
淡路島の人気の絶景スポット「淡路夢舞台」。
行ってみたいけど、どれくらいの所要時間で回れるの?と気になっていませんか?
実は淡路夢舞台は見どころがぎゅ~っと集まっているので、見たいスポットさえ決めれば60分でもしっかり楽しめるおすすめの観光地なんです♪
この記事では、私が実際に訪れた経験をもとに、
時間別のモデルコースや最短ルート、おすすめのランチスポットをまとめて紹介します!
「短時間でサクッと回りたい!」という方も、「せっかくならゆっくり散策したい!」という方も、この記事を読めばあなたにぴったりの回り方が見つかりますよ。
ぜひ淡路夢舞台観光の計画に役立ててくださいね!
淡路夢舞台の所要時間と見どころ

淡路夢舞台とは?
淡路島の東海岸、海を望む高台に広がる「淡路夢舞台」。建築好きの方なら一度は名前を聞いたことがあるかもしれません。
世界的に有名な建築家・安藤忠雄氏によってデザインされた施設で、自然と建築が美しくので、歩くだけで特別な気分になれるスポットなんです!!
敷地内には季節の花が楽しめる百段苑、ガラス越しに南国植物が広がるあわじグリーン館、海を眺める絶景ポイント展望テラス、結婚式場としても人気のリゾートホテル「グランドニッコー淡路」の「海の教会」など見どころがぎっしり。
さらに国営明石海峡公園や少し足を延ばした場所にはあわじ花さじきもあるので、淡路島の東海岸エリアを1日かけてゆっくり楽しみたい!という方にもぴったりなんです。
建築好きはもちろん、写真を撮りたい人、家族でお散歩したい人、デートでゆったり歩きたい方と誰が行っても満足度の高い場所なので、旅行のプランに迷っている方はぜひ押さえておきたい観光地です。
所要時間の目安(1時間)
淡路夢舞台はかなり広く見えるけど、見どころをサクッと巡るだけなら1時間くらいで楽しめます♪
あと、写真をじっくり撮りたい人はもう少し余裕を見ておくのがおすすめかな。
ただ、百段苑の階段をゆっくり上がったり、展望テラスで風にあたりながら景色を眺めたり、植物館をしっかり鑑賞したり……と、見どころに夢中になっているとあっという間に2時間くらい経ってしまいます。
・淡路夢舞台(サクッとプラン):約60分
・植物館にも入る:90〜120分
・写真好き・ゆっくり散歩:120分前後
どんな楽しみ方をしたいかによって、必要な所要時間は大きく変わります。
この記事では、後ほど 60分・90分のモデルコース を紹介しているので、自分に合った回り方を選んでみてくださいね。
ガイドツアーの所要時間(60〜90分)
淡路夢舞台では申し込みをしたらスタッフによるガイドツアーもあります。
建築のこだわりや植物館の特徴など、解説付きで巡ると楽しさも倍増しますよ。
ガイド付きの場合の所要時間は 60〜90分。
建築の背景や安藤忠雄氏が大切にした自然との共生といったテーマなど、パンフレットでは分からない情報も聞けるので、建築好きの方にはかなりおすすめです。
ただ歩くだけじゃもったいないなと思う方は、ガイドツアーも検討してみてくださいね。
淡路夢舞台モデルコース(所要時間別)

60分モデルコース(短時間で定番を回る)
「淡路島旅行のついでにサクッと寄りたい!」という方にちょうどいいのが、60分で回れる定番ルート。
主要スポットだけを効率よく回れるので、短時間でも淡路夢舞台の良さをしっかり感じられます。
60分コースの例:
1. 百段苑
2. 展望テラス
3. グランドニッコー淡路の海の教会
写真を撮りたいスポットばかりですが、あまり寄り道せずに進むとちょうど1時間ほどで回れますよ。
60分コースの見どころ
百段苑

淡路夢舞台の中でも象徴的な場所が「百段苑」。
その名の通り100個の花壇が段々に配置されているエリアで、春はパンジー、夏はマリーゴールド、秋はコスモスなど四季折々の花を楽しむことができます。

上まで上るとオーシャンビューの絶景が広がっているので解放感はバツグンです!

写真映えも抜群なので「時間がないけど1つだけ見たい!」という人はまずここがおすすめです。
展望テラス

百段苑を歩いた後は、展望テラスへ。
これぞ安藤忠雄建築!を楽しむことができます。

晴れた日はとくに青空と海のコントラストが美しいですよ。私が行った日はちょっと曇ってたから青空ではなかったけどね(笑)
またここにはレストランやお土産屋さんもあるので、ちょっと美味しいもの食べたりと休憩とかもできます。
グランドニッコー淡路「海の教会」

グランドニッコー淡路に併設された「海の教会」も外せません。上を見上げて写真を撮ればよかった!!
シンプルでスタイリッシュなデザインと、太陽の光で表現されている十字架がまたおしゃれですね!
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中に入れない場合もあるけど、短時間コースでもしっかり立ち寄っておきたいスポットです。
90分モデルコース(ゆっくり散策&撮影)

「淡路夢舞台をちゃんと楽しみたい!」という方には、90分コースがおすすめ。
外観だけでなく、植物館「あわじグリーン館」にも入り季節の花や温室エリアを楽しむことができます。
◆90分コースの例:
1. 百段苑
2. 展望テラス
3. 奇跡の星の植物館(30分ほど)
4. 海の教会
室内と屋外をバランスよく楽しめるので、時間がある方におすすめです!
家族・子連れ・高齢者向けモデルコース
家族旅行や、歩く距離を少なめにしたい方にはゆっくり無理なく回れるコースが安心。
家族向けおすすめポイント:
• ベビーカー可のルートが多い
• トイレ・休憩スポットが多い
• 段差が少ない導線あり
おすすめコースの例:
• 展望テラス → 植物館 → ホテル周辺散策
歩く距離を抑えつつ、見どころはしっかり楽しめます。
効率よく回るコツと歩行距離の目安

最短で回るショートルートのコツ
短時間で効率よく回るなら、ポイントは以下の3つ!
• 高低差の少ないルートを選ぶ(エレベーターを使う)
• 見たいスポットを事前に決めておく
• 駐車場やバス停の位置を確認しておく
とくに百段苑は階段が多いので、時間がないときは順路を先に把握しておくと動きやすいですよ。
迷わない順路のポイント
淡路夢舞台自体はめちゃくちゃ広いですが、要所要所に案内表示があるので意外とわかりやすい設計です。
でも初めての人は少し迷いやすいので、以下の順番を覚えておけば安心。
60分コース: 百段苑 → 展望テラス → 海の教会
90分コース:百段苑 → 展望テラス → 植物館 → 海の教会
この順路に沿って進めば、無駄なく自然にスポットを回れます。
歩きやすい服装・持ち物
淡路夢舞台は坂も階段もあるので、歩きやすい靴が必須!
さらに場内は屋外が多いので、季節によって以下を持っていくと快適です。
• 春〜夏:日傘・飲み物
• 秋〜冬:羽織るもの
アクセスと所要時間(移動時間の目安つき)
淡路夢舞台へのアクセス方法
淡路夢舞台は「淡路島の玄関口」にあるのでアクセスが簡単!
車の場合
神戸淡路鳴門自動車道「淡路IC」から約7分。
橋を渡るのでETCカードの準備もお忘れなくです!
電車+バスの場合
• 神戸三宮 → 約60分
• 大阪梅田 → 約80分
↓ JR新快速 21分
三ノ宮駅
↓ 高速バス 約50分
淡路夢舞台前バス停
神戸・大阪からの移動時間の目安
• 神戸から:45〜60分
• 大阪から:80〜100分
関西エリアからは気軽に行ける離島なので、日帰り旅にもぴったりなんです♪
駐車場の場所・料金・混雑状況
駐車場はホテル側の「淡路夢舞台駐車場」が便利。
料金は 1日600円 とリーズナブルです。
土日祝や連休は混雑しやすいので、午前中の到着を目指すとスムーズに停められますよ。
淡路夢舞台周辺のランチ&観光スポット

淡路夢舞台周辺グルメ(ランチ・カフェ)
周辺にはホテル内レストランだけでなく、カフェや淡路島グルメのお店がたくさんあります。
その中でも私のおすすめは
• 海を見ながら楽しめる「アクアイグニス淡路」
• 淡路ハイウェイオアシスの「みけ家」
車で行かれるならアクアイグニス淡路にあるレストランや海鮮が美味しい淡路ハイウェイオアシスの「みけ家」がおすすめです!
あわじ花さじきとセットの所要時間

車で10分ほどの場所にある「あわじ花さじき」は、季節の花々が一面に広がる絶景スポット。
淡路夢舞台(1〜1.5時間)+ あわじ花さじき(30分)
のセットがとても人気なんですよ。
写真好きの方は、ここで絶対に後悔しないはず!!
まとめ

淡路夢舞台は、建築美・自然・絶景がコンパクトにまとまった、とても歩きやすい観光スポットです。
所要時間は 60〜90分ほど が目安ですが、モデルコースを決めておくと、さらにスムーズに楽しめます。
とくに、
• 60分モデルコースで「百段苑」「展望テラス」「海の教会」をサクッと巡る
• 90分コースで写真撮影や季節の花をゆっくり楽しむ
• 家族連れは休憩スポットを組み込みながら無理なく歩く
といったように、旅のスタイルに合わせて選べるのが嬉しいポイントです。
また、アクセスや駐車場情報、周辺のランチ・カフェも合わせてチェックしておけば、淡路夢舞台の魅力をより深く味わえます。
淡路島に行く予定のある方は、ぜひ淡路夢舞台も旅のプランに入れてみてくださいね!きっと「来てよかった!」と思える素敵な時間になりますよ~♪
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