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皇居見学の当日受付の混雑は?予約なしで見学される方必見!

皇居見学の当日受付の混雑は?

皇居へ予約なしで当日受付で見学に行ってきました!

皇居って一般人は気軽に入ることができないのですが、事前申請や当日受付で一部エリアですが皇居の見学が出来ます。

また公開日時や受付方法の時間を把握しておけば、予約がなくても当時でも見学することができます。

東京の街中でウグイスの声が聴けて、こんなにも緑ゆたかで素敵な場所があるんだ!と感動しました♪

でも予約なしの場合だと混雑具合によっては整理券の配布が終了になるので、この記事でどのくらいの時間に並べばいいのかも掲載しているので最後まで記事を読んでみてくださいね。

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皇居を予約なしで見学する方法

皇居は以下の

・皇居東御苑
・皇居外苑
・皇居

3か所のエリアに分かれています。

このうち「皇居」の見学は人数限定で事前申し込みや当日受付で一般の方でも見学することができます。

事前申し込みはインターネットや郵便、電話窓口で希望日の前月の1日から予約の受付が出来ます。

今回私が参加したのは「当日受付」です。

皇居の見学は午前9時半と午後13時の1日2回受付があります。

午前の回午後の回
09:00~整理券配布12:30~整理券配布
09:30~受付開始13:00~受付開始
10:00参観開始13:30参観開始
11:15参観終了14:45参観終了

当日受付の場合は本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカード・パスポート・在留カード・健康保険証など)を持って「皇居桔梗門前」で整理券を受け取ります。

整理券は先着順に配布され、定員に達すると配布が終了します。

あと皇居の見学は毎日開催されていなくて、休止日があるので公式サイトで確認してから行くようにしましょう!

◆休止日
・日曜日
・月曜日
・祝日(土曜日の場合は実施)
・7月21日から8月31日までの午後
・12月28日から翌年1月4日までの日
・行事等のため支障のある日(回)

皇居参観(無料)への参加方法の詳細はこちら

皇居見学の当日受付の混雑状況と整理券配布

当日受付の混雑具合は?

実際に皇居に予約なしで見学する場合、当日受付は何分前から並んだ方がいいのか気になりますよね。

当日受付は各回300人先着順の整理券を配布があります。

整理券は午前の回だと9時から、午後の回だと12時半から配布が始まります。

実際に私が皇居に行った日は平日の午後の回(12時半整理券配布開始)で12時15分ごろに皇居桔梗門前に行ったのですが、すでに50人くらいの行列ができていました。

早い方の場合だと1時間前の11時半ごろから並ばれるそうです。そして私が行った日は13時前には定員に達したので整理券の配布は終了していました。

あと身分証明書を見せて整理券を受け取ったら、受付開始前にまた同じ場所に戻ってくればいいのでそのまま同じ列に並んでいる必要はありません。

参加申込書に必要事項を書くのですが、受付が開始して中で机と鉛筆があるので「すぐに書かないといけないのかな?」と焦る必要もありません。

整理券と一緒に参加証ももらいます。

見学は日本語・英語・中国語・フランス語と言語ごとにグループに分かれて説明を聞きながら見学がスタートします。

当日参観受付場所

整理券受付前の並ぶ場所は、皇居桔梗門前の公衆トイレの北側辺りから並びます。

皇居観光の所要時間と見どころ

皇居の見学は自由見学ではなく、事前予約の方と当日予約の方と一緒にガイド付きの見学になります。

歩く距離は約2.2キロで所要時間にすると60分です。

一度見学ツアーがスタートすると途中にトイレもないし引き返しも出来ないので、窓明館でトイレは済ませておきましょう。

あと窓明館にはコインロッカーもあるので重たい荷物も預けることができます。

◆皇居見学ツアーの順路(約2.2キロ、所要時間60分)
・窓明館(セキュリティーチェックと説明)
・富士見櫓下
・宮内庁庁舎前
・宮殿東庭と宮殿
・正門鉄橋(二重橋)と伏見伏見櫓(折り返し地点)
・山下通り

セキュリティーチェックと窓明館(休所)での説明

受付が開始すると桔梗門を通って窓明館前でセキュリティーチェックをして窓明館でのツアーの説明があります。

窓明館に入ってすぐに机と鉛筆があるので整理券の必要事項を書きましょう。

またツアー開始まで少し時間があるのでお土産を買っておかれるのもおすすめです。

窓明館のお土産屋さんで買った二重橋のしおり。

あとツアーが始まると途中トイレに行くことはできないのでトイレも済ませておきましょう。

富士見櫓

石垣の高さが15メートルある立派な「富士見櫓」。ツアー中は撮影ポイントで撮影タイムがあるので焦って歩きながら撮らなくても大丈夫です♪

江戸時代にはここから富士山が見えたそうですが、現在は高層ビル群で見ることはできないそうです。

宮内庁庁舎

昭和10年に建設されたレトロモダンな建物。

宮内庁庁舎から宮殿東庭へと向かう上りの坂道を振り返ると「坂下門」が見えます。

さらに振り返って上を見ると富士見櫓と東京の高層ビル群のコラボが見えます。

宮殿東庭と宮殿

新年や天皇誕生日の一般参賀が行われる広場の「宮殿東庭」と「宮殿」。

宮殿の中央バルコニーでは新年や天皇誕生日の時にお立ち台が出来、天皇陛下のお言葉があります。

それにしても実際に目の前で宮殿東庭を見るとめちゃくちゃ広い!

また宮殿の正面入り口では天皇陛下と各国の首相や大統領との写真を撮られるそうです。

正門鉄橋(二重橋)と伏見櫓(折り返し地点)

コースも折り返し地点が近づいてきました。

二重橋と呼ばれる皇居の有名な橋「正門鉄橋」。

二重橋から見える東京の街並み。向かいの橋も眼鏡橋に見えますね。

またこの橋を渡った先からは徳川家光が京都伏見城から移築したと伝わる「伏見櫓」を見ることができます。

山下通り

宮殿東庭を通り、宮内庁の裏側の道路を通って山下通りを通ってツアーも終盤!

皇居内は春は桜、初夏はツツジ、秋は紅葉と四季折々の美しい花の景色も楽しむことができます。

またうぐいすの鳴き声とかも聞こえて「ここは本当に東京の都心?」と思うくらい豊かな自然もあります。

そして最後のスポット「十月ザクラ」と蓮池濠。この先に武道館が見えるそうですが、ちょっと分からなかった^_^;

皇居への行き方

東京駅から皇居の受付がある桔梗門(内桜田門)までは歩いて約10分ほどです。

整理券配布の時間が9時からと12時半からなので、時間を逆算してから行かれることをおすすめします。

まとめ

皇居は事前申請と当日受付で無料で見学することができます。

当日受付の場合は、9時からと12時半から配布される整理券が必要になります。

整理券をもらうには配布開始の30分ほど前から並ばれるといいですね。週末など心配な場合はもう少し早めに並んでみることをおすすめします。

見学の所要時間は約60分ほどで2.2キロの舗装された道を歩きます。ガイドさんの案内を聞きながらなので1時間なんてあっという間に過ぎました。

ガイドさん(守衛さん)の説明も上手で、面白いので是非機会があれば皇居見学に行かれてみてくださいね!

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