大阪から高速を使って約1時間ほどで行くことが出来る淡路島。
そして淡路に入ってから高速で約1時間ほど南へ走ると四国と鳴門海峡大橋が目の前に見えてくる淡路の南に位置する福良エリア。
福良エリアは温暖な気候で冬でも天気がいい日はポカポカと暖かく、また静かな環境と絶景を楽しむことができるエリアで北淡に続いて大好きなエリアです。また新鮮な魚介類を使った美味しい食事を楽しめるのもおすすめのポイントです♪
そしてここ福良には目の前に鳴門海峡大橋を眺めながらそこを行きかう船をのんびりと眺めることができるリゾートホテルがあります。
その名もホテルアナガ。
ホテルの入り口からして周りとはちょっと雰囲気が違うリゾートな香りが漂ってくるホテルアナガは、ミシュランガイド兵庫2016特別版のホテルカテゴリーに掲載されるほどの快適さ。
初めてホテルアナガを訪れたのは10年ほど前でした。
それからファンになり時間が出来るとオフシーズンに行くようになりました。オンシーズンは人気で値段も高いと思うのですがいつか行って見たいですね。
今回は淡路島の南、福良エリアにあるリゾートホテル「ホテルアナガ」をご紹介したいと思います。
ゆっくりすごせるリゾートな空間
ホテルアナガは約2万5千平米もの広大な敷地にあるのは38室のみのこぢんまりとした造り。
しかも客室には時計がないから時間の流れがゆっくり感じられるし、全室南向きで鳴門海峡を眺めることができるオーシャンビュー。テラスも付いてるので季節がいい時はテラスでまったりするのもいいですね。
館内は広々としているのでオフシーズンだと食事時間以外はあまり他のお客さんとも会わないのでゆっくりすることができます。
ホテルのアメニティーは天然ハーブから作られたギリシャのコレス。以前はロクシタンだったのが変わってましたね。このコレスも香りがよくていい感じです!
部屋はいつもスタンダードツイン。
最近スイートルームがリノベーションされたみたいでサイトを見てみたら以前泊まったことがある部屋を2部屋使ったスイートルームに変身してました。
フレンチレストラン前にあるロビーラウンジ雑誌が置いてあるので食後にちょっとゆっくりというのもおすすめです。また2階に行くとライブラリーもあるので食後の時間にゆっくり本を読みながらリゾートの時間を楽しむのも大人な時間ですね
テニスコートやプライベートクルージング、ゴルフ、釣りと観光を楽しむのではなく、まさに何もしない大人なゆったりとしたプライベートな時間を過ごしたい時にアナガはぴったり。
ミシュランおすすめの店で楽しむおいしい食事
夕食は和食かフレンチか選べます。
フレンチはロビー階にある「カドー・ドゥ・ラ・メール」。目の前に広がるオーシャンビューとガラス張りの明るい店内で地元淡路で捕れる魚介類や淡路の名産玉ねぎを使ったフレンチを、半地下にある日本料理「阿那賀」でも淡路近海で捕れる魚介類や淡路島で採れる野菜を使った創作和食を楽しむことができます。
最近は和食を食べることが多くなりました。
阿那賀の入り口。
鳴門鯛、ヨコワ、あおりいかのお刺身。
海老好きにはたまらない海老のみの天ぷら!サックサクです。
ご飯は土鍋で炊いたもので今回はしらすたっぷりのご飯でした。
どちらもお料理はすばらしく美味しいのですが、最近は健康にちょっと気を使っているので和食が多いですね。
朝食は和食、アメリカンブレックファスト、エッグベネディクトから選ぶことができます。
フレンチレストラン「カドー・ドゥ・ラ・メール」
淡路の牛乳を使ったヨーグルト。蜂蜜やホテル自家製イチジクジャム、ストロベリージャムも香りが良くとても美味しいです。
ブリオッシュや玉ねぎフォカッチャ、鳴門金時を使ったパンなど4種類。
卵料理はポーチドやスクランブルなど色々選べます。スクランブルエッグはほんのり甘くて美味!
以前は和食は半地下の「阿那賀」で洋食は「カドー・ドゥ・ラ・メール」と分かれていたのですが今回は「カドー・ドゥ・ラ・メール」で洋食も和食もどちらもいただくことができました。
ホテルアナガの朝食限定絶品エッグベネディクトを食べてきたよ!
ホテルアナガには春から秋にかけていくとベストシーズンなんですけど、冬のオフシーズンに行くのも人が少ないしゆったりとできて意外と穴場でおすすめです。
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