軽井沢に行ったら一度は行ってみたかったビートルズのジョンレノンが愛した「万平ホテル」でのカフェ利用。
万平ホテルは旧軽井沢銀座の少し中に入った、これぞ軽井沢！という雰囲気の中にたたずむ老舗のクラシックホテルです。
創業は明治27年の1894年。最初は亀屋ホテルの名前だったのが萬平ホテルと改名し、場所も旧軽井沢の銀座通りから今の桜の沢に移転し、1936年に万平ホテルへと改名された歴史あるホテルです！
だから万平ホテルは大正浪漫というとってもレトロで雰囲気もあります！
今回は万平ホテルのカフェでアップルパイを食べてきたのでご紹介したいと思います。
万平ホテルはまさに大正ロマンが詰まった洋館！
万平ホテルの外観はスイスとかのヨーロッパのアルプスに出てきそうな洋風スタイル。ここだけ見ると海外に来ているような雰囲気がします。
昔ながらの赤いポストといい、レトロなホテルの看板といい大正昭和初期にタイムスリップしたかのような雰囲気です。
万平ホテルの中は真紅の絨毯が敷かれていて、家具もレトロ！大正時代のハイカラさんとか海外のお客さんが座ってたのかなぁ。歴史を感じますね。
写真右奥にあるのが万平ホテルのテラスカフェ入り口です。
万平ホテルに着いたのが夕方の5時前とちょっと遅かったのでほとんどのケーキが売り切れてしまってて、この日のケーキはアップルパイとブルーベリータルトの2種類のみでした。
平日の17時でもほとんど売り切れる人気ぶりです。
万平ホテルのカフェのケーキは全部で6種類。
他の種類のケーキを食べる場合はもう少し早めに行かれることをおすすめします！
万平ホテルのカフェといえばアップルパイ！
万平ホテルのカフェで人気のメニューといえばジョンレノンが愛したロイヤルミルクティーとアップルパイ。
このロイヤルミルクティーはジョンレノン直伝のミルクティーで生クリームが乗ったちょっと甘めのミルクティーです。
ロイヤルミルクティーにもしたかったんですけど、ロイヤルミルクティー（840円）とアップルパイ（720円）の両方を頼むと1560円。
ちょっと高かったのでアップルパイのドリンクセット（コーヒー・紅茶）だと1270円なので値段の安いほうを選びました（笑）
万平ホテルのカフェといえばやっぱりテラス席♪ 鳥のさえずりや木々のささやきを聞きながらのカフェは本当に癒しですね～。ずーーーっとここに居たい気分でした。
これが人気の信州産紅玉を使ったアップルパイ！！りんごがゴロゴロはいってて、甘さがかなり控えめで絶品中の絶品！！
老舗ホテルのケーキだからちょっと甘めなのかな？と思ったらぜんぜん甘くなく、スーッとした上品な甘さでこれならもう一個食べれるくらいでした。普段ケーキはやっぱり甘いから1個が限界な私なんですけど、このアップルパイは2個食べたいくらいでした。
ブルーベリータルトと一緒に撮影。ブルーベリータルトも甘さ控えめで、生クリームがなければパーフェクト！（生クリーム多めがちょっと苦手で・・）
万平ホテルへのアクセス
万平ホテルへのアクセス方法は、軽井沢駅北口のバス停からバスで4分の旧軽井沢バス停から歩いて約11分。
軽井沢駅のバス停はできれば「2番のりば」がおすすめです。1番のりばの軽井沢町内循環バス(東・南廻り線)でも旧軽井沢には行くんですけど、私が間違えて乗った軽井沢町内循環バスは「外回り」。
軽井沢駅から旧軽井沢まで約1時間バスにのるはめになりました（笑）1番乗り場から軽井沢町内循環バスに乗る場合は「内回り」に乗ってくださいね。4～5分ほどで旧軽井沢バス停に着きます。
バス料金は150円。失敗して外回りに乗ると200円です。
旧軽井沢バス停から旧軽井沢銀座を歩いて中に入ると、そこは緑豊かな森の道が広がっています。
軽井沢といえばやっぱりこの通り雰囲気ですよね～。
バスで行くのがめんどくさい場合は軽井沢駅北口からタクシーで行くのもおすすめです。私が帰りに使ったタクシーは万平ホテル→軽井沢駅で料金は1080円でした。
大阪から軽井沢へいかれる方はこちらの「大阪から軽井沢へアクセス方法は？新幹線でも安い行き方もご紹介！ 」という記事も参考にしてみてくださいね。
まとめ
旧軽井沢銀座から少し離れているから静かな空間でカフェを楽しむことができる万平ホテル。
まさに現実逃避できる素敵な場所ですよね～！
万平ホテルのカフェテラスの営業時間は9：30～18：00。アップルパイは平日の17時でもまだありましたが、他のケーキは売り切れててほとんどなかったので、アップルパイ以外のケーキも食べる場合は早めに行かれることをおすすめします！
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