滋賀県の多賀町にある河内の風穴は知る人ぞ知る秘境の哺乳洞です。全長約7キロもの長さの哺乳洞は全国でも4番目の長さで、滋賀県指定天然記念物にも指定されています。
夏は涼しく冬は暖かい（といっても滋賀県なんでやっぱり寒いです）哺乳洞。しかも秘境にあると聞くとどうしても行きたくなりますよね。
私達が行った季節は初夏の梅雨が始まる前の6月初旬。まだまだ新緑もキレイで暑すぎず、洞窟の中はひんやりとして避暑地でした。
今回は河内風穴についてご紹介したいと思います。
河内風穴へ大阪からのアクセスと所要時間
大阪から河内の風穴へは電車と予約制のタクシーで行きます。
GoogleMapで場所を始めて調べてみた時山の中にあったのでレンタカー必要なのかなぁ。。。と心配してたのですが、Googleで情報を調べまくった結果、あいのりタクシーというものを発見しました！
だから車じゃなくても電車とタクシー（しかも安い！）で行くことができますよ。
↓ JR 80分
彦根駅
↓ 近江鉄道本線 9分
高宮駅
↓ 近江鉄道多賀線 7分
多賀大社前駅
↓ あいのりタクシー 25分
河内風穴
先ずは大阪から滋賀県へ。JR長浜行きや米原行きの新快速に乗り込み約80分（1940円）、彦根駅を目指します。
彦根駅から近江鉄道本線に乗り換え（310円）約9分、高宮駅に到着しここで近江鉄道多賀線に乗り換え約7分、多賀大社前駅で降ります。
大阪を10時頃発の新快速で出発すると12時前くらいには多賀大社に着きます。所要時間約1時間40分ほどと結構ここまででも遠いですね～。
多賀大社前駅で先ほどのあいのりタクシーの出番です。
あいのりタクシーは乗り合いタクシーみたいなもので、路線バスが走っていない多賀町では貴重な足。乗る1時間前に予約してどこからどこまで利用するのかを事前に伝えてから乗ります。
多賀大社前駅から河内の風穴まではあいのりタクシーで約25分をワンコインでいくことができるすぐれもの。
あいのりタクシー：450円
愛のりタクシー予約専用：0794-22-1111
このタクシーはバスみたいなもので決まった時刻表があり、その決められた時間で好きな時間を予約して乗ります。だいたい1時間に1本くらいかな。
時刻表や料金は愛のりタクシーたがの河内線から見ることができます。
⇒あいのりタクシーの詳細はこちら（愛のりタクシーたがの河内線）
河内の風穴内部への行き方
いよいよ河内の風穴へ！山道を走りどこか懐かしい風景が漂う中到着した先に見えるのは観光用の看板。
ここで料金大人500円を支払いいざ洞窟へ向かいます♪
洞窟までの道中は川のせせらぎを聞きながらやプチハイキングを楽しみます。想像してたより登りの階段がきつく距離は全然短いんだけど少しキツかったです。
そしてその先に見えるのが小さな入り口！頭打たないようにはいりましょうね。
正直ここが入り口と知ってびっくりしました。もっと大きな入り口を想像してたから（笑）
入り口の狭さとはうってかわって中は広～い空間が広がっています。水が流れてて滑りやすくなってるので要注意です！
階段を下りて奥のほうへ行く上へいける小さなハシゴを発見。恐る恐る上がってみると！そこで終了でした。写真ブレすぎですね・・。
この先は危険なので一般人は入ることができません。なので見れる範囲は思ってたよりもちょっと。でも秘境を堪能できたからヨシ！
河内の風穴の奥には「青の水路」と呼ばれる神秘の世界が広がっています！一般では入ることができない河内風穴の深部の貴重な映像を見つけました。どのくらい奥にあるんだろう。
多賀大社前のおしゃれなお店
実際に河内の風穴に行く前までは多賀大社前駅周辺には何もないだろうと甘く見ていていました。で、実際に行ってみるとなんと・・。おしゃれなカフェやパン屋さんがあるではないですか。失礼致しました。
チラリと見ただけですがこの記事を読んで河内の風穴に行ってみようかなぁと思われたら是非このお店も訪れてみてください！おすすめです♪
藝や cafe
多賀大社へと続く参道の途中、寿橋の側に建つ古民家をリノベーションしたカフェ。外観がレトロでヨサゲ♪ガラス張りになっているので店内も見え中はモダンな雰囲気でした。
WaKKaYa
カフェの向かいにあった同じく寿橋の側に建つものすごく小さなパン屋さん。びっくりするくらい小さい店舗ですが中には美味しそうなパンやドーナツが。
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