下鴨神社へ参拝したら合わせて行きたいのが、みたらし団子発祥の地と言われているみたらし団子が有名な「加茂みたらし茶屋」。
加茂みたらし茶屋は下鴨神社から少し歩いた北西に位置する茶屋でこぢんまりとした昔ながらの茶屋です。
今回は加茂みたらし茶屋へのアクセス方法や、みたらし団子の値段や持ち帰り、京都駅の伊勢丹で買う方法をご紹介したいと思います。
加茂みたらし茶屋へのアクセス・行き方
京都駅から加茂みたらし茶屋へは205系統のバスで下鴨神社前バス停で降りて歩いて2分です。
京都駅の205系統のバス乗り場は「A2 」です。
↓ バス205系統 約35分~40分(桜や紅葉の季節はもっとかかるかも)
下鴨神社前
↓ 歩いて2分
加茂みたらし茶屋
料金:230円
下鴨神社前で降りてそのまままっすぐ北へ歩くと左手に加茂みたらし茶屋があります。
加茂みたらし茶屋は下鴨神社からも歩いて3分ほどなので、先に下鴨神社へ参拝してからみたらし団子を食べにいくこともできますよ。
加茂みたらし茶屋のみたらし団子の値段は?
加茂みたらし茶屋のみたらし団子は一人前420円です。
来ました~出来立てのアツアツのみたらし団子♪タレのテカリもいい感じです。タレをちゃんと掛けて食べられるようにスプーン付です。
黒糖のタレは甘さ控えめであっさりとしたみたらし団子です。軽いからペロリと食べれました(笑)
運ばれてきたみたらし団子を見ると、串の先にある1個だけ他の4個との隙間があります。
この隙間って何って気になりますよね?これがみたらし団子の由来にもなっているそうです。
下鴨神社のみたらし団子の由来は?
みたらし団子の語源は下鴨神社の境内にある御手洗(みたらし)池。
この御手洗池にはちょっと不思議な話があって後醍醐天皇が御手洗池で水をすくおうとしたら、最初に泡が1つ浮かびあがり、ちょっとしてから4つの泡が出てきたそうです。
その泡を人の体(五体)に見立てて作られたのがみたらし団子の由来と言われています。
その由来から加茂みたらし茶屋の団子の数は5個で、最初の1個と残りの4個の間に隙間があります。
由来を知ってると知らないとでは同じみたらし団子を食べても感じ方が違うから面白いですよね。
加茂みたらし茶屋のみたらし団子の数は?
1本5個で3本セットで一人前です。なので一人前の団子の数は15個ですね。
15個のみたらし団子って多いかも~って思うかもしれないんですけど、1個が結構小さいので15個なんてペロリと食べられます。
軽いからランチ後のデザートとしてもおすすめです。
加茂みたらし茶屋みたらし団子は持ち帰りできる?
加茂みたらし茶屋のみたらし団子は持ち帰りできます!
5本入り 600円
10本入り 1200円
15本入り 1800円
下鴨神社からはちょっと離れてるけど、お餅つながりで京都の今宮神社の名物「あぶり餅」もおすすめですよ♪あぶり餅も持ち帰りができます。
加茂みたらし茶屋のみたらし団子は伊勢丹でも買えるよ!
下鴨神社まで行く時間がない方は、京都駅の伊勢丹でも加茂みたらし茶屋のみたらし団子の持ち帰りを買うことができます。
京都伊勢丹の地下1階の和菓子コーナーの一角にある「日替わりの京銘菓」を取り扱っている場所で月・火・木・金・土・日と曜日限定ですが午前11時から販売しています。
出町ふたばと同じ場所ですね。みたらし団子と販売時間は違いますが、出町ふたばの名代豆餅は週末だとものすごく行列できますよ~。
まとめ
1922年創業の老舗のみたらし団子が楽しめる「加茂みたらし茶屋」。
熱々の香ばしい団子に黒糖を使った上品な甘さのタレがたっぷりかかったみたらし団子は絶品!しかも1個が小さいから食べやすいのがうれしいですね♪
下鴨神社へ参拝された際には是非立ち寄ってみてくださいね!おすすめですよ~。
下鴨神社へのアクセスはこちらの「下鴨神社へのアクセスは出町柳から徒歩7分!京都最大のパワースポットと癒しの森を求めて!」という記事も参考にしてみてくださいね。
あと出町柳まで出たら一つ手前の神宮丸太町駅近くにあるアシェットデセールが楽しめる「ASSEMBLAGES KAKIMOTO(アッサンブラージュカキモト)」もおすすめです!
カキモトのスイーツには本当びっくりの連続です♪