京都の円山公園の近くにある無碍山房(サロンドムゲ)は1912年に創業した京料理の老舗「菊乃井」のランチやスイーツをリーズナブルな料金で楽しめるカフェ。
菊乃井といえば10年連続でミシュランガイドで三ツ星に掲載されている高級老舗の料亭で京都、いや関西圏では知らない人はいない有名店です。
⇒菊乃井 本店が、ミシュランガイド京都・大阪+鳥取2019にて三ツ星を頂きました。
菊乃井は高いからなかなか行けないけど無碍山房(サロンドムゲ)は比較的カジュアルな雰囲気&料金だから平日でも人気のお店です。
無碍山房といえばパフェがすごい人気です。わらび餅もとっても美味しいんですよ!
今回は無碍山房(サロンドムゲ)は予約がいるのかどうか、アクセス方法や人気のいちごのパフェはいつまであるのかご紹介したいと思います。
サロンドムゲ京都は予約制?
サロンドムゲはランチの時雨弁当は予約制です。
- サロンドムゲ予約電話:075-561-0015
でもカフェ利用は予約がなくても入れます。
カフェの時間は13:30から18:00まで。13:30から整理券が発行されるのでカフェ利用される場合は整理券を発券してから順番待ちになります。
平日の13:40ごろにサロンドムゲに着いたんですけどその時で発券番号は8番。約25分ほどの待ち時間でした。
8番目はちょうど1回転目のお客さんが入ったばかりのちょっとタイミングが悪かったので25分と結構まちました。
平日でも25分ほどまったので週末に行かれる場合は予約してから行かれるか、13:30の発券時間より少し早めの時間に行かれることをおすすめします。
無碍山房のカフェメニュー
無碍山房のカフェメニューはセットメニューもあります。セットAはドリンクとわらび餅か抹茶パフェ。セットBはドリンクとケーキやプリンから選ぶセットメニュー。もちろん単品メニューもあります。
通年メニューのできたて本わらび餅と抹茶パフェ。
ケーキやアイスクリームのメニューもあります。タルトタタンは人気メニューみたいで私が行った日は14時には売り切れてました。
こちらは期間限定のメニュー。
無碍山房のわらび餅はぷるっぷるで絶品!
無碍山房といえばパフェが人気なんですけど本わらび餅も外せない絶品のメニューです。
無碍山房のわらび餅はオーダーがはいってから練って作られる、わらび粉だけで作られるわらび餅。水の中に浮いててお箸で少し温かいわらび餅を黄粉の中に落としてから食べる斬新なスタイル。
好みでソースをかけます。ちなみに通年メニューだと黒蜜なんですけど私が今回食べたのは期間限定のカカオパウダーとカカオソースで食べるわらび餅。
カカオのいい香りが広がっててカカオソースは濃厚で少し酸味のある美味しいカカオソース。これはチョコレート好きにはたまらない一品ですよ♪
びっくりするくらいぷるっぷるで粘りの強いわらび餅。ものすごい上品な甘さで本当に絶品でした(*´꒳`*)
無碍山房のいちごパフェはいつまで?
無碍山房といえばいちごのパフェも人気ですね。いちごのパフェは季節のパフェで期間限定。
お店の方にいちごパフェはいつまであるのか聞いてみたら、だいたい3月中旬ごろから出始めて6月頃のイチゴが手に入るまでです。
いちごパフェの値段は単品で1300円、ドリンクとのセットで2000円。
無碍山房のアクセス
無碍山房の行き方は八坂神社の南楼門からだと門を出て少し進んだ1つ目の細い路地を左に曲がって真っ直ぐ進むと右手にあります。八坂神社からだと歩いて約5分くらいです。
八坂神社の南楼門を出た先にあるこの路地を真っ直ぐ進みます。
だんだん人がいなくなってきて「本当にここであってる?」ってちょっと不安になるんですけど、写真の右側桜が咲いている所が無碍山房です。
最寄り駅からだと京阪電車の祇園四条駅の6番出口から歩いて約15分ほどです。
桜や紅葉の季節は京都市内、特に無碍山房がある東山エリアは渋滞がすごいから電車で最寄り駅から歩いて行くのがベストです。
ランチ:11:30~13:00(12:00までに入店)
カフェ:13:30~18:00(17:00 L.O)
定休日:火曜
京都市東山区下河原通高台寺北門前鷲尾町524
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