※本ページはプロモーションが含まれています。

東寺の所要時間は?見どころは五重塔だけじゃない!おすすめのランチスポットもご紹介!

東寺

京都駅から南西に位置する東寺。

東寺といえば日本で初めての真言密教の聖地といわれています。

「東寺に行ってみたいけど拝観所要時間はどのくらいなのかな?」
「見どころって五重塔のほかにもあるのかな?」

東寺の五重塔は電車からでも見えるけど、観光するのに所要時間はどれくらいかかるのか、とか、五重塔以外の見どころがあるのかどうかも気になりますよね。

今回は東寺の観光所要時間と見どころとおすすめのランチスポットもご紹介したいと思います。

スポンサーリンク
スポンサーリンク




東寺の所要時間は?

東寺の見学所要時間は普通に有料拝観エリアをサクッと見て回るだけなら30分、境内をゆっくり見て回るなら1時間が目安です。

あと東寺は御朱印の種類も豊富だから、全部の御朱印を頂こうと思ったらプラス御朱印の所要時間もみておいてくださいね。

有料拝観の講堂、金堂、五重塔とお庭を見るだけなら30分で見て回ることができます。無料エリアの食堂や大師堂も合わせて拝観する場合は1時間の所要時間があるといいですよ。

また春と秋の特別公開の期間には宝物館や観智院も拝観することができるので、春や秋の特別公開の期間は1時間30分~2時間ほどの所要時間が目安ですね。

東寺といえば江戸時代に作られた国宝「五重塔」だけがあるのかな?って思うかもしれないんですけど、講堂、金堂と見どころも沢山あるので是非ゆっくり拝観してみてくださいね。

有料拝観の入り口。

入り口入って右側正面に講堂、奥に金堂があります。順路としては先ずこのまま真っ直ぐ進んで先に講堂、金堂を見てから五重塔に行くのがおすすめです。

入り口左側には五重塔と立派なしだれ桜がある庭園があります。順番としては入り口はいって右側の講堂⇒金堂⇒五重塔⇒しだれ桜と庭園の順番で巡ると一周できます。

東寺の見どころ

五重塔

東寺といえば五重塔!と言われるくらい象徴的ですよね。

間近でみるとかなり迫力がありますよ!思わず「うわ~!」って声が出ちゃいました。

五重塔は826年に弘法大師様によって建てられたんですけど、火災などによって4回消失した過去があります。

4回も燃えてなくなったのに、また再建してって、諦めずにまた作ろうって精神があったから今の時代でも見ることができるんですね。当時の職人さんに感謝です。

今現在建ってる五重塔は1644年の江戸時代、当時徳川家光によって再建されたもの。江戸時代に建てられた5階建ての建物にしては保存状態がめちゃくちゃいいですね。

内部は正月や春と秋の五重塔を含む特別拝観のみに見ることができます。

五重塔の中が拝観できるのは期間は限定なんですけど、もし特別拝観の時に行かれる際には是非五重塔の内部拝観もしてみてくださいね。

紅葉の季節には平日でも五重塔の拝観に行列が出来てました。でも15分ほど待てば見れるので時間とタイミングが合えば是非!

講堂

講堂は拝観受付の入り口から入ってすぐ右手にある建物。826年に弘法大師が作ったんですけど、台風や地震で壊れ1488年の戦火で焼失しています。

現在の堂は1491年に再建されたもので五重塔よりも古いながらもキレイな状態です。

講堂の中はホコリ?っぽい匂いでかなり薄暗い雰囲気。中央には大日如来を中心とした五智如来、五菩薩、五大明王、四天王が安置されていて、しかもほとんどが平安時代前期に作られたものばかり。

これだけ多くの仏像が揃うと圧巻ですね。三十三間堂の千手観音もすごいけど東寺の仏様も見ごたえありです!

金堂

東寺の本堂の「金堂」。金堂も1486年に一度焼失しているんですけど、現在の堂は豊臣秀吉によって再建されたもの。

金堂の中には中心に御本尊の薬師如来。両サイドには月光菩薩と日光菩薩が並びとっても厳かな雰囲気です。

金堂の中は薄暗いので足元には気をつけてくださいね。

食堂

食堂って普通に「しょくどう」って読みそうなんですけど、東寺の食堂は「じきどう」って読みます。

食堂って書いてるから食事するところなのかな?って思っちゃいそうなんですけど、食堂には十一面観音菩薩が安置されています。

食堂が建てられたのは平安時代で、1930年に一度焼失して現在の堂は再建されたものです。

食堂の中には掛け軸やお守り、御朱印がいただける納経所もあります。中では写経の体験もできますよ。

大師堂(御影堂)

東寺の拝観受付より西に位置する弘法大師が住んでいた大師堂。

大師堂には国宝の不動明王が安置されていることから不動堂とも呼ばれています。

大師堂も1397年に一度焼失したのですが、翌年に再建されたもの。

東寺って過去に何度も焼失した経験があるんですね。これには驚きました。焼失しても再建された当時の方々に感謝ですね♪

春や秋の特別拝観

東寺のもう一つの見どころといえば桜の季節や紅葉の季節だけ見れる絶景ですね♪

東寺の境内には桜ももみじも植えられているから春も秋もその季節ならではの美しい景色と背景に五重塔を楽しむことができます。

水に映りこむ紅葉がまた息をのむ美しさ!あ~来てよかった~って思います。

東寺周辺のおすすめランチスポット

ル・ブラン

東寺から徒歩約5分に位置する洋風創作料理のレストラン「ル・ブラン」。

ジューシーでお肉の食感が楽しめる「ハンバーグステーキ」が人気で、ふわふわのオムレツも楽しめます♪

ル・ブラン
[ランチ] 11:30~14:00(ラストオーダー/13:30)
[ディナー] 17:00~21:30(ラストオーダー/20:30)
※予約がベター
定休日:火曜日
京都市南区西九条比永城町60-2
ル・ブランの公式サイトはこちら

京町家 鴨しゃぶ 空

この投稿をInstagramで見る

鴨しゃぶ空(@toji_ku)がシェアした投稿

東寺の目の前に位置する「京町家 鴨しゃぶ 空」。

手軽に楽しめる鴨しゃぶのお店、ランチの「鴨しゃぶ和膳」はお手頃価格♪

気軽に立ち寄れて贅沢なひとときを楽しめるスポットです。

京町家 鴨しゃぶ 空
営業時間:11:30~22:00
京都府京都市南区東寺東門前町33https://toji-ku.com/
京町家 鴨しゃぶ 空の公式サイトはこちら

まとめ

東寺

東寺の観光所要時間は有料拝観部分だけだと30分が目安で、無料拝観部分も合わせて拝観する場合は1時間ほどあるといいですよ。

また春や秋の特別拝観の時期には五重塔の内部や観智院といった普段見ることが出来ない部分も見れるので、特別拝観の季節に行かれる場合は1時間半~2時間ほどゆっくり所要時間を取られることをおすすめします。

東寺へのアクセス方法は京都駅から徒歩、電車、バスといろいろあるのでこちらの記事も参考にしてみてくださいね。

東寺は御影堂、食堂は無料なんですけど、有料部分の拝観料は季節によって違うので公式サイトで要確認です!

東寺
拝観時間:金堂・講堂 8:00~17:00(16:30受付終了)
宝物館・観智院 9:00~~17:00(16:30受付終了)
住所:京都市南区九条町1番地
東寺の公式サイトはこちら