1001体の黄金色の「木造千手観音立像」を拝観することが出来る東山区にある三十三間堂。
「三十三間堂の御朱印の値段や時間、場所はどこでいただけるのかな?」と初めて行かれる場合は気になりますよね
三十三間堂は季節によって開門時間と受付締め切り時間が違うので、御朱印を頂く場合は行く時間に少し気をつける必要があります。
今回は三十三間堂で頂ける御朱印の値段・時間・場所と観光所要時間、近くのおすすめのカフェをご紹介したいと思います。
三十三間堂の御朱印の時間・値段・場所は?
三十三間堂の御朱印が頂ける時間は季節によって少し違います。
4月から11月15日までは17時までで、11月16日から3月までは16時までです。
なんですけど、三十三間堂は閉門時間の30分前までが受付時間となっているので、4月から11月15日までは16時30分、11月16日から3月までは15時30分までに入場受付をしておく必要があります。
三十三間堂で頂ける御朱印の種類は「大悲殿」で料金は300円。
三十三間堂が頂ける場所は本堂の手観音立像の前で、建物のちょうど真ん中辺りになります。
本堂へは受付をして靴を脱いでから行くのですが、この本堂が結構長いです。
しかもすぐ間近に手観音立像を見ることが出来るので、受付ギリギリに行かれた場合、手観音立像に見とれていると御朱印を書いて頂く時間がなくなるかもしれないので、気をつけてくださいね。
あと受付終了から閉門まで時間が30分しかないので、時間ギリギリに行かれる場合は少し急がれた方がいいです。
御朱印の種類:大悲殿
御朱印の料金:300円
三十三間堂の入場料と営業時間
三十三間堂の入場料は大人600円、中高生400円、小学生300円です。
営業時間は季節によって違ってきます。
11月16日~3月31日が9:00~16:00(15:30受付終了)
秋から春にかけて拝観時間が短いので、受付終了時間には特に気をつけてくださいね。
三十三間堂の所要時間は?
三十三間堂の観光所要時間は30分~40分が目安です。
でもゆっくり拝観する場合は1時間ほどの所要時間を見ておかれた方がいいですね。
今回はゆっくりではなく普通の早さで本堂を拝観し、御朱印を頂き、お庭を少し散策して30分ほどの所要時間でした。
ずら~っと並ぶ黄金の千手観音様がこっちを向いている姿は本当に圧巻です!
以前テレビで「自分に似た観音様がどこか1体はいる」と聞いたことがあるんですけど、なかなか1001体もあると見つけるまでは大変。
でも必ず身近な人に似ている観音様があるそうなので、時間がある方は1体1体ゆっくり拝観してみてくださいね。
あと三十三間堂は手観音立像がある本堂の中は撮影禁止となっています。撮影できるのは本堂の外の庭園。
本堂は靴を脱いで拝観するのですが、スリッパがないので夏は靴下を持っていかれた方がいいですね。逆に冬は床が冷たいので冷えないように暖かい靴下で行かれることをおすすめします。
京都の冬は特に寒く木の板の上は冷たく足が冷えやすいから暖かい格好で行ってくださいね
庭園は遊歩道があって歩きやすく、また今回受付時間ぎりぎりにいったこともあって人がすくなくってゆっくりと拝観することができました。
青もみじもキレイだけど紅葉の季節もキレイなんでしょうね~。紅葉の季節にもまた来てみたいと思います♪
三十三間堂近くのおすすめのカフェ2選!
開化堂カフェ
三十三間堂近くのおすすめのカフェといえばチーズケーキが絶品の「開化堂カフェ」。
チーズケーキが美味しいだけじゃなく、器や店内のインテリア、空間が洗練されていてとってもおしゃれなカフェなんです。
三十三間堂から歩いて10分ほどの七条河原町交差点を北に行った場所にあります。
開化堂カフェのチーズケーキは一度食べたらやみつきになる美味しさ!
梅香堂
三十三間堂から歩いて6分ほどの場所にある、秋から春はホットケーキ、夏はカキ氷が絶品の梅香堂。
梅香堂は昔懐かしい絶品のホットケーキがイチオシのカフェです。
カフェ時はいつも行列が出来てるので時間をずらして早めに行くか、30分~40分は待つ覚悟で行ってみてくださいね!
梅香堂京都のホットケーキは期間限定?昔ながらの懐かしい味わいは絶品!
三十三間堂へのアクセス
三十三間堂へのアクセスは京都駅から100・206・208系統のバスに乗って10分、博物館三十三間堂前バス停を降りて目の前すぐです。
↓ バス 100・206・208系統 約10分
博物館三十三間堂前バス停
↓ 歩いて2分
蓮華王院 三十三間堂
電車で行く場合は京都駅からJR奈良線に乗って東福寺駅まで行き、東福寺で京阪電車に乗り換えて1つ目の七条駅で降りて、歩いて7分です。
桜や紅葉の季節はバスが大混雑&大渋滞するから、京都駅でバスが大行列していたら電車での行き方がおすすめです。
↓ JR奈良線 2分
東福寺駅
↓ 京阪電車
七条駅
↓ 歩いて7分
蓮華王院 三十三間堂
あとは体力がある方だと京都駅から歩いて20分ほどで行くことも出来るので、ぶらぶら歩きながら行くのもおすすめです。
桜や紅葉の見ごろシーズンって東山区を走る100・206・208系統のバスって一番混むんですよね。だからバスに乗るまでも時間がかかるし、バスに乗ってからも渋滞するから時間がかかるから、意外と歩いた方が早く着く場合もあります(笑)