京都観光で外せない食べ歩きの人気スポットといえば「錦市場」。
錦市場は寺町通から高倉通までの約400メートルの通りに魚屋、八百屋、京漬物、湯葉、うなぎ、つくだに、干物、抹茶、すし、豆腐、出し巻き玉子など126店舗のお店が立ち並ぶ商店街です。
地元の方向けの魚屋さんから食べ歩きを楽しみたい観光客向けのお店までいろいろあります。
商店街だけに定休日や朝何時から何時まで開店してるのか錦市場に初めて行く時、気になりますよね。
今回は錦市場が朝何時から何時まで開いてて、定休日はあるのか、また京都駅からの行き方もご紹介したいと思います。
錦市場は何時から何時まで?
錦市場は地元の方向けの魚屋さんや八百屋さんは朝7時や8時から開店しているお店もあります。でも観光客向けの食べ歩きが楽しめるお店の多くは朝10時からが多いですね。
開店時間はお店によってまちまちですが、大体朝10時くらいにはほとんどのお店が開いています。夕方は大体18時ごろに閉まるお店が多いですね。
観光目的で錦市場に行かれる場合は食べ歩きの時間を1時間ほどみておいて、10時頃から17時ごろまでに行くことをおすすめします。
でも17時に着くと1時間くらいしかないから、ゆっくり食べ歩きを楽しみたい方は16時までには着くように行かれた方がいいと思います。
食べ歩きをゆっくりしたい場合:10:00~16:00の間
錦市場の所要時間はどのくらい?
錦市場は高倉通から錦天満宮までの約450メートルほどの長さの通りで、流してサクッと見る程度なら30分ほどもあれば大丈夫です。
少し食べ歩きとかもするなら1時間ほどあるといいですね。
後は人出次第です。
錦市場は結構通路が狭いので人が多いと思うように進まない時もあるので、混雑するシーズンは所要時間は1時間より少し多めに見ておいてくださいね。
もうちょっとゆっくりしたいな~という方は1時間半~2時間ほどみておかれたほうがいいですね。
錦市場といえばやっぱり食べ歩きが楽しみですよね♪上の写真↑は生麩田楽です。
茶和々の抹茶のソフトクリーム♪お濃にしたから抹茶の濃厚な味わいを楽しめますよ~!抹茶好きな方に是非!
餅専門店の「錦 もちつき屋」でかわいいサイズのわらび餅を見つけました♪とろっとろのもっちもちでおいしい~!
京都のわらび餅といえば「藤菜美」や「煉屋八兵衛」のわらび餅もおすすめです♪
大正8年創業の魚力でうなぎの蒲焼♪脂が乗ってて美味しいうなぎの蒲焼。でもこれで500円はちょと高かったです(笑)
錦市場の定休日は?
錦市場は市場という名前がついてるとおり、小さなお店が立ち並ぶ商店街です。だから定休日はお店によってまちまち。不定休のお店もあります。
でも定休日があるお店はだいたい水曜日が定休日のところが多いですね。
錦市場で絶対に行きたい!というお店がある場合は錦市場の公式サイトでそのお店の営業時間や定休日を調べてから行かれることをおすすめします。
錦市場への行き方
錦市場の最寄りのバス停 京都駅からは?
錦市場の最寄のバス停は5系統のバスの四条高倉バス停になります。バス停を降りたら目の前に大丸があるので、大丸の北に1本入った東西の道が錦市場になります。
高倉通りから寺町通りへの一方通行なら四条高倉のバス停が便利ですが、寺町通から高倉通りへの一方通行なら同じ5系統で1つ手前の四条河原町バス停で降りても行くこともできます。
錦市場の商店街を往復(約800メートル)しない片道(約400メートル)の場合は「四条高倉」「四条河原町」のどちらのバス停で降りても大丈夫です。ただ錦市場の雰囲気をちょっとだけ味わってまたバスに乗る場合は「四条高倉」のバス停で降りるのがいいですね。
京都駅から行かれる場合は、京都駅の5系統のバスの乗り場は「A1」になります。
錦市場の最寄り駅 電車
電車の最寄り駅は地下鉄烏丸線だと「四条駅」、阪急だと「烏丸駅」または「河原町駅」から錦市場までそれぞれ徒歩3~4分です。
京都駅から行かれる場合は地下鉄か5系統のバスが便利ですね。電車とバスどちらが便利かというと、桜や紅葉以外の季節だとバスがおすすめです!
でも桜や紅葉のピーク時の特に週末は地下鉄で行かれることを強くおすすめします!
まとめ
京都の1箇所で美味しいものを食べ歩きしたい時におすすめの錦市場。祇園や八坂神社にも近いから合わせて観光に行く事ができます。
錦市場で食べ歩きをされる場合は1時間ほどの所要時間があるといいですね!
食べ歩き目的で行かれる場合は、大体のお店が開店する朝10時ごろから夕方5時ごろまでに行かれることをおすすめします!
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