夏が近くなると食べたくなる蕎麦。夏と限らず年中そば好きですけどね。
初めて蕎麦がこんなにも美味しいものなのか！？と感動したのが長野県へ旅行に行った時に食べた「安曇野翁」での蕎麦。それ以来蕎麦のとりこになりました♪
関西にも「かぶらや」とか「まき埜」とか美味しい蕎麦屋さんは色々あるけど、関西圏で人気の離島淡路島にも美味しいそば食べれるところないかなぁと調べてたら北淡エリアに2軒あったのでご紹介したいと思います！
どちらのお店も淡路島らしくのんびりとした立地にあるので、ゆったりと流れる島の時間を楽しむことができるのでおすすめです。
今回は淡路島で美味しい蕎麦が楽しめるそばカフェ生田村と淡路翁をご紹介したいと思います。
そばカフェ生田村
北淡ICを降りて車で約10分ののどかな山の中にある「そばカフェ生田村」。
明石海峡大橋を渡って比較的に行きやすく、淡路島ののどかな景色も楽しみながら本格的なお蕎麦を楽しむことができます。
ちなみにそばカフェ生田村への行き方なんですけど、高速を降りてからは123号を使わずに463号を使ってから行かれることをおすすめします。所々に看板が出てるので看板通りに行くようにしてくださいね。
間違っても最短ルートの123号は使わないでください。めちゃくちゃ狭くてヒヤヒヤします^_^;
のどかな棚田が広がる道を進んだ先にあるのが旧幼稚園をリノベーションした店の「そばカフェ生田村」。
お店の駐車場からの景色です。この日はお天気も良く、田植えの前の季節なのですが、田植えが始まると棚田の絶景も楽しめますね。
中はログハウスみたいな雰囲気で打ちたての美味しい蕎麦を楽しむことができます。
メニューもシンプルにざるそばのみ。
蕎麦屋さんといえばそばかりんとうが美味しいですよね。ザクザク食感でほのかに甘いそばのかりんとうが美味しい♪
生田村さんのそば粉を使って直前に製粉しそばを打つ「挽き立て、打ちたて」にこだわった蕎麦。なので風味がいいですね～。
そして、そばもコシがあって美味しい！
そばカフェ生田村の蕎麦は10割そばではなく8割蕎麦です。10割蕎麦はやっぱりつなぎが難しいらしく8割で落ち着いたってお店の方に聞きました。
さらにそば湯も濃厚で美味しいんですよ～♪
濃厚なとろろに付けて食べるとろろそばもおいしいですよ！
またそば打ち体験もあるみたいなので、淡路観光の際には予定に入れてみるのもいいかもですね。
淡路翁
東浦ICから車で約12分の山の中に位置する「淡路翁」。
淡路翁は初めて蕎麦を食べて感動した安曇野翁で修行された店主が淡路島で開いたのが「淡路翁」です。
淡路翁は「本当にこんな所に蕎麦屋さんがあるの？？」ってちょっと心配になるくらい穴場？な場所にあります（笑）
淡路翁はお店のすぐ手前の道が車1台通るのがやっとの程の道幅なので、ちょっとヒヤリとします。対向車が来たらどっちかが永遠とバックしないと進めなくなるくらいの道幅です（笑）
でも運よく対向車も来ずにいけたら美味しいそばが待ってます！だから対向車が来ないことを祈って進みましょう～。
淡路翁のメニューはそば本来の美味しさが楽しめるシンプルはざるそばのみです。
店内は黒を基調としたシンプルモダンで落ち着く雰囲気ですね♪
淡路翁では殻つきのそばの実を仕入れ自家製粉したそば粉を使っているので、挽き立て＆打ちたての蕎麦を楽しむことができます。
淡路翁の蕎麦は少し緑かかった色をした風味豊かなそば。
そして淡路翁のコシのあるそばは長野で食べた感動と同じでやっぱり美味しい！
淡路島では一番美味しいんじゃないかな？と個人的に思います。
まとめ
淡路島で美味しいお蕎麦屋さんといえば「そばカフェ生田村」と「淡路翁」は外せません！
そばカフェ生田村は高速を下りてからアクセスもしやすいから、運転がそれほど得意でなくても大丈夫。期間限定のバスも走ってるからバスでも行けます。
淡路翁はお店の前の道路がめちゃくちゃ狭いので、運転に自信がなかったらちょっと行きにくいかもしれません。
でも淡路翁のそばはやっぱり淡路島で一番美味しいので一度食べにいってみてくださいね！
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