へ到着しました。改札を出たら、14時発のホテル送迎バスに乗車。この送迎バスが今回の旅で「本当に便利だった!」と感じたポイントです。
スーツケースを持ったまま路線バスへ乗り換える必要がなく、座っているだけでホテルまで連れて行ってもらえるので、旅行初日から体力を温存できました。
車窓から少しずつ山々が近づいてくる景色を眺めながら、「いよいよ箱根に来たんだな」とワクワク。
15時過ぎ、今回宿泊するホテルハーヴェスト箱根甲子園へ到着です。
ホテルハーヴェスト箱根甲子園にチェックイン

ホテルに到着してロビーへ入った瞬間、落ち着いた空間が広がっていました。チェックインを済ませて部屋へ向かうだけで、「今日はゆっくり過ごせそう」という気分に♪
荷物を置いてひと息つき、まずは窓の外を眺めてみると、中庭と池が目の前に広がっていました。風に揺れる木々や穏やかな水面を眺めていると、都会の慌ただしさがふっと遠のいていくような感覚に。
観光を急がず、部屋で少し休憩してから出かけられるのも、この旅の心地よかったところです。
箱根湿生花園をのんびり散策

少し休憩したあとは、ホテルから徒歩約5分の箱根湿生花園へ向かいました。本当にあっという間に到着するので、「少し散歩しようかな」という感覚で気軽に出かけられます。
私が訪れたのは3月の開園直後。園内では水芭蕉が咲き始めていて、まだ人も少なく、とても静かな雰囲気でした。
鳥のさえずりを聞きながら木道を歩いていると、自然と深呼吸したくなるような心地よさ。仙石原らしい穏やかな時間が流れていました。
滞在時間は約30分。写真を撮りながらゆっくり歩いても十分楽しめる広さなので、ホテルにチェックインしたあとのお散歩にもぴったりです。
見頃の花や割引情報、周辺カフェについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。
>>箱根湿生花園の所要時間は?サクッと30分で回った体験記&周辺カフェ・割引情報
ホテルの温泉と夕食でゆったり過ごす

箱根湿生花園を散策したあとはホテルへ戻り、お楽しみの夕食ビュッフェへ。17時30分からの少し早めの時間だったので、混雑もなく落ち着いて食事を楽しめました。
ライブキッチンの揚げたて天ぷらやお寿司もおいしかったのですが、個人的に一番うれしかったのはスイーツコーナー。これまで泊まったハーヴェストのホテルより種類が豊富で、つい食べ過ぎてしまいました(笑)。
ビュッフェの料理や客室の写真をたくさん掲載した宿泊レビューはこちらで詳しくまとめています。
>>ホテルハーヴェスト箱根甲子園宿泊記ブログ|泊まってよかった!朝食ビュッフェもレビュー
食後は部屋で少し休憩してから、19時頃に温泉へ。
まだ多くの宿泊者が夕食を楽しんでいる時間帯だったため、大浴場は思っていたより空いていて、とても快適でした。
19時頃だと温泉は比較的空いていたので、混雑を避けたい方は夕食を早めの時間に予約すると過ごしやすいかもしれません。
温泉のあとは部屋へ戻り、中庭と池を眺めながら、静かな箱根の夜を楽しみました。
【体験談】2日目|箱根ラリック美術館とレストラン・エモア
2日目は、徒歩で巡れるスポットを中心に、アートとカフェをゆっくり楽しみました。車なしでも移動の負担が少なく、最後までのんびり過ごせた一日です。
朝の温泉で一日をスタート
朝は少し早めに起きて、朝食の前にもう一度温泉へ。朝の大浴場は前日の夜よりさらに静かで、ゆったりとした時間が流れていました。
温泉で体を温めたあとは朝食へ。朝からしっかり食べてエネルギーをチャージし、チェックアウトまでの時間も慌てることなく過ごせました。
箱根ラリック美術館でアートを楽しむ

朝食後は今回楽しみにしていた箱根ラリック美術館へ向かいました。
ホテルであらかじめ割引チケットを購入し、9時の開館時間に合わせて出発。開館直後だったこともあり、館内はほとんど人がおらず、とても静かな雰囲気でした。
展示はガラス工芸やジュエリーを中心に、自分のペースでゆっくり鑑賞。
私は作品をサクッと見ながら約30分で一周できました。 混雑していなかったので、気になる作品の前で立ち止まりながらでも、ちょうどいいボリュームでした。
「箱根ラリック美術館の所要時間が気になる」という方は、展示だけならサクッとで30分ほど、館内のレストランでティータイムまで楽しむなら1時間程度を目安にすると、ゆったり過ごせると思います。
実際に回ったルートや展示ごとの所要時間は、こちらの記事で詳しく紹介しています。
>>箱根ラリック美術館の所要時間は?実際に30分で見学!1時間・2時間の楽しみ方も紹介
レストラン・エモアでティータイム

美術館を見終わったあとは、そのまま館内にあるレストラン・エモアへ。「せっかくなら、もう少しこの空間を楽しみたい」と思い、紅茶をいただきながらひと休みしました。
窓の外に広がる緑を眺めながら過ごす時間はとても心地よく、美術館で作品を見たあとの余韻にもぴったり。
ティータイムは約30分。展示と合わせても約1時間だったので、午前中だけでも十分楽しめるスポットだと感じました。
お土産を買って帰路へ
ホテルへ戻ったあとは、売店でお土産選び。箱根のお菓子や地元ならではの商品も揃っていたので、帰りに駅で慌てて探さなくても十分でした。
その後はホテルの送迎バスで小田原駅へ。
行きと同じように座ったまま移動できるので、最後まで荷物を持ってバスを乗り継ぐ必要がなく、とても快適でした。
今回の旅では、箱根湯本や大涌谷などの人気スポットはあえて詰め込みませんでしたが、その分、一つひとつの場所でゆっくり過ごせたことが一番の思い出です。
1泊2日でかかった時間・費用・歩いた距離
今回の1泊2日女子旅で実際にかかった時間や費用、歩いた距離をまとめました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| エリア | 仙石原 |
| 日数 | 1泊2日 |
| 移動 | 新幹線+ホテル送迎+徒歩 |
| 歩数 | 約12,200歩 |
| 宿泊 | ホテルハーヴェスト箱根甲子園 |
| 主な観光 | 箱根湿生花園・箱根ラリック美術館 |
| こんな人におすすめ | 車なしでゆったり過ごしたい女性・大人旅 |
「車なしだとどれくらい大変なの?」と気になっている方は、ぜひ旅行計画の参考にしてみてください。
1泊2日のタイムスケジュール
1日目
| 時間 | スケジュール |
| 10:48 | 新大阪駅を出発(ひかり) |
| 12:13 | 浜松駅でこだまに乗り換え |
| 13:39 | 小田原駅に到着 |
| 14:00 | ホテル送迎バスでホテルへ出発 |
| 15:10 | ホテルハーヴェスト箱根甲子園に到着・チェックイン |
| 16:00 | 箱根湿生花園を散策(約30分) |
| 17:30 | ホテルで夕食ビュッフェ |
| 19:00頃 | 温泉でゆったり過ごす |
2日目
| 時間 | スケジュール |
| 朝 | 温泉・朝食 |
| 9:00 | 箱根ラリック美術館 |
| 9:30頃 | レストラン・エモアでティータイム |
| 10:10 | ホテルへ戻る |
| 11:00 | ホテル送迎バスで小田原駅へ |
今回の旅は、あえて予定を詰め込まず、ホテル周辺でゆったり過ごすスケジュールにしました。
移動時間が少なかった分、景色や温泉、食事をゆっくり楽しめたのが印象に残っています。
交通費・宿泊費・食事代の合計
今回かかった主な費用はこちらです。
| 項目 | 金額 |
| ホテル宿泊(1泊2食付き) | 19,688円 |
| 新大阪〜小田原 往復 | 25,720円 |
| 合計 | 45,408円 |
今回はホテルの夕食・朝食付きプランを利用したため、現地で追加の食事代はほとんどかかりませんでした。
交通費は少しかかりますが、移動の負担が少なく、ホテルでゆっくり過ごせたことを考えると満足度の高い旅でした。
歩数・歩行時間の目安
今回の歩数はこちらです。
• 1日目:約5,500歩
• 2日目:約6,700歩
スマホの歩数計では1日目約5500歩、2日目約6700歩でした。
観光はホテルから徒歩圏内を中心にしたので、箱根らしい坂道を何度も歩くこともなく、体力的な負担はほとんど感じませんでした。
「箱根は車なしだときつい」とよく言われますが、仙石原を拠点にすれば、2日間合わせても無理なく楽しめると感じました。
まとめ|車なしでも仙石原なら、ゆったり箱根女子旅を楽しめる!

「箱根は車なしだときつい」とよく言われますが、全部の観光地を回ろうとしなければ、十分楽しめるというのが実際に訪れて感じた結論です。
今回のように仙石原を拠点にすると、ホテル送迎バスを利用できたり、徒歩圏内で観光を楽しめたりするので、移動の負担を大きく減らせました。
今回の旅のポイントはこちらです。
• 観光地を詰め込みすぎず、仙石原を中心に楽しむ
• 徒歩圏内のスポットを選んで、温泉や自然をゆっくり満喫する
「移動に追われる旅」ではなく、「好きな場所でゆっくり過ごす旅」。そんな箱根の楽しみ方も、きっと素敵な思い出になりますよ♪
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