メットライフ生命のドル建て一括支払いのシミュレーション!加入から4年が経過したその結果は?

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老後の生活資金の一部にと始めたメットライフ生命の「USドル建終身保険ドルスマート S(積立利率変動型終身保険:米国通貨建 2002)」が加入してから4年が経ちました。

メットライフ生命のUSドル建終身保険ドルスマート Sは積立と一括振込みと2パターンあるんですけど、私が選んだのは「一括振込」。

USドル建終身保険ドルスマート Sはアメリカドルで保険料を納める積立利率変動型の終身保険で、積立利率は年3%の最低保証があります。(追記:2020年9月以後は2.5%に変更になっています)

マイナス金利の今3%の利率があるってかなり魅力的ですよね~。

でもシミュレーションを見てみないと実際どれだけ増えるのかわかんないですよね。

なので加入4年が経過した私がメリット・デメリットも紹介し、4年目の返戻率と合わせて保険の内容をご紹介したいと思います。

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メットライフ生命ドル建てのシュミレーション

経過年数払込保険料累計解約返戻金
(積立利率3%)
返戻率
1年11,470.03ドル10,882ドル94.8%
3年11,470.03ドル10,906ドル95%
4年11,470.03ドル10948ドル95.4%
5年11,470.03ドル11011ドル96%
7年11,470.03ドル11,205ドル97.6%
10年11,470.03ドル11,676ドル101.8%
15年11,470.03ドル13,039ドル113.6%
20年11,470.03ドル14,573ドル127%
25年11,470.03ドル16,293ドル142%
30年11,470.03ドル18,168ドル158.3%

メットライフ生命のドル建て終身保険に加入前にFPさんに作ってもらったシミュレーションです。

実際にこのシミュレーションを作ってもらった時(2016年7月)に加入しました。

ただ2020年9月以降に加入された場合は、最低積立が2.5%になっているので私のシミュレーションとは少し違ってくると思います。

ちなみに一括払込みなので払込保険料累計に変りはないので、このシミュレーション通りに行くと加入してから10年が経つと返戻率100%を超える予定です。

払込だかし加入したのが2020年8月以前なので積立利率も最低3%はあるのでほぼシミュレーション通りにドル建てだと返戻率が100%を超えますね。

ただ10年目に解約するときに加入時の為替レート(105.62ドル)より円高になると損をするので、円安になるまで運用だけしてもらう予定です。

私の予定は10年分一括振込みで2025年8月に最終振込を迎えるんですけど、その後は30年の返戻率が158.3%になるまで運用してもらってから解約する予定です。

メットライフ生命終身保険ドル建ての4年目の運用結果は?

実際の返戻率

さて、ここからが私の実際の運用結果となっています。今後も随時更新していく予定です。

経過年数解約返戻金実際の解約返戻金返戻率
1年601.91ドル10871.9ドル94.7%
2年1717.80ドル10846.688ドル94.5%
3年2865.44ドル10853.21ドル94.6%
4年4044.58ドル10891.246ドル94.9%

メットライフ生命の終身保険の4年目の返戻率は94.9%でした。

シミュレーション時に作ってもらった返戻率「95.4%」より少ないのが気になりますね。

ただこの返戻率は同じドル建てのマニュライフの個人年金と比べるといいほうです。

2019年8月~2020年7月の積立利率

積立利率積立利率
2019年8月3.14%2020年2月3.15%
2019年9月3.13%2020年3月3.15%
2019年10月3.12%2020年4月3.14%
2019年11月3.12%2020年5月3.13%
2019年12月3.10%2020年6月3.13%
2020年1月3.13%2020年7月3.13%

2019年8月から2020年7月までの年間平均積立利率は3.13%でした。

積立平均利率
1年目3.2875%
2年目3.276%
3年目3.195%
4年目3.13%

1年目の3.2875%、2年目の3.276%、3年目の3.195%と比べると年々積立利率が減ってきています。

今時積立利率最低でも3%で運用してくれる保険ってないのでまだいい方かな。2020年9月以後に加入された方は2.5%です。

メットライフ生命の積立利率の詳細はこちら

メットライフ生命のドル建て終身保険の口コミ

外貨建ての保険って気になるのが返戻率ですよね。年利どれだけで運用できて、為替のリスクとかも考えると解約したときにどれくらいのお金になっているのか。

メットライフ生命のドル建て終身保険の内容はざっくりとは知ってると思うので、一番注意しないといけない「デメリットとメリット」を解説していきますね。

デメリット

外貨建て保険の一番のデメリットといえば為替関係ですよね。

・解約時に円高になると元割れのリスクはある(為替リスク)
・為替手数料が高い(TTM±50銭)

一つずつ解説していきますね。

解約時に円高になると元割れのリスクはある(為替リスク)

外貨建ての保険だから日本円での運用と違って為替のリスクがあります。

「為替のリスクって?」「返戻率が高いなら大丈夫なんじゃないの?」って思いますよね。

例えば契約時に1ドル100円で10年前納で1万ドル(100万円)の保険に加入したとします。

30年後に返戻率が130%としたら1万3千ドルになる予定なんですけど、解約時に1ドル60円とかまで落ちてると日本円にした時に78万円になってしまうので元割れするリスクがあります。

13000ドル × 60円 = 78万円

まぁ今から30年後に1ドル60円まで落ちることはないと思うんですけど(逆に円安傾向にはなると思ってます)、これが為替のリスクになります。

もちろん契約した時より円安になってたらかなりラッキーなので、その点は逆にメリットにもなりますね。

ただ30年後に円高になるか、円安になるかは誰にもわかんないですよねー。私は一時的には円高になる時期はまたくるかもしれないけど、長い目でみると円安になるんじゃないかなー?って思ってます。

為替手数料が高い(TTM±50銭)

メットライフ生命の米ドル終身保険って為替手数料が高いんです!手数料見てびっくり!

例えば1ドル100円だったとしたら、買う時には1ドルに対して50銭プラスされるので100.50円になります。

1万ドルの保険に入ると手数料だけで5000円かかってきます。

逆もしかりで解約する時(ドルを売って円にする時)1ドルに対して50銭マイナスになります。

ということは1ドル100円なのに99.5円でのレートになっちゃいます。だから解約金が1万ドルだとしたら5000円の手数料が引かれて995000円。往復で1万円の手数料がかかってきちゃいます。

メットライフ生命のドル建て終身の件の大きなデメリットは

・為替のリスク
・手数料が高い

になりますね。

メリット

じゃぁメリットは?というと外貨建てならではのメリットももちろんあります。

・米ドルでの資産が持てる
・返戻率が高い
・生命保険控除が使える
・積立利率が最低3%保証

一つずつ解説していきますね。

米ドルでの資産が持てる(資産分配)

資産形成の一部として米ドルを持つことができます。資産分配ですね。

なんで米ドルを持っておいたほうがいいのかというと、日本って今後30年~40年で人口が3000万人から4000万人いなくなるといわれています。でも世界の人口はまだまだ伸びています。

人口が減るということは日本は海外に対して競争力が弱くなっていくのは目に見えてますよね・・・。それなのに災害が多い国だから食糧とかの自給率が低い。ということは輸入に頼ることになります。ってかもう頼り切ってますよね。

でも海外では人口が増えてるから食糧の奪い合いが始まる=物価が上がる。そして日本の競争力は下がるから日本の円が下がる=円安になる。

ということは物価が今後もっと上がる=インフレになる。

その時に円だけの資産じゃなく米ドルも持っておくとリスクも分配することができますよね?

「だったら別に保険じゃなくって外貨建て貯金でいいんじゃない?」って思われるかもしれませんが、外貨建ての貯金でも金利はメットライフ生命の積立利率3%保証と比べるとちょっと低いかなー。

生命保険控除が使える

生命保険控除が使えるから節約もできます。

外貨建ての保険って注意しないといけないのが「生命保険控除」が使えるかどうかという点です。

メットライフ生命の米ドル建て終身保険は生命保険控除が使えるので確定申告または年末調整で10月頃に送られてくる資料を提出すると「所得税+住民税」が安くなります。

返戻率が高い

メットライフ生命の外貨建て終身保険は日本円建ての生命保険と比べても返戻率が高い方です。

私の場合だと10年分前納で合計30年運用した場合(保険料は10年分だけで、10年後からは運用だけにします)返戻率は158.3%になります。

例えば年金かけはし(2019年11月にシミュレーション)を月1万円で30年間積立て、5年運用だけに置いて合計35年間運用したとしても返戻率は105.8%にしかなりません。

そう考えると10年前納して20年は運用に回せば同じ30年でも返戻率はグッと高くなりますね。

積立利率が最低3%保証

そしてなんと言ってもうれしいのが積立利率が最低3%保証されていること。マイナス金利の今、金利が3%ってかなり美味しいですよね。

アメリカは日本よりも金利が高いです。だから今の所の平均積立利率は3.195%(3年目)となっています。

円建ての保険ではなかなかない積立利率の高さですね。

USドル終身保険ドルスマートSがおすすめの人は?

メットライフ生命の「USドル建終身保険ドルスマート S」がおすすめの人は

・外貨による資産運用(円安のリスクヘッジ)
・老後の貯蓄用に(お一人様の老後資金にも)
・余剰金がある人(生命保険控除)

となっています。逆に為替のリスクが怖いという方や、日本円での運用が良いという方には向かない商品ですね。

あとイデコやNISAをまだ始めてない方にもおすすめできません。貯蓄目的で入るならイデコやNISAを先に始めてから、それでもまだ余剰金を運用したいという時に利用したほうがいいです。

逆に資産分配という目的で米ドルも持っておきたい、返戻率が高い生命保険に入っておきたい、生命保険控除を使って税金も安くしたいという方にはおすすめです。

まとめ

メットライフ生命の「USドル建終身保険ドルスマート S(積立利率変動型終身保険:米国通貨建 2002)」の口コミ(メリット・デメリット)と4年目の実際の運用結果をご紹介しました。

「日本円以外での保険は考えたくない!」という方には絶対おすすめしないんですけど、デメリットの為替のリスクや為替手数料の高さが大丈夫な方で余剰金がある方にはオプションとして考える価値はありますね。

あとメットライフ生命のドル建て保険に入るなら円高の時に一括で入るのがおすすめです。

もしメットライフ生命のドル建て終身保険に興味がある方は、一度保険屋さんに相談してシミュレーション出してみてもらってくださいね。相談だけなら無料です。

あと相談したからといって自分に合ってなかったら加入する必要はまったくないし、意外と後からしつこい勧誘もなかったです。

メットライフ生命の外貨保険よりイデコが気になる!という方はこちらの記事から読んでみてくださいね。

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