岡山県と香川県の間、瀬戸内海に浮かぶ島「直島」。
穏やかな瀬戸内に浮かぶ直島はアートアイランドとしても有名で島内に建つ安藤忠雄建設の美術館巡りだけでなく、様々なアーティストが作る美術品を島内で見ることができ、国内外を問わず多くの観光客に人気の島です。
そんな直島に大阪から日帰りで行ってきました。遠くて日帰りは厳しそうと思われそうですが、新幹線を使えば意外と日帰りでも十分に満喫することが出来るから是非行ってみてくださいね!
大阪や神戸から直島へのアクセスは?
大阪や神戸から直島へ新幹線で行くなら「こだま指定往復きっぷ」が断然おすすめ。
この切符は2人以上で予約する必要があり、時間も限定のこだまと本数も少ないのですが直島に行く船が出る岡山まで新大阪からでも往復で7600円、神戸からだと往復7200円ととってもお得!
ちなみに新大阪からのぞみで岡山まで行くと片道6430円、往復で12860円もするからかなり安く行くことができますよね。
岡山駅から直島までは、先ずバスで岡山駅から宇野港まで行き、そこから船で直島に渡ります。
岡山から出ている宇野港に行くバスは「玉野渋川特急線」。なんですけど宇野駅に行くバスなら宇野港で降りて宇野港まで歩いて3~4分なので宇野駅に停まるバスでも大丈夫です。
⇒岡山⇔宇野港のバスの詳細はこちら
船(フェリー):宇野港⇔宮浦(宮島)
⇒宇野港⇔宮浦(宮島)のフェリーの詳細はこちら
バス:直島内のバスの時刻表
⇒直島内を走るバスの時刻表はこちら
今回行った大阪からの直島までのモデルコース
出発地は大阪ですけど、新幹線は途中新神戸にも停まるから神戸からの行き方にも参考にしてみてくださいね。
■往路プラン
9:35 新大阪駅
9:48 新神戸駅
↓ 新幹線こだま
10:42 岡山駅着
11:00 岡山駅発(バスに乗り換え)
↓ バス 2番のりば 渋川マリンホテル行き
11:53 宇野港
12:15 宇野港(フェリーに乗り換え)
↓ 船(フェリー)
12:35 宮浦港 直島着
直島滞在 約6時間半
■復路プラン
19:02 宮浦港
↓ 船(フェリー)
19:22 宇野港
19:50 宇野港
↓ バス 岡山駅行き
20:50 岡山駅
21:24 岡山駅
↓ 新幹線(こだま)
22:25 新神戸
22:38 新大阪
時刻は2018年6月調べなので最新は各運行会社のホームページで調べてくださいね!
直島日帰り観光モデルプラン
宮浦港に着いたらすぐ目の前にあるバスターミナルからバスにのって美術館を目指します。
宮浦港の船乗り場にある赤いかぼちゃ。これは帰りに撮った写真。
直島のシンボル黄色いかぼちゃ
直島といえばシンボルにもなっている黄色いカボチャ。
この黄色いカボチャがある浜までは宮浦港からバスで行きます。レンタサイクルしても小さな島なのでいいかもしれないですね!
遠浅な浜は穏やかな波で開放感溢れる雰囲気です。離島に遊びに来た!って雰囲気がいいですね。
ベネッセハウス ミュージアム
先ず最初に訪れたのがベネッセハウスミュージアム。ここはホテルも近くにあり地下にはレストランもあるのでランチもいいですね。
屋外展示場のオブジェ。
これはちょっと離れた所にあったオブジェ。
ベネッセハウスミュージアムから次の美術館「李禹煥美術館」へ向かう途中からの景色。この日は暑い日でしたがバスを待つのがめんどくさくて歩いていきました。のんびりと流れる時間を楽しむのにプチ散策気分で歩いてみるのもいいですね。
李禹煥美術館
坂を上った先にひっそりと位置する李禹煥美術館。
開館時間
3月~9月:10:00 ~ 18:00
10月~2月:10:00 ~ 17:00
休館日:月曜日(祝日の場合開館、翌日休館)
鑑賞料金:1,030円
李禹煥美術館の詳細はこちら
地中美術館
そして今回メインの地中美術館。美術館の中には瀬戸内海の美しい景色を眺めることができるカフェもあるので疲れた時の一休みにおすすめです。
まとめ
遠いと思う直島ですが、大阪・神戸からでも新幹線のこだまを使って朝早くから計画的に出発すると日帰りでも十分楽しむことが出来ます!
まだ直島に行った事がない方、ゆ~ったりと流れる島の時間おすすめですよ~!
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