※本ページはプロモーションが含まれています。

ガトーショコラの焼き加減や焼き時間は?【生焼けの見分け方と対策もご紹介】

ガトーショコラの焼き加減や焼き時間

濃厚なチョコレートが美味しいガトーショコラ♪

ガトーショコラは材料を混ぜて焼くだけなので、比較的簡単に作れるスイーツの一つです。

でも初めてガトーショコラを焼く時って

「ガトーショコラの焼き加減ってどう見たら焼けてるって分かるの?」
「ガトーショコラの焼き時間はオーブンは何度で何分焼けばいいの?」
「ガトーショコラを焼いてみたんだけどなんだか生焼けのような感じがする…。上手に焼くコツとかあるの?」

って悩みますよね。

今回はガトーショコラの焼き加減や焼き時間、生焼けの見分けかたと対策をご紹介したいと思います。

スポンサーリンク
スポンサーリンク




ガトーショコラの焼き加減や焼き時間は?

焼き加減のポイント

ガトーショコラの焼き加減の目安は、竹串を刺してみて柔らかい生地がついてこなければ大丈夫!

ベットリしっとりとした生地が竹串についてなければ大丈夫です。

↓こんな写真の感じに竹串に何も付いてこなければOKです。

逆に竹串をさしてみてドロッとしたものが付いてきたら焼けてないです。

でも小麦粉を使わないレシピだったら湿った生地がちょーっとくっついてくる程度なら大丈夫です。

ガトーショコラは他のふわっとしたケーキみたいに粉が多くなくしっとりしているので、レシッピによってはちょーっと竹串についてくる程度だったら大丈夫です。

逆にべっとり、明らかに竹串がチョコレート色みたいになるなら焼き時間が足りないです。

焼き時間のポイント

ガトーショコラの焼き時間のポイントはちょっと低めの温度でじっくり焼くことです。

私はいつも最初は180度で10分焼き、次に160度に下げて35~40分焼きます。

焼き上がりに竹串を刺してみてべっとりと生地がついてくるようなら、160度のまま5~10分追加で焼きます。

ただあまり長い時間追加で焼く場合、表面が黒く焦げないかな?って心配するかもしれません。

そんな時はアルミホイルかクッキングシートを上から乗せて使ってみるのもおすすめです。

でもアルミやクッキングシートは最初の焼き時間(180度で10分、160度で35分)の時には使わなくて、焼き加減がちょっと甘いかな?と思って追加で焼く時に使います。

基本(180度で10分、160度で35分)中断で焼く場合、表面が焦げることはあまりないからそれほど心配しなくても大丈夫ですよ。

ガトーショコラが生焼けの時の対策法は?

うまく焼けた!と思って切ってみたら中がどろどろで生焼けだった…

という経験はありませんか?

竹串を刺して焼き加減を確認せずに切ってしまうと、上手に焼けてなかった場合、見た目は焼けてそうでも中がドロッとしています。

なので焼きあがったガトーショコラの真ん中に竹串を刺して、ベットリと生地が付いてこないか先ず確認しましょう。

もし生地がべっとり付いてきたら生焼けなので、160度のオーブンで5~10分追加で焼きます。

ただガトーショコラのレシピで小麦粉を使ってなければレシピ通りに焼けば大丈夫です。

もし小麦粉を使ってるなら竹串を刺して生地がべっとり付いてこないかどうか確認してみてくださいね!

ガトーショコラの粗熱の取り方

ガトーショコラの粗熱の取り方は、焼きあがってから触っても熱くないくらい少し冷めたら型から外します。

型から外したらお皿かケーキクーラーの上で冷まします。

ここで粗熱をしっかり取らずに冷蔵庫にいれちゃうと、ラップとガトーショコラの間に水滴が出来てちょっとべちゃっとしてしまうから気をつけてくださいね。

ガトーショコラのレシピと作り方

ガトーショコラのレシピ

今回作ったガトーショコラのレシピです。

ガトーショコラのレシピ(18センチ型)
・ビターチョコレート 140g
・無塩バター 80g
・卵 4個
・ハチミツ(砂糖の代わり) 40g
・牛乳(生クリームの代わり) 60g
・全粒粉(または小麦粉)30g

私のレシピはかな~~~り甘さ控えめなので、普通の甘さが好きという型は砂糖(今回ははちみつを使いました)の部分を2倍の量にしてください。

あとちょっとヘルシーにしたあったので生クリームの代わりに牛乳を使いました。濃厚なガトーショコラが好きな方は牛乳を生クリームにしてくださいね。

チョコレートはビターのクーベルチュールが濃厚でカカオの香りもよくっておすすめです♪

ガトーショコラの作り方

私はクッキングシートをするのがめんどくさいので、型の中をバターで塗ります。ガトーショコラの材料のバターをそのまま塗りました。

全粒粉をふるっておきます。

チョコレートを湯煎にかけて溶かします。お湯は沸騰しないように気をつけてください。気泡がちょっと出てきたかな?ってくらいで火は止めます。

チョコレートは湯煎で溶かす時に温度が高すぎると分離して使い物にならなくなるので、絶対に沸騰はさせないで下さいねー!

チョコレートが溶けたらバターを入れて溶かします。

卵は卵白と卵黄に分けます。分ける時に卵白の中に卵黄が入らないように気をつけてくださいね。

卵白を角が立つまで泡立ててメレンゲを作ります。

卵黄は白っぽく、ちょっともったりするまでハンドミキサーで泡立てます。

泡立てた卵黄にチョコレートとバターを溶かしたものを混ぜます。

この時温度には注意してください。

チョコレートが分離してなければ熱すぎることはないと思うんですけど、熱すぎたら卵に火が入っちゃうので、チョコレートに指先をちょっと浸けてみて人肌くらいの温かさだったら大丈夫。

牛乳をいれます。

ふるっておいた全粒粉を入れて粉っぽくなくなるまで混ぜます。

メレンゲを混ぜます。メレンゲは3回くらいに分けて入れます。

最初の1/3は生地と良く混ぜ合わせるように混ぜます。残りの2回は泡を壊さないようにサックリと混ぜます。

混ぜたら型に流しいれます。

あとは180度に予熱したオーブンで10分焼いて、160度に温度を落としてから35~40分ほど低温でじっくり焼きます。

ガトーショコラの日持ちは?冷凍保存できる?

手作りガトーショコラの日持ちは3~4日が目安です。

もし3~4日以内にホール全部食べきれないなぁって時は冷凍保存もできますよ♪

冷凍保存する時は1個ずつラップで包んでからジップロックの袋に入れて冷凍庫に入れます。冷凍庫だったら2~3週間ほど持ちますよ。

ただあまり長い期間冷凍庫で保存すると匂い移りがするので、冷凍庫に入れても出来れば1~2週間以内に食べたほうが美味しく頂けます。

まとめ

ガトーショコラの焼き加減のポイントは竹串を刺してみて、竹串にべったりと生地が付いてこなければOK!

焼き時間はあまり高い温度で焼くと表面が焦げたり、外は上手に焼けてても中が生焼けってことにもなるので、最初は180度の高温で10分焼いてから、少し温度を160度まで落としてから35分~40分ほどじっくりと焼くことをおすすめします。

▽こちらもどうぞ
ベイクドチーズケーキの焼き加減や焼き時間は?簡単な作り方と賞味期限をご紹介!
市販で買える砂糖不使用のお菓子おすすめ6選!
カカオニブからBean to Barの無添加チョコレートを作ってみました!