2017年から保有しているひふみ投信。ひふみ投信には「ひふみ投信」「ひふみプラス」「ひふみ年金」と3つありますが、運用ポートフォリオは全部一緒。
何が違うのかというと、ひふみ投信はレオス・キャピタルワークス株式会社から直接買う投資信託。
ひふみプラスはSBI証券や楽天証券など証券会社を通して買う投資信託。ひふみ年金は各艇拠出年金iDeCoを通して買う投資信託。
名前や購入先が違うだけで投資信託の中身、運用商品(株の個別銘柄)は全部同じなんですね。
ひふみ投信の口座開設方法と購入方法
ひふみ投信をレオスキャピタルワークス株式会社から直接購入する場合はレオスに直接口座開設をする必要があります。
口座開設にはひふみ投信の口座開設ページから名前や生年月日の基本情報などの必須項目を入力します。
特別口座は「申し込む(源泉徴収を選択する。分配金についても特定口座に受け入れる)」を選択します。
特定口座に申込しておくと確定申告しなくてもいいから便利です。
銀行口座の登録をします。自分がいつもよく使う銀行口座でもいいけどスポット購入も考えてるなら東京三菱UFJだったら振込み手数料がネットだと無料だからUFJもってたらUFJが便利です。
金融機関コードや支店コードはこちらの「金融機関コード銀行コード検索」から調べることができます。
年収や金融資産、投資経歴とかの記入欄もあります。
申込の動機や投資目的も必須項目です!
最後の引き落とし設定ですけど積立投資信託をする場合は「申し込む:毎月同額をつみたてる(毎月つみたて)」または、「申し込む:月ごとに金額を設定する(自由つみたて)」を選びます。
私は今の所毎月2万円の固定にしているから「申し込む:毎月同額をつみたてる(毎月つみたて)」で口座開設しました。
スポット購入のみにする場合は「申込まない」を選択します。
記入が完了すると数日後に書類が届きます。ここでも氏名や銀行口座(引き落としの為には印鑑がいるからね)とかの情報を記載して返送します。
返送後約2ヶ月~3ヶ月ほどで運用開始になります!
ひふみ投信の買い方:積立の場合
積立の場合は口座開設が終わり、書類のやりとりも終わりログインが出来る状態になるとあとは自動的に銀行口座から自動引き落としで毎月自動購入してくれます。
ひふみ投信ってどこで買える?実際に購入してみました!【購入方法】
ひふみ投信の買い方:スポット購入
ひふみ投信をスポット購入する場合、口座開設後ひふみ投信のアカウントにログインし、「当社への振込口座」に書かれている自分専用の振込み口座にお金を入金します。
入金が営業日の15時までに間に合うとその日が申し込受付日となって次の日の基準価額で買えます。
例えば入金が月曜日の14時に出来たら、火曜日の基準価額で購入することになります。基準価額はだいたいその日の夕方にはレオスのホームページみたら反映されてます。
スポット購入の場合の銀行振込み手数料は自分持ちなので、レオスキャピタルワークスの振込み口座用に手数料がかからないように合わせて銀行口座作るのもいいかもですね。
ひふみ投信はいくらから買える?
1,000円以上から1円単位で買えます。1000円から買えるお手ごろな直売の投資信託ってなかなかないから重宝します。
同じ直売のセゾン投信は5000円からだし、さわかみ投信は1万円以上だからひふみ投信は庶民の味方ですね。
ひふみ投信とひふみプラス、ひふみ年金の違いは?
ひふみ投信とひふみプラス、ひふみ年金の違いは信託報酬(コスト)が違うだけ。
3つとも購入時、解約時の手数料は無料なので運用期間中の信託報酬がそれぞれ違ってきます。
ひふみ投信: 1.0584% / 年
ひふみプラス:0.8424% / 年 (SBI証券の場合純資産総額が1,000億円を超えてるから)
ひふみ年金:0.82080% / 年
直売のひふみ投信が信託報酬一番高い!って思いますよね!でもここには秘密があります。
直売のひふみ投信の場合、5年以上保有していると信託法主が安くなる仕組みがあります。
たとえば100万円今年(2018年)預けたとします。すると5年後の2023年から信託報酬が1.0584%⇒0.8584%になり、10年後の2029年からは0.8584%⇒0.6584%と一番信託報酬が安くなるんです!
10年以上保有しようと考えてる人はレオス・キャピタルワークスから直接ひふみ投信を買ったほうが何かとお得です。
基準価額が記念の4万円や5万円を超えた時には抽選で記念饅頭がもらえたりしますよ(笑)私は申込して外れたんですけど記念ステッカーが届きました♪
ひふみ投信とひふみプラスどっちがいい?
10年以上の長期スパンでの運用を考えてるならレオス直売のひふみ投信がいいと思います。
でも私のように証券会社をもう持っててNISA口座も証券会社に開設してて、一日でも早くひふみ投信を買いたい場合は証券会社でひふみプラスを買うのもありですね。
私はひふみ投信、ひふみプラスどっちも持ってます。というかひふみ年金も持ってるのでひふみ投信は3種類全部持ってます(笑)
ひふみ投信
ひふみプラス
ひふみ年金
買った時期は3つともバラバラなので年利は違うけど、今の所(2018年1月現在)どどれもいい感じに利益が出ています♪
ひふみ投信(ひふみプラス)のSBI証券での買い方
SBI証券で買う場合はひふみプラスを選び、金額買付をクリックします。金額買付が分かりやすいからいつもスポット購入の時は金額買付。
積立投信の場合は「積立買付」を選び、つみたてNISAの場合は「つみたてNISA買付」を選びます。
特定預かりかNISA預かりかを選択し、購入金額を書いて取引パスワードを入力し「注文確認画面へ」をクリックして購入完了。
SBI証券でひふみ投信(ひふみプラス)を買う場合のいい所はひふみ投信直売だと1000円からの購入金額なんですけどSIB証券だと100円から買うことができます。さらにハードルがさがりますよね。
ひふみ投信(ひふみプラス)を楽天証券での買い方
楽天証券でも買い方は同じ。ひふみプラスを探して買付金額を入力し、再投資型、特定を選んで購入します。
楽天証券は楽天ポイントでも買えるから投資初心者の体験としてもおすすめです。
楽天証券の投資信託が楽天ポイントでも買えるようになってました!【設定&買付方法】
ひふみ投信(ひふみ年金)を確定拠出年金iDeCoで購入
最後にidecoでのひふみ投信(ひふみ年金)の買い方。SBI証券のiDeCo画面にログインして「掛金の配分割合」を設定します。
今の私のiDeCoのひふみ年金の割合は50%。
ひふみ投信のまとめ
安心して資産運用を任せることができるひふみ投信。私の老後の資金形成の今や大きな割合を占めているひふみ投信。もっと早くからコツコツ積立でもしとけばよかったなぁ。とつくづく思います。
ひふみ投信の口座開設の日数期間ですけどカンブリア宮殿に紹介された時に私は申込をして、書類が届いてから口座開設させるまで約3ヶ月かかりました。
この時はちょっと遅いなぁって思ったけど申込が殺到してた時期もあったからかな?と思いました。
遅くても3ヶ月あれば口座開設できますね。今はもう少し早くなってるのかもね。
10年以上の長期投資をするならひふみ投信がおすすめです!NISA口座も最初からひふみ投信で開設出来たらもっといいですね!
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