白浜の夕日の絶景スポットとして人気の「円月島(えんげつとう)」。
円月島の正式名称は「高嶋」なんですけど、島のちょうど真ん中にまんまるの円の穴が空いてるから「円月島」って呼ばれています。
円月島といえば円の中に沈む夕日が美しく「日本の夕日100選」にも選ばれている絶景スポット!
「円月島といえば夕日を見る場所はどこからみたらいいのかな?」
「円の中に夕日が見える時期はいつ?」
「白浜の街中から離れてるけどバスでも行ける?」
って思いますよね。
今回円月島の夕日を見てきたので、夕日をキレイに見る場所やバスでの行き方、無料の駐車場はあるのかどうかをご紹介したいと思います。
円月島の夕日を見る場所はどこからがベスト?
円月島の夕日を見る場所は「円島新展望地」辺りからきれいに見ることができます。
私が実際に撮った写真の場所は円月島新展望地から少し南(といっても数十歩くらい離れてるだけ)です。
円月島の夕日を見に行った時期が1月だったので、円月島新展望地から見るより少し南の場所で見たほうが綺麗に見えました。
ちなみに円月島の円の中に夕日が入るのは春分、秋分の日の前後合わせて10日間だけ。めっちゃ期間が短いですよね!
あと、日の入りは夏だと18時半頃、冬だと16時半ごろです。私が行った1月2日は17時にちょうど水平線に太陽が沈みました。
当日の日の入りの正確な時間は、国立天文台のサイトでエリアを「和歌山」にしてから確認してみてくださいね。
一応だいたーいの日の入りの時刻も調べて表にしてみました。
春分の日や秋分の日はその年によって違うんですけど、春分の日だったら3月20日か21日か、秋分の日だったら9月22日か23日です。
上旬 | 中旬 | 下旬 | |
1月 | 17:05 | 17:15 | 17:25 |
2月 | 17:35 | 17:45 | 17:53 |
3月 【春分の日 20日か21日】 | 18:00 | 18:06 | 18:15 |
4月 | 18:24 | 18:30 | 18:40 |
5月 | 18:47 | 18:54 | 19:01 |
6月 | 19:07 | 19:12 | 19:14 |
7月 | 19:15 | 19:12 | 19:06 |
8月 | 18:58 | 18:48 | 18:37 |
9月 【秋分の日 22日か23日】 | 18:20 | 18:05 | 17:52 |
10月 | 17:40 | 17:25 | 17:15 |
11月 | 17:05 | 16:58 | 16:52 |
12月 | 16:50 | 16:51 | 16:55 |
円月島の夕日の撮影スポットからの絶景!
今回撮影したのは1月2日の16時30分から17時にかけての約30分間です。この写真はちょうど16時45分くらいです。
当日の日の入りは17時01分だったので、約30分前くらいに円月島の夕日が見える場所に行くように行きました。
この写真は円月島新展望地から数十歩北方向から撮ったものです。写真に写ってる船はグラスボートです。時間に余裕があったらグラスボートにも次は乗ってみたいなぁ。
ちょうど水平線へ太陽が沈む瞬間です。ちょうど日の入りですね!水平線へ沈む太陽ってなんか切なく感じますね。
ちょっと余談なんですけど、今回宿泊したホテルは円月島からも近い「南紀白浜マリオットホテル」。マリオットには電動自転車のレンタルがあったので、ホテルから自転車で10分くらいで行くことができました♪
電動自転車があるとバスの時間を気にしなくていいし、また車だと駐車場の心配もしなくていいから便利でした。
円月島への行き方 バスでのアクセス方法
白浜駅から円月島への行き方は、循環か三段壁行きのバスに乗ります。
↓ 105バス 三段壁行
臨海(円月島)
↓ 徒歩1分
円月島新展望地
ただちょっと注意点があります!三段壁行きのバスでも円月島へ行くバスと行かないバスがあるので、乗るバスには気をつける必要があります。
三段壁行きのバスだと105番のバスが円月島へ行くので行先番号には気をつけてくださいね。
白浜駅から円月島へ行く場合は、バスの時刻表をしっかり確かめてから行くようにしましょう。
ただ円月島からホテルや白浜駅に戻るバスの最終時刻は17時台、と季節によっては夕日が沈む前に最終のバスが出てしまいます。
せっかく円月島まで行ったのにバスがないからって帰るのもったいないですよね。
そんな時は比較的遅くまで走ってる12番や30番のバス停「白浜バスセンター」まで歩いて
行って、「白浜バスセンター」からホテルや白浜駅に帰ることもできます。
円月島が見える場所から白浜バスセンターバス停までは歩いて20分弱です。距離にして1.3キロくらいです。
そんなに上り坂とかじゃないから、特に夏とか夕日が沈む時間まで居る場合は、帰りは白浜バスセンターまで歩いてからバスに乗ってホテルや白浜駅まで帰るのもありですよ♪
大阪から白浜駅へはこちらの記事も参考にしみてくださいね。
大阪から白浜への行き方で安い&早いおすすめのアクセス方法は?【電車とバスを徹底比較!】
円月島の駐車場で無料のスペースはある?
円島新展望地から少し離れた場所に無料の駐車スペースがありました。
地図で見るとだいたい↑この辺りです。
ただ夕日の時間帯になると円島新展望地近くの路肩に駐車している方もいっぱいいました。こんな感じです。↓
本線にはいらないように、通行の邪魔にならないように路肩に駐車されている方が多かったですね。
ただ休日や週末は停める場所がほとんど無いほど込み合うので、車で行かれるなら出来れば平日に行かれることをおすすめします。
ちなみに有料の駐車場はトイレのところにあります。
ただ有料駐車場も営業時間が17時ごろまでなので、夕日を見るにはちょっと離れた場所の駐車スペースか、路肩になりますね。
まとめ
円月島の夕日が綺麗に見える場所は「円島新展望地」辺りです。日の入りの時間になると人だかりが出来ているのですぐにわかると思います。
円月島へ行かれる際は日の入りの時刻を調べてから行くようにしましょう!あと、円の中に夕日が見えるのは春分・秋分の日の前後合わせて10日間ほどと現地の方に聞きました。
円月島へはバスでも行けるんですけど、夏とかだと夕日の前に最終のバスが行ってしまうので、その場合は「白浜バスセンター」まで20分ほど歩くとまだバスはあります。
車で行かれる方は、路肩に駐車スペースはあるんですけど週末になるとものすごい混んでるので平日に行かれることをおすすめします!
私が今回宿泊した南紀白浜マリオットホテルだとレンタサイクルもあるので、ホテルから自転車で15分ほどでも行けるので、もしマリオットに宿泊される方は自転車でも行ってみてくださいね。
【南紀白浜マリオットホテル宿泊記】アメニティも温泉も素敵な最高のリゾートホテル!
マリオットは朝ごはんのバイキングが絶品でおすすめです♪
南紀白浜マリオットホテルの朝食は種類豊富でめっちゃ美味しい!朝から上品な料理とオーシャンビューが楽しめる!
白浜の絶景スポットといえば「三段壁」と「千畳敷」もおすすめです!