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金の現物購入で手数料が安い会社は?比較表を作ってみました!

金の手数料が安い会社の比較

「金の現物を購入したいんだけど、手数料が安い会社はどこ?」とお探しではありませんか?

 

金の現物購入の方法は田中貴金属工業などの金地金商や三菱マテリアルなどの鉱山会社、銀行などで購入することができます。

 

今回金の現物購入するにあたり、金を購入する時の手数料を調べてみました。

 

実は金を買う時の手数料って販売会社によって違います!

 

しかも金の現物を購入する時には、買う時だけでなく売るときにも手数料が必要になります。なので金を賢く買うにはこの手数料をいかに安くできるかがポイントです。

 

今回は金の現物購入時にかかる手数料と会社ごとの手数料の比較をご紹介したいと思います。

 

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金の現物購入とは?

金の現物購入とは金の延べ棒のことで、ゴールドバーを買うことです。

 

金の重さは購入できるお店にもよりますが、ゴールドバーのサイズは5g, 10g, 20g, 50g, 100g, 500g, 1kgとあります。

 

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↑日本マテリアルで買った100gのゴールドバー。100gでも意外と重たいです。

 

ただ500g未満のゴールドバーだと、購入の際や売却の際に手数料がかかるものもあるので気を付けてくださいね。

 

ゴールドバーを購入する際にもう一点気をつけたいのが各ブランドによってバーに刻まれている刻印。

 

ロンドン貴金属市場協会(LBMA)に登録されている刻印があるかどうかも大切です。

金現物購入の手数料比較表

今回金を購入するのに調べた会社は、ロンドン金市場の登録認定機関「ロンドン貴金属市場協会(LBMA)」に認定された会社や「一般社団法人 日本金地金流通協会」に登録されている会社で、各会社の売買手数料の比較表を作りました。

 

金はグラムが少ないと手数料がかかってくるんですけど、日本マテリアルだと100g以上のインゴットだと手数料がかからずゴールドバーを買うことができます。

 

日本マテリアルってあまり名前を聞かないから「大丈夫かな?」ってちょっと不安になるかもしれないんですけど、ちゃんとロンドン地金市場協会に認定されている会社なら安全性も高いです。

 

あと金を購入する時には買う時にかかる手数料だけでなく、売るときにも手数料がかかってくるので、金を安く買う方法はこの手数料をいかに安くできるかがポイントです!

 

金購入の場合の手数料

5g・10g・20g 50g 100g・200g・300g 500g・1kg
田中貴金属 4,400円 8,800円 16,500円 無料
三菱マテリアル 4,400円 8,250円 無料
日本マテリアル 1,980円 1100円 無料 無料
徳力本店 3,850円 5,500円
(30g・50g)
6,600円 無料
堤田貴金属工業株式会社 4400円 8800円 16500円 無料
石福金属興業株式会社 2200円 3300円 5500円 無料
第一商品 取扱い1kgのみ 手数料無料

 

金売却の場合の手数料

 

20g未満 20g以上~50g未満 50g以上~100g未満 100g以上~500g未満 500g以上
田中貴金属 2,200円 4,400円 8,800円 16,500円 無料
三菱マテリアル 6,600円 6,600円 6,600円 11,000円 無料
日本マテリアル 5g/10g
1,980円
20g
1,980円
50g
1,100円
無料 無料
徳力本店 5g
1,650円
10g
3,300円
3,300円 5,500円 6,600円 無料
堤田貴金属工業株式会社 2200円 4400円 8800円 16500円 無料
石福金属興業株式会社 550円
(10g未満)
2200円
(10g以上~50g未満)
3,300円 5500円 無料
第一商品 取扱い1kgのみ 手数料無料

 

売る時に気を付けないといけないのは、他社で買った金を違う会社で売る場合は手数料が違ってくるので売却時は購入したお店で売った方がいいですね。

 

最新の手数料は各会社のサイトから確認できます。

 

田中貴金属の手数料の詳細はこちら 三菱マテリアルの手数料の詳細はこちら
日本マテリアルの手数料の詳細はこちら 徳力本店の手数料の詳細はこちら
堤田貴金属工業株式会社の手数料の詳細はこちら 石福金属興業株式会社の手数料の詳細はこちら
第一商品の詳細はこちら

 

こうやって比較表にしてみると100gの少量を購入する際は日本マテリアルが手数料が安くていいですね。

 

また500g以上を取り扱ってる業者だと基本手数料もかかりません。

 

あと1キロ以上の単位で買う場合は、第一商品だと金1gあたりの価格が他の会社より安く買うことができます。

 

基本金の1g辺りの単価って同じなんですけど、1キロ単位で買う場合は第一商品が一番単価が安くなります。

金現物購入のメリットは?

金の延べ棒を持つメリットは株と違って紙クズにはならないということです。

 

またインフレにも強いです。

 

あと延べ棒の場合だと5g単位から買うこともできるのでコツコツとコレクションするにも手軽に始めることができます。

 

5年以上保有すると売却時の譲渡所得の課税が軽減するので長期投資としてもいいですね。

 

あとは純金積み立てと違って一度購入すると保管料などの手数料もかからないので、そういう意味ではコツコツ積み立てるよりは金の現物購入の方がおすすめです。

 

あとはやっぱり有事の金ですね!

 

地政学リスクが出た時は金の価格は株価ほど下落幅が出ないので、安全資産の一部として資産の一部に組み込むのもおすすめです。

 

金現物のデメリットは?

金の現物購入のデメリットは購入時や売却時の別途手数料が高い点です。

 

手数料は500g未満からかかってきます。

 

あとは販売会社ごとに手数料は違うので見比べてから自分にあった会社を選ぶのがおすすめです。

 

また売却する時は違う会社で売ろうとすると査定料もかかるので、基本売る時は出来るだけ買った時と同じ会社で売った方がいいですね。

 

金の現物購入は金利がつかない点や株と違って配当金がない点も注意が必要です。

 

あと金の現物は保管場所が必要というデメリットもあります。

 

金購入はクレジットカードでも買える?

残念ながらゴールドバーやメープルリーフを田中貴金属や日本マテリアルの店舗で買う時は現金のみになります。

 

ただ1gから購入できるインゴットカードタイプを楽天とかの通販サイトだとクレジットカードでも購入することができます。

 

ただ100g未満で少量なので、やはり手数料がちょっとかかるから1gの単価としてはちょっと高めですよね。

 

でも1gってお守り代わりに財布にいれておくとか、プレゼント用にとかにちょうどいいですよ♪

 

 

私はインゴット1gの代わりにメープル金貨1gをお財布に入れてます♪見た目がメープルリーフのほうが可愛いですよね。

まとめ

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金の現物購入には購入時や売却時に手数料がかかってくるし、しかも手数料は会社によって違ってきます。

 

なので手数料が安い会社で金を買った方が安く購入することが出来ます。

 

100gの金を買う場合は日本マテリアルのインゴットが唯一手数料がかからないし、500グラム以上だとどの会社でも基本手数料は無料になります。

 

各社の手数料の違いを見ながら自分に合った金の現物購入から金投資を始めてみてくださいね。

 

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この記事を書いた人
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全国47都道府県のうち32県を旅したアラフィフ女子。海外はカナダ・アメリカ・フランス・イギリス・オーストラリア・チェコに訪問経験あり。ブログ「サムシングプラス」では、旅行やグルメ、配当金を活用した“ちょっと贅沢な旅の楽しみ方”を発信中。投資歴10年、現在の年間配当金は約52万円(2024年)。配当金を使って旅に出るのが、私のごほうびスタイル。御朱印集めや古民家カフェめぐりも大好きです♪

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