大阪で人気のお好み焼き屋さんの「千房」に行って来ました。
大阪でお好み焼きといえばおしゃれとは程遠いイメージのお店の雰囲気がありますよね?
でも千房の店舗は落ち着いた雰囲気でちょっと高めの鉄板焼きレストランみたいな高級感があります。
お好み焼きをおしゃれな雰囲気のお店で食べたい時におすすめの千房。なので料金もちょっと高め。
でも高級な雰囲気のお好み焼き屋「千房」には、実はかな~りお得な裏メニューのぬかるみ焼きがあります。
今回は千房のぬかるみ焼きと粉もんでは珍しいグルテンフリーのお好み焼きをご紹介したいと思います。
千房の裏メニュー「ぬかるみ焼き」!
千房の裏メニューの「ぬかるみ焼き」。
メニューを見てものってないのですが、実はぬかるみ焼きは豚肉、イカ、エビが入ったミックス焼きです。
普通にミックス焼きで頼むと1,300円(税込1,404円)なのですが、ぬかるみ焼きで頼むと税込み849円と555円も安くなる裏メニューなんです!
本店だけのメニューかな?と思ったんですけど、今回私が訪れたハービスプラザ店にもぬかるみ焼きはありました。
おそるおそる「ぬかるみ焼きってまだやってますか?」と聞いてみると「ございます」って!
アルバイトスタッフでも熟知している裏メニューと千房のスタッフへの伝達?研修?のすごさにびっくりしました。
見た目は普通のお好み焼きなんですけど豚肉、イカ、エビがはいったミックス焼き!ぷりっぷりのエビが3個はいってましたよ♪
千房は全国に71店舗あるので、近くのお店に行かれたら是非「ぬかるみ焼き」にチャレンジしてみてくださいね!
千房にはグルテンフリーの豚玉もある!
そして千房にはもう一つ面白いメニューがあります。
それはグルテンフリーの豚玉。グルテンフリーなんて粉もん文化の関西人には縁があまりないのですが、北米や関東では流行のキーワードですよね。
小麦粉をなるべく食べないようにされている方には朗報のメニューです!
アレルギーは特にないけど健康の為にグルテンフリー生活にしてしまうと、お好み焼きも食べれなくなってしまいますよね。粉もん文化の関西人にはグルテンフリーは死活問題!
でもグルテンフリーの豚玉ならお好み焼きも食べれるんです!
私も家で米粉を使って何回かお好み焼きを作るのですが、やっぱり粘りが出てベチャっとしてしまいます。
でも千房のグルテンフリーのお好み焼きは米粉を使っているのにサクッふわ食感で小麦粉と食感がそれほど変わりはなかったです。
どうやってこのふわふわ感を出しているのかとスタッフの方に聞いてみたら、独自に開発した米粉パウダー(というかちょっとどろっとした感じ)の元を使っているみたいでした。
「普通の米粉でお好み焼きを作るとベチャッってしますよね~?」って聞いてみると、「ふわっと仕上げるのに開発が大変でした」とおしゃってました。
ちなみ原材料をみてみても添加物とかは入ってなかったので、開発がいかに大変だったのか想像できますね。
豚玉で一枚1000円以上とお好み焼きにしては高いのですが、グルテンフリー生活をされている方にはおすすめのお好み焼きです!
グルテンフリー 豚玉 新味:1180円(税込み1275円) *私が食べた時より100円値上げしたみたいです。
千房ハービス店のアクセス
千房ハービス店へのアクセスは大阪駅の桜橋口改札から地下道を通って歩いて約5分ほどです。
大阪駅からは地下道だけでいけるから雨が降ってても大丈夫!
千房は大阪だけでも20店舗以上あって大阪駅からだとお初天神の曽根崎支店も近い方ですね。ハービス店より曽根崎支店の方が高級感があった感じがします。
でも駅から地下道で直結で行きやすいのはハービスプラザ店ですね!
ハービスPLAZAには色々レストランが入っていて大阪駅から地下道でいけるし、ハービスプラザまで行くと人も減ってくるから梅田ランチの穴場でおすすめです!
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