国内で作るチョコレート専門店で特に関西で有名な京都にあるチョコレート専門店「ダリケー」。
カカオ豆から輸入してカカオ豆を焙煎し、Bean to Barから作られるチョコレートは大手ブランドメーカーのチョコレーとは香りも酸味も全然違うチョコレートが楽しめます。
最近でこそBean to Barのチョコレートが流行ってきて人気がありますがダリケーのチョコレートはその人気が出る2011年から。2011年といえばまだ当時そんなにカカオ豆から輸入して焙煎して1からチョコレートを作ってるお店もそんなにありませんでした。
そんなこだわりのチョコレートを作っているダリケーに行ってきました!
ダリケー祇園あきしの店
ダリケー祇園あきしの店は八坂神社の南楼門から歩いて3分の細い路地にひっそりと佇む小さなお店。
店内にはオリジナルクーベルチュール(1080円)や、カカオニブチョコ(1296円)、ローストカカオ豆(1296円)やダリケーを代表するチョコレート、チョコレートトリュフ(3粒1620円~)があります。
ちょっと珍しかったのがチョコレートリップクリーム(1620円)!チョコレートのリップクリームだと間違って食べてしまいそう(笑)
店内ではお店の方とチョコレートについて色々話を聞くことができますよ。
しかもチョコレートのサンプルもあるから実際に食べてみてから好きなチョコレートを買うこともできます。カカオ茶の試飲もありました。
人気のトリュフの試食も冷蔵庫から出してくれました。ほぼ全種類試食できたかもしれません(笑)チョコレートを買うのにこんなに試食させてくれるなんて感動!
苦みも少なく食べやすいローストカカオ豆。ローストカカオ豆は東京のミニマルでも試食させてもらったのですが、ダリケーのローストカカオ豆もおいしかったです!
新作の抹茶チョコレートも試食できました。
ダリケーといえばトリュフ!
色々試食した中でもやっぱり一番おいしかったのはカカオが香るチョコレートトリュフ!
トリュフはスラウェシ・プレーン、抹茶、初摘みプレーン、ほうじ茶、オレンジ、ラムレーズンの6種類あります。
今回買ったのはスラウェシ・プレーン、抹茶、初摘みプレーンの3種類(1620円)。
このトリュフはパリのチョコレート最大の見本市「サロンデュショコラ」にも3年連続出展していてブロンズアワードを受賞しているチョコレート!そしてプレーン2種は初摘みとスラウェシでは年度の違うカカオが楽しめます。
木箱に入ってるから手土産にもおすすめです。買ったのが3月17日で賞味期限が3月28日なので約10日程の日持ちですね。オンラインでは商品の到着から約2週間が賞味期限です。
原材料:チョコレート(カカオマス、砂糖)、生クリーム、砂糖、ココアバター、全粉乳、抹茶パウダー、ココアパウダー、レシチン(大豆由来)
賞味期限:約10日
値段:1500円+税
保存方法:10度以下の冷蔵庫で保存
このトリュフはダリケーのオンライン通販サイトでもお取り寄せすることができますよ。
また保存方法が10度以下だからちょっと暖かくなってくると持ち歩きにも気をつけないといけませんね。
左からスラウェシ・プレーン、抹茶、初摘みプレーン
深煎りしたカカオはキャラメルのようなテイストが特徴。初摘みは浅煎りだからフルーツのような酸味が特徴。カカオって焙煎の度合いによってナッツ系からフルーツ系と味が変わるから面白いですよね。
こんなにおいしいダリケーのチョコレートトリュフ。祇園店にまで行かなくても京都駅に隣接しているホテルグランビア京都のロビー階にある「ルタン」でも買うことができます。
しかも!!ホテルグランビア京都店だと他では買えない新フレーバーの紅茶入り。祇園店へ行く時間がなくても帰りに京都駅のホテルグランビアでお土産にも買うことができますよ。
ダリケー祇園あきしの店へのアクセス
京都駅からダリケー祇園あきしの店へのアクセスは京都駅からJR奈良線に乗って東福寺へ。東福寺で京阪電車に乗り換えて祇園四条駅で降ります。
祇園四条駅からは6番出口から八坂神社の方面へ歩いて約10分。ちょっと細い裏路地に入った所にあってわかりにくいかもしれないからGoogleMap使って行った方がわかりやすいかもです!
↓ JR奈良線 3分
東福寺駅
↓ 京阪電車 5分
祇園四条駅
↓ 歩いて8分
ダリケー祇園あきしの店
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