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伏見稲荷大社のお山巡り完全ガイド!気をつけることや山頂までの所要時間も解説!

【初心者必見】伏見稲荷お山巡り完全ガイド|気をつけること・参拝マナー・所要時間も解説!

伏見稲荷のお山巡りは、あの有名な赤い千本鳥居をくぐりながら山頂まで自然の中を歩けるパワースポット♪

でも思ったより急な上り階段が続いたり、道が長かったりと初めてだとちょっと大変かもしれません。

そこでこの記事では服装や持ち物、山頂までの所要時間、見どころなどお山巡りで気をつけたいことをわかりやすくまとめました。

これを読めば安心してお山巡りを楽しめるので、ぜひチェックしてみてください!おすすめのカフェも掲載しているので下山後に是非行ってみてくださいね♪

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伏見稲荷のお山巡りで気をつけることは?

伏見稲荷お山巡りの服装選び|季節別のポイントも紹介

伏見稲荷のお山巡りは舗装されているけど長い階段が続くため、動きやすい服装と歩きやすい靴が必須です。

季節ごとに気をつけたいポイントを押さえて快適に参拝しましょう。

• 春・秋:昼夜の寒暖差があるため、長袖のシャツや薄手のジャケットを用意しましょう。歩いているうちに汗をかくこともあるので、速乾性のある素材がおすすめです。

• 夏:気温が高く湿度もあるため、通気性の良い半袖や帽子、日焼け止めで日差し対策を。熱中症予防にこまめな水分補給も忘れずに。

• 冬:冷え込みが厳しいので、防寒対策はしっかりと。風を通さないジャケットや手袋、帽子を用意し、足元は滑りにくい靴で安全第一を心がけましょう。

また、どの季節でも歩きなれたスニーカーや登山靴を履くことが重要です。ヒールやサンダルは避け、疲れにくく滑りにくい靴を選んでくださいね。

私が初めて行った時は靴には気を付けてたんだけど、冬の時期で汗でべったりになってしまい翌日風邪をひいてしまったので、脱ぎ着しやすい服装がおすすめです。

◆必要な持ち物リスト
• 飲み物(水またはお茶)
• タオルやハンカチ
• 雨具(折りたたみ傘やレインコート)
• スマホと予備バッテリー
• 冬だと防寒対策と脱ぎ着しやすい服

事前に知っておきたいルート情報

お山巡りの主なルートは、伏見稲荷大社から奥社奉拝所を経て一ノ峰(頂上)へと続きます。

ルートは整備されてて歩きやすいけど、長く続く階段も多いので体力に応じたペース配分が必要です。

からだの負担を減らす対策

無理をせずこまめに休憩を取り、水分補給を欠かさないようにしましょう!

特に夏場は熱中症対策が重要です。

伏見稲荷お山巡りのルートと山頂までの所要時間

山頂までのルート

伏見稲荷の地図

最も一般的で人気のあるルートは、本殿から千本鳥居を抜け、奥社奉拝所を経由し、熊鷹社、三ツ辻、四ツ辻を通って、一ノ峰(標高233メートル)の山頂を目指す道です。

このルートは稲荷山全体を巡ることができ、神秘的な雰囲気の中を進むことができます。

◆ハイキングルート
本殿 ⇒ 千本鳥居 ⇒ 奥社 ⇒ 熊鷹社 ⇒ 三ツ辻 ⇒ 四ツ辻(休憩所) ⇒ 眼力社 ⇒ 一ノ峰(山頂) ⇒ 二ノ峰 ⇒ 三ノ峰 ⇒ 下山

駅から頂上までのGoogleMapはこんな感じです↓

お山巡りの見どころ

ここからは伏見稲荷大社の頂上まで写真付きでご紹介してきますね!

本殿

伏見稲荷大社の入り口であり、参拝者が最初に訪れる場所。参拝を済ませたら、鳥居が立ち並ぶ山道へと進みます。

千本鳥居

本殿を出てすぐに現れるのが、有名な「千本鳥居」。

この幻想的な道は奥社まで続いており、写真撮影にも人気のスポットです♪

混雑しやすいので早い時間帯の訪問がおすすめ!

奥社

千本鳥居を抜けると「奥社奉拝所」に到着。ここまでは平坦な道が多く、約15〜20分ほどで到達できます。

ここからが本格的なお山巡りのスタートです!

熊鷹社

奥社から少し登ると現れる社。急な階段が始まり、体力が必要になってくるポイントです。

三ツ辻

分岐点となる三ツ辻では、右に行くと「四ツ辻」へ、左に行くと下山コースで荒木神社を抜けて伏見稲荷大社に戻ります。

山頂まできつそう~って思ったら三つ辻を左に行って山を下りることもできます。

三つ辻を山頂方面に進むと道中にある御茶屋さん。レトロでいい感じ♪おでんやわらび餅、いなり寿司と色々揃ってるからお昼にもちょうどいいですね。

四ツ辻までまだまだ階段は続きます!

四ツ辻

京都市内を一望できる絶景スポット、四ツ辻に到着!!

にしむら亭はこの日は不定休でした。公式サイトでは金曜日が不定休日のことがあるみたいです。

四ツ辻には茶屋「にしむら亭」もありここで一息つくのがおすすめ。奥社からここまでは約30〜40分です。

にしむら亭の公式サイトはこちら

伏見稲荷お山巡りのルート選び|右回り・左回りどちらがいい?

四ツ辻からは右回りと左回りに分かれていて、どちらから進んでも最終的には一周できるようになっています。

ただ「右回り(時計周り)がいいのかな?それとも左回り(半時計周り)が正しいの?」って迷いますよね。

結論から言うと正式な回り方は「右回り(時計周り)」になります。

お山めぐりの正式な回り方として、昔から右回りが伝統とされています。

ただ右回りはアップダウンが結構きついので、四ツ辻について体力的にしんどいかな?と思われたら左回り(半時計回り)もありです!

眼力社

四ツ辻からさらに進むと、眼病平癒のご利益がある「眼力社」へ到達します。

目の病が良くなる、先見の明と言われてることから視力回復や投資トレーダー、商売人、入試や就職、結婚などびご利益におすすめの眼力社がある眼力亭。

階段のアップダウンが続くため、体力に自信のない方はここで引き返す選択肢もありです。

頂上へは右側のルートを進みます。ちゃんと道案内のルートが置いてあるから、その通りに進むと迷うこともないです。

頂上手前の最後の休憩所「薬力亭」。ここから頂上まであと10分!

山頂まであと10分なんですけどここから先階段が続くのでちょっとキツイです!

ここが一番しんどい山頂まで続く階段。この階段さへ上りきれば山頂なので、あともうちょっと頑張ろう!

一ノ峰(上之社神蹟・末広大神)(山頂)

お山巡りの最終目的地、標高233メートルの稲荷山の山頂に到着!!

四ツ辻から山頂までは約20~30分ほど。ここまでの所要時間は本殿から約90分くらいです。

伏見稲荷大社の山頂の標高は233メートルとそんなに高い山じゃないんだけど、階段が続くとやっぱりきつかったですね~。

二ノ峰(中之社神蹟・青木大神)

山頂からの下山途中に現れる神社で、神聖な雰囲気が漂います。

三ノ峰(下之社神蹟・白菊大神)

お山巡りの終盤に位置する社で、ここまで巡ると一通りの神蹟をお参りしたことになります。あとは階段をおりるのみです!

伏見稲荷山頂までの所要時間の目安

伏見稲荷の地図

伏見稲荷のお山めぐりは約2時間が目安なんですけど、私は体力がない方なのでゆっくり登って途中でカフェもしたので2時間半でした。

四ツ辻で休憩をする場合は約3時間ほどみておかれた方がいいですね。

特に混雑する日や季節によっては、スムーズにあるけなくて時間がかかることがあるため時間に余裕を持っておかれることも大切ですね。

途中の休憩スポット

四ツ辻には眺望の良いお茶屋「にしむら亭」があって、京都市街を一望できる絶景スポットとして人気です。

ここにはベンチや茶屋があり、甘酒やお団子、うどんなどの軽食を楽しみながらひと息つくことができます。

また四ツ辻はちょうどルートの中間地点なので、体力を回復させるのに最適なタイミングの休憩ポイントです。

伏見稲荷の御朱印の時間と場所

伏見稲荷の御朱印は本殿とおもかる石がある奥社奉拝所、山頂手前の御膳谷奉拝所の3箇所でいただけます。

山頂手前にある御膳谷奉拝所。本殿からここまで歩いて約50分です。

伏見稲荷お山巡りは初心者でも大丈夫?

伏見稲荷大社のお山巡りは、標高233メートルの稲荷山を一周する約4kmの参拝コースです。

山登りと聞くとハードルが高く感じるかもしれないけど、ゆるやかな階段がメインで休憩所や見どころが点在しているので初心者でも無理なく楽しめるコースです。

山頂最後の階段はしんどかったけどね。

ただ体力などを考えて無理のないプランを立てることも大切です。

年齢や体力に不安がある人へのアドバイス

体力に自信がない方は、途中の「四ツ辻」までの片道約30分コースがおすすめ。

ここからの景色は京都市街を一望できる絶景ポイントで、満足感も十分あります♪

階段の段差が一定でないため、歩きやすい靴で行かれると安心です。

また、早朝や夕方の時間帯は比較的涼しく観光客も少ないため、自分のペースで歩けるのでおすすめ。

しんどいなと思ったら無理せず、途中で引き返すのも大切です。

子供や高齢者と一緒に登る場合の注意点

小さな子供や高齢者と一緒に登る場合は、途中で十分な休憩を取りながらゆっくり進むことがポイントです。

四ツ辻や三ツ辻にはベンチや茶屋があり、水分補給や軽食も可能です。

小さなお子さんには「千本鳥居」をくぐる体験だけでも特別な思い出になりますし、体力に応じてコースを短縮しましょう。

高齢者の方は足腰に負担がかかるため、無理せず杖や歩きやすい靴、防寒・防暑対策も忘れずに。

また、トイレの数が限られているので事前に済ませておくと安心です。

伏見稲荷お山巡りの注意点

きつい登りに備える心構え

伏見稲荷のお山巡りでは、急な階段や長く続く坂道が多数あります。

特に体力に自信のない方や高齢者、子ども連れの方は無理せず自分のペースで登ることが大切です。

また体調が優れない場合は無理をせず、日程を変更することも考慮してください。

途中で疲れを感じたらこまめに休憩を取り、水分補給を忘れずに行うことで体への負担を軽減できます。

参拝のマナー

鳥居は神域の入り口を示す非常に神聖な場所です。

くぐる際には敬意を込めて一礼し、中央は神様の通り道とされているため端を歩くのが礼儀です。

写真撮影をするときも他の参拝者や周囲の環境に配慮し、撮影禁止の場所では控えましょう。

天候による影響と対応策

雨天時は道が非常に滑りやすくなるため、防水対策は必須です。

撥水性のある服や雨具を準備し、滑りにくい登山靴やトレッキングシューズの着用がおすすめです。

強風や台風、大雪などの悪天候が予想される場合は、安全を最優先に考え延期や中止を検討しましょう。

また当日の天気予報をこまめに確認し、急な天候変化に備えておくことも重要です。

伏見稲荷のお山巡りを楽しむ方法

安全に参拝するためのポイント

無理のないスケジュールを組み、こまめな休憩と水分補給を心がけましょう。

また人通りの少ない時間帯は、防犯の観点からも注意が必要です。

歩いてわかった!伏見稲荷お山巡りの魅力

朝早い時間帯は人も少なく、静かに参拝できるのがいいですね。

夜は薄明りの幻想的な雰囲気で昼とは違う魅力もあるけど、夜間は足元に注意が必要です。

ただ夜のお山巡りはおすすめできないので、日中に行くようにしてくださいね。

心身のリフレッシュに最適なスポット

稲荷山の自然に囲まれた道は、日常を離れて心身を癒す絶好の場所です。

ご利益を授かりながら心地よい汗をかけるお山巡りは、京都観光の中でも特別な体験になるのでおすすめ!

よくある質問(FAQ)

伏見稲荷お山巡りのトイレはどこにありますか?

お山巡りの途中にはトイレの場所が限られているので、事前に場所を知っておくと安心です。

本殿参拝後にお山巡りをする場合、以下の3か所にトイレがあります。

• 本殿のすぐ横
• 奥社奉拝所
• 熊鷹社手前(奥社の後の分岐点後すぐ。ここが最後のトイレ)

熊鷹社手前のトイレ以降にトイレはないので、気を付けてください!

伏見稲荷の山頂には何があるの?

お山巡りのゴール山頂には「一ノ峰(いちのみね)」と呼ばれる神さまの祠(ほこら)があります。

ここは稲荷山のいちばん高い場所で、最後にしっかりお参りしたいパワースポットです。

ただ山頂からの眺めはあまり開けていないので、景色を楽しみたいなら途中にある「四ツ辻」がおすすめ。

ここからは京都の街並みが一望できて、思わず写真を撮りたくなるほどきれいです。

山頂にたどり着いたときの達成感はひとしおなので、無理のないペースで休憩を取りながらゆっくり登ってくださいね。

伏見稲荷お山巡りの所要時間は往復でどれくらい?

伏見稲荷のお山巡りは、ゆっくり歩いて往復で約2時間程度が一般的な所要時間です。

途中で休憩や写真撮影を楽しむ場合は、2時間以上かかることもあります。体力やペースに合わせて余裕を持って計画しましょう!

伏見稲荷は何時まで?夜でもお山巡りできる?

伏見稲荷大社は24時間参拝可能で、お山巡りも夜間に行うことはできます。

ただし山道は照明が少なく暗い場所があるため、足元が見えづらく危険です。

夜間にお山巡りをする場合は、懐中電灯やヘッドライトを持参し、十分に注意してください。

初心者や初めての方は、明るい時間帯の参拝をおすすめします。

お山巡り後に立ち寄りたいカフェ情報

Vermillion – cafe.

荒木神社から伏見稲荷大社へと続く道中におしゃれなカフェ「バーミリオンカフェ」があります。

テラス席からは自然を眺めながらカフェも楽しめますよ。新緑の季節とか気持ちよさそう~。私は冬に行ったけど頂上からの帰りだったので外のテラスでも気持ちよかったです。

抹茶のガトーケーキ。千本鳥居がかわいいですね♪穴場カフェでおすすめです♪

Vermillion – cafe.
京都府京都市伏見区深草開土口町5−31
Vermillion – cafe.の公式サイトはこちら

伏見稲荷大社への行き方

京都駅から電車での行き方

京都駅から伏見稲荷大社への行き方は、JR奈良線の普通電車に乗って2駅目の「稲荷駅」で下りると目の前が伏見稲荷大社の参道です。

京都駅
↓ JR奈良線 普通電車で5分
稲荷駅
↓ 駅目の前
伏見稲荷大社

京都駅から電車で約5分ほどとアクセスも便利です。

伏見稲荷大社の無料駐車場の時間

駐車場までは一方通行なので駐車案内図を見てから行きましょう。

待ち時間は土日だと20-30分ほどになる時もあるので午前中の早い時間の参拝がおすすめです。

伏見稲荷大社参拝駐車場案内図はこちら

まとめ

伏見稲荷のお山巡りは神秘的な千本鳥居や自然いっぱいの山道を楽しめる、すごく特別な体験です。

でも思ったより階段がキツいこともあるので、服装や持ち物、休憩のタイミングには気をつけたいところ。

この記事を読んで準備バッチリでお山巡りに出かけて、心も体もリフレッシュしてきてくださいね!

伏見稲荷大社
京都市伏見区深草薮之内町68番地
伏見稲荷大社の詳細はこちら

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