金閣寺の雪景色はいつ見られる？混雑はしてる？絶景の雪化粧は貴重な瞬間！

冬の雪が降る京都で一生に一度は見てみたい金閣寺の雪化粧♪

ただ京都って寒いのに雪はそんなに積もらないので、雪が降ったとしても年に2～3回ほどのチャンスと確率はかなり低いです。

でも天気予報をよくチェックして京都南部に夜から朝にかけて雪の予報が出たら見れるチャンスはぐっと上がります！

今回は金閣寺の雪景色がいつ見られるのか、また混雑具合や何時頃までなら見られるのかご紹介したいと思います。

Contents

金閣寺の雪景色が見られるのはいつ？

金閣寺の雪景色が見られるのは1月下旬から2月下旬ごろまでと、シーズン中でも約2～3回ほどとチャンスは少ないです。

厳冬のシーズンだと12月下旬頃にも雪が降る時もあるけど結構確率は低いです。

ただ1月末だから、とか、2月だからといって確実に見られるわけでもありません。。。

あと、気温が低いだけでも見ることはできません。

こればっかりは天気のことなので天気予報をよくチェックしてないと何とも言えないですよね。

ただ天気予報で「京都府南部で今夜から明日の朝にかけて雪が降るでしょう」と予報されたらチャンス到来です！

実際に私が金閣寺の雪化粧を見ることが出来た日付と気温といった天気予報もご紹介しますね。

過去の天気予報を見てみても金閣寺で雪景色が見られた時には、前日にも雪マークがついてます。

2月15日に行った時は前日も雪マークでチラホラと雪が降っていました。

2月14日は京都市内に雪が積もるほどではなかったけど、翌朝早起きして外を見たらホテルの窓から見える家の屋根に雪が積もって街全体がうっすらと白くなっていたので「これは行ける！」と思って金閣寺の拝観時間9時に合わせて朝一番で行きました。

金閣寺の黒門で両脇の木々に雪が積もっています。

参道も雪化粧で綺麗ですね♪

金閣寺の近くになるとより白銀の世界が広がってました。これは期待できそうですね～！！

そしてついに！！憧れの雪景色の金閣寺が目の前に。この景色は本当に圧巻です！

積雪量は3～4センチくらいでしょうか？

少し高台から見える金閣寺の後ろの部分の雪景色です。

出口付近のお茶屋さんの雪景色。雪景色を見ながらのお抹茶は風情がありそうですね～♪

こちらは金閣寺の門から見える大文字の雪景色。

今回私が金閣寺に着いたのは朝9時ちょっと過ぎで門の辺りもそれほど人はいませんでした。

宿泊していたホテル「京都ブライトンホテル」から金閣寺まではタクシーで約13分ほどで、道中もそれほどまだ混雑していませんでした。

私が行った日は曇りの日だったのでまだ人が少ないと思うんですけど、晴天の青い空で雪景色の金閣寺が見られる日は多くの人が行かれるので、開門一番に行かれることをおすすめします！

お昼を過ぎると溶けてしまう金閣寺の雪

金閣寺の雪はお昼を過ぎると溶けてしまいます。

初めて金閣寺の雪景色を見ようと行った時は、あまりにもお腹が空いていたので先に軽く食事をしてからお昼過ぎに金閣寺に行ったら見事に溶けてました…^_^;

少し上からみた景色。北側の屋根部分には雪が残ってるけど残念です。

↓インスタでは私と同じ日に朝9時に現地に行った人は雪化粧の美しい写真をおさめておられました。

@shiny1628が投稿した写真 – 2017 2月 11 2:18午後 PST

なので金閣寺の雪景色を見る場合は、天気予報で「今夜から明日の朝にかけて雪が降るでしょう」と予報が出たら、午前中の出来れば9時半～10時までには金閣寺に着くように行かれてみてくださいね！

金閣寺の雪景色を見るなら1月下旬から2月ごろの真冬の時期で、天気予報で「今夜から明日の朝にかけて雪が降るでしょう」と雪マークが出たら見れる確率はぐっと上がります！

また午後には雪が溶けてしまうので、出来れば朝一番の9時、おそくても10時までには金閣寺に着くように気を付けてみてくださいね！