
「箱根へ行くなら車と電車、どっちがいいのかな?」
初めて箱根旅行を計画すると、この疑問で悩む方は多いですよね。私もまさに同じで、1回目は小田原駅でレンタカーを借りて大涌谷や箱根神社を巡り、2回目はホテル送迎を利用して仙石原エリアでのんびり過ごすという、まったく違う旅行スタイルを体験しました。
その結果、「どちらが正解か」ではなく、旅行の目的によって最適な移動手段は変わると思いました。
この記事では2回訪れた体験をもとに、車と電車それぞれのメリット・デメリットや料金、移動時間、快適さをわかりやすく比較しています。
さらに、「初めての箱根旅行」「自然の中でゆっくり過ごしたい」など旅行スタイル別のおすすめや、実際に巡ったモデルコースもご紹介。
箱根旅行の参考にしてみてくださいね!
結論|箱根は車と電車どっち?旅行スタイル別におすすめの移動手段を紹介

「結局、箱根は車と電車どっちがおすすめ?」という疑問に、まず結論からお答えしますね。旅行の目的によって最適な移動手段は変わります。
あなたに合うのは車?電車?30秒でわかる選び方
旅行スタイル別に、おすすめの移動手段をまとめてみました。
| こんな人におすすめ | 車(レンタカー) | 電車・ホテル送迎 |
|---|---|---|
| 大涌谷や箱根神社など定番スポットを効率よく巡りたい | ◎ | △ |
| 観光スポットを自由な順番で回りたい | ◎ | △ |
| 運転に慣れていて山道も苦にならない | ◎ | △ |
| 運転せず、移動中ものんびり過ごしたい | △ | ◎ |
| 自然の中でゆっくりホテルステイを楽しみたい | ○ | ◎ |
| 一人旅や運転に自信がない | △ | ◎ |
| 渋滞や運転のストレスを避けたい | △ | ◎ |
私自身の感想としては、観光メインならレンタカー、のんびり過ごすなら電車+ホテル送迎という選び方が、一番満足度が高いかな?って思います。
日帰り・1泊2日ならどっち?
日帰り旅行なら、電車でも十分楽しめますよ!目的地を絞れば、公共交通機関だけでも箱根らしい景色やグルメを満喫できます。
ただ、1泊2日ならレンタカーの方が便利かなぁ。
私が1回目にレンタカーを利用したときは、大涌谷・箱根神社・箱根関所といった人気スポットを、自分たちのペースで巡ることができました。荷物を車に置いたまま移動できるのも便利です。
ただ、週末や紅葉シーズンは道路が混雑しやすいので、時間には余裕を持ったスケジュールがおすすめです。
車なしでも箱根は楽しめる?
結論からいうと、車がなくても箱根観光は十分楽しめますよ♪
箱根には、
• 箱根登山ケーブルカー
• 箱根ロープウェイ
• 路線バス
などの公共交通機関が充実していて、有名観光スポットの多くへアクセスできます。
実際、2回目の旅行ではホテル送迎を利用し、徒歩で箱根湿生花園や箱根ラリック美術館を巡りました。車を運転する必要がなく、自然の景色を楽しみながらゆったり過ごせたのが印象的です。
車がなくても十分楽しめました。ただ、観光スポットをたくさん巡るなら移動時間は長くなるので、旅行スタイルに合わせて選ぶのがおすすめです。
大阪から箱根へのアクセス方法|新幹線と小田原駅レンタカーを選んだ理由

私が大阪から箱根へ行く際に選んだのは、新幹線で小田原駅へ向かい、必要に応じてレンタカーを利用する方法です。私が利用したアクセス方法をご紹介します。
大阪から新幹線で小田原駅へ行くルート
大阪から箱根へ向かう場合は、新大阪駅から東海道新幹線「ひかり」で小田原駅へ向かうルートが便利です。
私が利用したときは、
• 到着駅:小田原駅
• 利用列車:東海道新幹線「ひかり」
• 所要時間:約140分
• 運賃(指定席):片道12,650円
約2時間20分で小田原駅に到着するので、「意外と近いな」という感じでした。
小田原駅は箱根観光の玄関口なので、駅周辺にはレンタカー会社や飲食店も多く、到着後の移動もスムーズでした。
小田原駅でレンタカーを借りる流れ
1回目の箱根旅行では、事前に駅レンタカーを予約して利用しました。
利用した内容は次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 予約方法 | 事前に駅レンタカーで予約 |
| 借りる場所 | 小田原駅 |
| 返却場所 | 小田原駅 |
| 利用時間 | 13:00~翌13:00(24時間) |
| 車種 | ベーシックタイプ(Sクラス) |
| 利用料金 | 9,820円 |
※私が利用した当時の料金・内容です。料金や車種は時期によって変わる場合があるため、予約前に公式サイトで最新情報をご確認ください。
今回は24時間利用だったので、1日目は大涌谷、2日目は箱根神社や箱根関所まで時間を気にせず回れました。
私も事前に予約して利用しましたが、観光シーズンは空きが少なくなることもあります。小田原駅周辺でレンタカーを探している方は、料金を比較しながら早めにチェックしておくと安心ですよ。
初めての箱根旅行でこのルートを選んだ理由
初めて箱根へ行くとき、一番心配だったのが公共交通機関の乗り継ぎかなー。
箱根は、箱根登山電車・ケーブルカー・ロープウェイ・路線バス など移動手段が充実している反面、初めてだと「ちゃんと乗り継げるかな?」とちょっとめんどくさいって感じたんですよね。
さらに宿泊したのが「箱根ホテル小涌園」で、駅から徒歩ですぐ行ける立地ではありませんでした。
そこで、「レンタカーならホテルまでそのまま行けるし、大涌谷や箱根神社も自由に回れる!」と思い、小田原駅でレンタカーを借りることにしました。
荷物を車に置いたまま観光できたので、駐車場に着いたらすぐ散策を始められたのは想像以上に快適で、身軽に観光を楽しめました。
ただ、旅行を終えて一つ感じたのは、箱根の山道は想像以上にカーブが多く、運転に慣れていないと少し緊張するということ。この経験があったからこそ、2回目はまったく違う移動方法を選ぶことにしました。
2回訪れてわかった!移動手段で変わる箱根旅行の楽しみ方

私は、レンタカーとホテル送迎の2つの移動方法で箱根を旅行しました。その体験をもとに、それぞれの楽しみ方をご紹介します。
小田原駅レンタカーで大涌谷・箱根神社・箱根関所を巡った体験
1回目は、12時半ごろに小田原駅へ到着し、予約していたレンタカーを借りてそのまま大涌谷へ向かいました。初めて見る大涌谷は、立ち上る白い噴煙が迫力満点!箱根らしい景色を見られて、「箱根に来たんだなぁ」と一気に旅行気分を満喫♪
宿泊は箱根ホテル小涌園だったので、この日はホテルへ向かってゆっくり過ごし、翌日は芦ノ湖方面へ。

2日目は、箱根神社・箱根関所・箱根旧街道杉並木 を巡ってから小田原駅へ戻るプランです。人気の観光スポットを効率よく回れたので、「初めての箱根を思い切り満喫したい」という目的にはぴったりでした。
一方で、箱根は想像以上にカーブが連続していて、私は普段あまり山道を運転しないこともあり、景色を見る余裕がないほど運転に集中していました。「助手席ならもっと景色を楽しめたかも」と感じたほどで、運転に慣れていない方は少し疲れやすいかもしれません。
ホテルハーヴェスト箱根甲子園に宿泊し、箱根湿生花園・箱根ラリック美術館を楽しむ

2回目は、一人旅ということもあり、「今回は運転せずにのんびり過ごしたいなぁ」って思ってました。
そこで選んだのが、ホテルハーヴェスト箱根甲子園。このホテルは小田原駅から送迎バスが運行していたので、大きな荷物を持って乗り換える必要がなく、とても快適でした。
ホテルハーヴェスト箱根甲子園の客室や朝食ビュッフェの様子はこちらの記事で詳しく紹介しています。
>>ホテルハーヴェスト箱根甲子園宿泊記ブログ|泊まってよかった!朝食ビュッフェもレビュー
ホテルに到着してチェックインを済ませた後は、徒歩約5分の場所にある箱根湿生花園へ。

3月に訪れたので、水芭蕉が咲く湿原をゆっくり歩き、鳥のさえずりを聞きながら散策する時間は、本当に癒やされました。
翌日は、同じく徒歩圏内の箱根ラリック美術館へ。

美しいガラス工芸や香水瓶のコレクションを鑑賞したあと、美術館併設のレストランでゆっくりカフェタイム。
「観光地をたくさん巡る旅」ではなく、「自然やアートを楽しみながら、心も体もリフレッシュする旅」ができたのは、この旅行ならではの魅力でした。
2つの旅行スタイルを比較して感じたリアルな違い
2回の旅行を比べて感じたのは、どちらが良いとか悪いではなく、旅の目的によって満足度が大きく変わるということかな。
レンタカーは、大涌谷や箱根神社、箱根関所など離れた観光スポットを効率よく巡りたい人にはめっちゃ便利。荷物を車に積んだまま移動できるので、身軽に観光できるのも魅力。
ただ、週末や連休は道路が混雑しやすく、私が訪れた際も箱根湯本周辺では渋滞に遭遇しました。また、山道の運転に慣れていない方は少し緊張する場面もあると思います。
一方、ホテル送迎を利用した旅行は、小田原駅からホテルまで乗り換えなしで移動できたことが何より快適でした。その代わり、仙石原エリアから大涌谷や芦ノ湖方面へ行くには、バスを利用する必要があるため、観光スポットをたくさん巡る旅行には少し不便かな?とも思いました。
逆に、「静かな場所でゆっくり過ごしたい」「ホテルステイも旅行の楽しみ」という方には、ホテル送迎を利用した旅のほうが満足度は高いと思います。
小田原駅レンタカーと公共交通を比較|料金・所要時間・快適さはどっちがおすすめ?
料金や所要時間、快適さなど、気になるポイントを比較ししてみました。
新幹線・レンタカー・公共交通の料金比較
私が利用した料金をもとにまとめると、こんな感じです。
| 移動手段 | 料金の目安 |
| 新幹線(新大阪駅⇔小田原駅・片道指定席) | 12,650円 |
| レンタカー(24時間・Sクラス) | 9,820円 |
| 小田原駅〜大涌谷(電車・ケーブルカー・ロープウェイ利用・片道) | 3,200円 |
※料金は利用時点のものです。最新料金は各公式サイトをご確認ください。
1人で旅行するなら公共交通の方が費用を抑えやすいけど、3〜4人で旅行する場合はレンタカー代を割り勘できるため、意外とお得になるケースもあります。
所要時間・混雑・移動のしやすさを比較
移動のしやすさを比較すると、それぞれにメリットがあります。
| レンタカー | 公共交通 |
|---|---|
| • 好きな時間に出発できる • 荷物を積んだまま移動できる • 観光スポットを効率よく巡れる |
• 運転の負担がない • 山道でも安心して移動できる • 車内で景色を楽しめる |
どちらにもメリット・デメリットがあるので、旅行スタイルに合わせて選ぶのがおすすめです。
旅行人数や季節で変わるおすすめの移動手段
旅行して感じたおすすめはこちらです。
| 条件 | おすすめ |
| 1人旅や2人旅でゆっくり過ごしたい | 公共交通やホテル送迎 |
| 3〜4人で観光スポットをたくさん巡りたい | レンタカー |
| GW・紅葉シーズン・土日 | 渋滞を考えると公共交通が安心 |
特に箱根湯本駅周辺は平日でも混雑することがあり、観光シーズンはさらに時間がかかることもあります。旅行する時期や人数も考えながら選ぶと、より快適な箱根旅行になりますよ。
小田原駅レンタカーとホテル送迎、それぞれのメリット・デメリット

利用して感じた、レンタカーとホテル送迎、それぞれのメリット・デメリットをまとめました。
レンタカーなら大涌谷・箱根神社・箱根関所を効率よく巡れる
レンタカーの一番の魅力は、人気観光スポットを効率よく巡れること!
大涌谷・箱根神社・箱根関所といった箱根を代表する観光スポットを、ほぼ予定どおりに回ることができました。また、駐車場は無料で利用できる観光スポットもあり、荷物を車に置いたまま移動できるのも便利でした。
一方で、気になったのは山道の運転。箱根はカーブが多く、普段あまり運転しない私には少し緊張しました。運転に慣れている方なら問題ないと思いますが、不安がある方は無理をしないほうが安心です。
ホテル送迎なら仙石原エリアを快適に観光できる
2回目の旅行で利用したホテル送迎は、移動のストレスがほとんどなかったのが印象的でした。
小田原駅からホテルまで送迎バスでそのまま行けるので、重い荷物を持ってバスや電車を乗り継ぐ必要がありません。宿泊したホテルハーヴェスト箱根甲子園の周辺は自然が豊かで、とても静かな雰囲気。
徒歩で箱根湿生花園や箱根ラリック美術館へ行けるので、「今日はゆっくり過ごそう」という旅にはぴったりでした。
ただ、大涌谷や芦ノ湖方面へ行く場合はバス移動になるので、観光スポットをたくさん巡りたい人にはちょっと物足りなく感じるかも?
レンタカーとホテル送迎はどんな人におすすめ?
2つの移動方法を体験して感じた、おすすめのタイプをまとめると次のようになります。
| レンタカーがおすすめな人 | • 初めて箱根へ行く • 大涌谷や箱根神社など定番スポットを効率よく巡りたい • 運転に慣れていて自由に観光したい |
|---|---|
| ホテル送迎がおすすめな人 | • 運転に自信がない • 一人旅や女子旅でのんびり過ごしたい • ホテルステイや自然の中で癒やされる時間を楽しみたい |
ワンポイント
私は大阪から新幹線を利用したため、ロマンスカーや箱根フリーパスは利用しませんでした。東京・神奈川方面から出発する方なら、ロマンスカーや箱根フリーパスを活用した旅行も人気なので、出発地に合わせて比較してみるのがおすすめです。
私が巡ったモデルコースを紹介|箱根旅行で私がおすすめする移動方法

私が巡った2つのモデルコースをご紹介します。旅行プランを考える際の参考にしてみてくださいね。
レンタカーで巡る大涌谷・箱根神社・箱根関所モデルコース
1回目の箱根旅行では、13時ごろに小田原駅でレンタカーを借り、そのまま大涌谷へ向かいました。
まずは大涌谷を散策し、ロープウェイに乗って早雲山駅へ。時間に余裕があったので、ケーブルカーで強羅まで足を延ばし、箱根らしい景色を満喫しました。その後は大涌谷へ戻り、この日の宿「箱根ホテル小涌園」にチェックイン。
2日目は箱根神社で参拝したあと、箱根関所へ向かいました。さらに近くにある箱根旧街道杉並木も散策。歴史を感じる杉並木を歩きながら、「箱根って温泉だけじゃないんだな」と新しい魅力を発見できたのも印象に残っています。
今回巡ったルートは、1泊2日で箱根の人気スポットを効率よく回れるコースでした。タイムスケジュールや立ち寄ったスポットを詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。
>>箱根1泊2日で観光スポット3箇所を車で巡るおすすめモデルコース!
ホテル送迎で巡る箱根湿生花園・箱根ラリック美術館モデルコース
2回目は、14時発のホテル送迎バスでホテルハーヴェスト箱根甲子園へ向かいました。
チェックイン後はホテルから徒歩約5分の箱根湿生花園へ。季節によって咲く花が変わる湿原をのんびり散策し、鳥のさえずりを聞きながら歩く時間は、忙しい日常を忘れられるような癒やしのひとときでした。
歩いて感じた所要時間や園内の見どころ、周辺カフェについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。
>>箱根湿生花園の所要時間は?サクッと30分で回った体験記&周辺カフェ・割引情報
翌日は朝9時ごろに箱根ラリック美術館へ。美しいガラス工芸や香水瓶を見学したあと、美術館併設のレストランでゆっくりカフェタイムを楽しみました。
見学にかかった所要時間や館内の見どころは、こちらの記事で詳しくまとめています。
>>箱根ラリック美術館の所要時間は?実際に30分で見学!1時間・2時間の楽しみ方も紹介
11時発のホテル送迎バスで小田原駅へ戻り、そのまま新幹線で大阪へ。慌ただしさのない、心までリフレッシュできる旅行になりました。
結局どっち?2回旅行した私が次回も選びたい移動方法
2回の箱根旅行を経験した今、私が次に選ぶなら電車+ホテル送迎です。
もちろん、大涌谷や箱根神社などを効率よく巡るならレンタカーはめちゃくちゃ便利。でも実際に運転してみると、箱根の山道は想像以上にカーブが多く、私は少し緊張してしまいました。
その一方で、ホテル送迎を利用した2回目の旅行は、移動中も景色を楽しめて、ホテルに着いてからも自然の中でゆったりと過ごせました。だから次回も、「たくさん観光する旅」ではなく「のんびり癒やされる旅」を目的にするなら、ホテル送迎がある宿を選びたいと思っています。
結局どっち?実際に2回旅行した私の結論
私が2回の箱根旅行を通して感じた結論は、「初めてならレンタカー、2回目以降やのんびり過ごしたいならホテル送迎がおすすめ」ということ。
記事のポイントをまとめると、次のとおりです。
• 初めて箱根へ行くなら、大涌谷や箱根神社、箱根関所などの定番スポットを効率よく巡れるレンタカーがおすすめ。
• 2回目以降や自然の中でゆっくり過ごしたいなら、ホテル送迎のある宿を利用して、仙石原エリアでのんびり過ごす旅がおすすめ。
• GWや紅葉シーズンなど混雑する時期は、渋滞を避けやすい公共交通も選択肢に入れると安心です。
私が平日に訪れた際も、箱根湯本駅周辺では車がなかなか進まず、「平日でもこんなに混むんだ」と驚きました。なので週末や連休は時間に余裕を持ったスケジュールを組むことをおすすめします。
箱根は「車と電車、どちらが正解」というより、旅行の目的や訪れる時期に合わせて移動手段を選ぶことが、満足度の高い旅につながると思いました。
私の経験が、「箱根は車と電車どっちがいい?」と迷っている方の参考になればうれしいです。ぜひ、自分の旅行スタイルに合った移動方法で、箱根旅行を楽しんでくださいね!

