宮島「大聖院」の所要時間や行き方をブログでご紹介します。
宮島で人気のパワースポット「大聖院」。
大聖院は厳島神社から歩いて約6分ほどと近く、また階段を上った先から見える絶景も素晴らしいので厳島神社参拝と合わせて是非観光に訪れて欲しいスポットです!
今回は宮島大聖院の所要時間や見どころ、行き方をご紹介します。
宮島大聖院の所要時間はどのくらいが目安?
大聖院は境内も広いので所要時間は約60分が目安です。
サクッと見て回るだけなら30分ほどでも大丈夫なのですが、見どころも多くあるので出来れば60分くらいと時間を取ってゆったりと参拝されることをおすすめします。
また境内は階段が多いので足腰が悪い方は気を付けてくださいね。
宮島大聖院の見どころ
大般若経筒
仁王門をくぐって見えるのが長く続く階段と「大般若経筒」。
手すりの部分が筒になっていてさわって参れば無量の福が得られるといわれています。クルクル回しながら階段を上りましょう♪
御成門
御成門まで上ってきたらクルリと後ろを向いて上ってきた方角を見てみてください。
宮島の街中と対岸、そして瀬戸内海の絶景を眺めることが出来ます。
勅願堂
御成門をくぐり、先に見えてくるのが波切不動明王を本尊とする「勅願堂」。
釈迦涅槃堂
釈迦如来と十六羅漢を祀っている「釈迦涅槃堂」。寝そべっている釈迦如来を見れるのは珍しいですね。
大師堂と遍照窟
勅願堂の先にある階段を上って先に進むと「大師堂」と「遍照窟」が見えてきます。
先ずは遍照窟へ。遍照窟は四国八十八ヶ所の本尊が安置されたお砂踏み道場です。
中は幻想的な風景が広がっています。
四国八十八ヶ所になかなかお参りできない時にいいですね。一か所で88か所参ったご利益が頂けます。
この小さな像の写真はどのお堂だったのか忘れてしまったのですが、圧巻です。
小さいけど一つ一つ精巧に作られています。
十二干支地蔵
十二支の各地蔵で、厄払いの功徳があると言われている「十二干支地蔵」。
境内にはまだまだ可愛いお地蔵様が沢山いらっしゃるので是非ゆっくり参拝してみてくださいね。
あと写真に撮るのを忘れてしまったんですけど、観音堂では「戒壇めぐり」も出来ます。
宮島大聖院の御朱印
この投稿をInstagramで見る
宮島大聖院の御朱印には期間限定の物から切り絵御朱印まで可愛いデザインの御朱印が色々あります。
この投稿をInstagramで見る
切り絵御朱印は枚数限定で、季節ごとに変わる可愛くておしゃれな御朱印が頂けます。
宮島大聖院の切り絵御朱印はオンラインでも受付OK!
この投稿をInstagramで見る
最近人気が出てきている「切り絵御朱印」。
大聖院にも切り絵御朱印があり、季節ごとのデザインが異なる御朱印を頂くことが出来ます。
この投稿をInstagramで見る
また大聖院の切り絵御朱印はオンラインでの取り扱いもあります。ただ枚数に限度があるので無くなり次第終了です。
それにしても大聖院の切り絵御朱印のデザインは見事ですね!
宮島大聖院の行き方
厳島神社出口から
厳島神社を参拝してそのまま行く場合は、厳島神社出口から歩いて約6分です。
厳島神社の出口からも近いので合わせて参拝してみてくださいね。
宮島フェリー桟橋から
フェリー乗り場の宮島桟橋からは歩いて約20分です。
広島駅からだと宮島まで約50分なので、約70分~80分ほどあれば行くことが出来ます。
↓ 山陽本線 26分
宮島口駅
↓ 徒歩3分
宮島フェリー
↓ フェリー 10分
宮島桟橋
↓ 徒歩約20分
大聖院
まとめ
可愛いお地蔵様と宮島の絶景を楽しむことが出来るパワースポット「大聖院」。
境内は結構広いので参拝所要時間は約60分ほどを見ておいてくださいね。また厳島神社からも近いので合わせて参拝してみてください。
境内には可愛いお地蔵様や絶景スポット、そして神秘的な風景が広がる遍照窟と見どころも沢山ありおすすめの場所です!
▽こちらもどうぞ
・宮島観光2~3時間モデルコース!サクッとから満喫まで時間別おすすめプラン
・宮島弥山の観光所要時間と展望台への行き方!伝説の消えずの火と展望台からの絶景
・厳島神社の所要時間は?混雑を避けるなら早朝参拝がおすすめ!
・宮島別荘旅行記ブログ!夕食&朝食が美味しくアメニティも豊富な和モダンホテル