尼崎市にある、季節の可愛い押し花の御朱印が人気の「水堂須佐男神社」。
水堂須佐男神社の読み方は「みずどうすさのおじんじゃ」。
水堂須佐男神社の御朱印はインスタでも人気なことから、手書きの直書きの御朱印をその日のうちに頂くにはかなりの待ち時間があります。でも後日受取とか郵送でも頂けるので、その日のうちに!じゃなければ御朱印の受付時間内に行けば頂くことができます。
今回は水堂須佐男神社の御朱印の時間や待ち時間、アクセス方法をご紹介したいと思います。
水堂須佐男神社の御朱印の時間は?
水堂須佐男神社の御朱印受付時間は10:00~12:00、13:00~17:00です。
ただ毎日御朱印の受付をされているわけではなく、御朱印の受付が出来ない日時もあります。
なので御朱印を頂きに行く前には、水堂須佐男神社の公式サイトを見てから行かれるようにしてくださいね。
公式サイトの御朱印の受付日時を確かめずに行って、受付日じゃなかったってことになるとかなり凹みますよ。。
水堂須佐男神社の御朱印の種類は3種類ありました。
ご神詠御朱印:500円
見開き御朱印:1000円
受付時間:10:00~12:00、13:00~17:00
6月の見開き御朱印は、柿本人麻呂の万葉歌。
鳴る神の
少し響みてさし曇り
雨も降らぬか
君を留めむ
万葉歌は別紙で訳も書かれています。
雷が鳴って 雲が広がり 雨が降ってくれたら
帰ろうとしているあなたを きっと引き止められるのに
訳がなければちょっと難しい万葉歌も、こうやって別紙で意味が書かれていると「ただ書いてもらった万葉歌」ではなく意味が出てきますね。
昔も今も誰かの事を想うことは同じですね。雨がふったらもっとあなたと一緒に居れるのに。って恋してますね~♪
押し花御朱印は朔日バージョン。
ご神詠御朱印。あじさいのスタンプが季節感があっていいですね。色もグラデーションなのがまた可愛い♪
水堂須佐男神社の御朱印の待ち時間は?
水堂須佐男神社の御朱印の受付時間は朝10時からなんですけど、直書きの御朱印をその日のうちに受け取りたい人もいるから早い時間帯から並んでいます。
私が実際に水堂須佐男神社に着いたのは朝の9時45分だったのですが、境内にはすでに30人くらいの方が待っていました。
特にこの日は土曜日で朔日(1日)だったので、人も多かったですね。
御朱印の受付が10時から始まって、実際に私の番がきたのは10時40分。
水堂須佐男神社の御朱印は、御朱印帳への直書きは先着40冊までだとその日のうちに受け取ることができます。
私はなんとか先着40冊までには入ってたんですけど、受付が30~35番目くらいだったので、受け渡しまで約4~5時間ほどかかるとのことでした。
1~2時間ほどだったら水堂須佐男神社の最寄り駅の立花駅周辺でランチとかすれば待てますが、さすがに4~5時間は待てないので200円で郵送にしていただきました。
御朱印は先着40冊以降は、郵送扱いになります。
郵送の場合は返送用のスマートレター(200円)が神社側で用意されているので、何も持っていく必要はありませんよ。
水堂須佐男神社といえば手水舎も可愛い♪
水堂須佐男神社といえば、手水舎に飾られている季節の花も可愛いです。
また人気の御朱印帳のデザインの元にもなっている、拝殿の天井も見ごたえがあります!拝殿の向かって左側から中に入れます。
拝殿天井画には万葉植物が描かれています。
万葉植物の名前一覧。「もくれん」とか「せり」とかは聞いたことありますが、「ぎしぎし」とか「つぎね」とか、今まで聞いたこともなかった植物名が天井画で照らし合わせできるので面白いですね。
水堂須佐男神社へのアクセス方法
水堂須佐男神社へのアクセスは、最寄り駅のJR立花駅から線路沿いを西(左)に歩いて約10分です。
↓ JR普通 11分
立花駅
↓ 徒歩10分
水堂須佐男神社
電車代:220円
立花駅の北口から外へ出て、線路沿いを左(西方面)へ真っ直ぐ進みます。写真の場所で右へ曲がります。
三叉路が見えたら左へ進みます。
真っ直ぐ進むと右手に水堂須佐男神社が見えてきます。
水堂須佐男神社の境内には、1~2台くらい車が置けそうな駐車場がありました。ただスペースが狭いので、週末など混雑する時は出きれば電車で行かれることをおすすめします。