兵庫県加西市にある法華山一乗寺へ紅葉を見に行ってきました。
一乗寺は兵庫県加西市に位置し西国三十三所の第26番の寺院です。
山の中にあるので厳かな雰囲気と少しヒヤッとする冷たい空気の中、静かに紅葉を楽しむことができる穴場のスポットなのでかなりおすすめ!
今回は法華山一乗寺の紅葉と所要時間やアクセス方法、駐車場も合わせてご紹介したいと思います。
法華山一乗寺のアクセス方法と駐車場
車でのアクセス方法
大阪方面からだと山陽自動車道を使って加古川北ICで降りて車で10分。
大阪の福島区からだと高速に乗って約1時間半ほどで行くことができます。
一乗寺の駐車場
駐車場は一乗寺のすぐ隣に隣接されていて150台ほど停めることができます。駐車料金は1台300円。
駐車場から歩いて木のトンネルを過ぎた先にポツリと見えてくる一乗寺の入り口。
電車とバスでの行き方
電車だと姫路駅から一乗寺経由の社行きのバスで「一乗寺」(約50分)で降りてすぐです。
姫路駅の社行きのバス乗り場は14番乗り場です。社行きのバスは1時間に1~2本なので時刻表は事前に調べてから行かれることをおすすめします。
↓ 法華山一乗寺経由社行きバス 約50分
法華山一乗寺バス停
↓ 目の前
一乗寺
法華山一乗寺の所要時間は?
法華山一乗寺の参拝所要時間は約40分~50分が目安です。
境内には階段も多いので足元には気を付けてくださいね。
法華山一乗寺の紅葉は絶景!
一乗寺の紅葉の見頃は11月中旬~下旬。
入山料を払うと目の前には石段があり1つ目の石段を登りきった先には常行堂があり、更に先の石段を登ると国宝に指定されている三重塔が現れます。
ここの最初の階段が結構きついんですよね~。
ここから見上げる眺めは姫路市にある書写山圓教寺に少し似ています。石段を登り本堂に向かいます。一乗寺はとにかく階段が多いですね。
この古い日本建築はやっぱり落ち着きますね。廊下を進みその先に広がる景色は絶景かな。目の前に国宝三重塔が見え、その先には遠くまで連なる山々の景色。聞こえてくるのは鳥のさえずりと木のささやき。
京都のように人混みもなく静かに、穏やかに紅葉を楽しむことができる一乗寺はまさに兵庫県の紅葉の穴場中の穴場。
奥の院もあるのですが、台風の土砂崩れの影響で未だ封鎖中でした。境内は広くちょっとしたプチハイキングも楽しめます。この日は午前中に雨が降っていたので紅葉も少し雨でぬれた感じで、これはこれでまたいい雰囲気が出ていました。
弁天堂と妙見堂
本堂から奥の院へと続く道から駐車場へ続く道。日の光があまりささないので苔むした感じがいい感じです!先に見える紅葉にのみ降り注ぐ太陽の光。いいライティグですね。後はあの紅葉も綺麗に紅葉してたら文句ナシ。
小さな池の中央にある祠と紅葉。
苔むしたベンチと紅葉。この湿った感じがまたいいですね。
モミジの絨毯。落葉もまた美しい。
一乗寺近くのおすすめランチ
一乗寺の近くでランチをするなら一乗寺から車で約7分、酒蔵をリノベーションした「ふく蔵」がおすすめです♪
バスでも行くことができます。
1階はお野菜や加工食品などのショップで2階で食事を楽しむことができます。食事の後に1階でお野菜やちょっと変わった調味料とか探すのも楽しいですよ。
はりまの大地で育った旬の地野野菜をメインに使ったランチメニュー。
和風ローストビーフ膳や天然焼あなご膳、ふく蔵弁当とメニューも数種類ありどのメニューにもプチデザートがついてくるし、料理のお味も優しい味付けでほっとします。
頂いた和風ローストビーフ膳も和牛のもも肉を使ってるので柔らかくてヘルシー♪
ふく蔵
兵庫県加西市三口町1048
ふく蔵の公式サイトはこちら
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