金沢観光で一番人気の観光スポット「兼六園」。兼六園だけに行くのなら兼六園シャトルバスが便利!そして料金は土日だと半額の100円と安くてお得!
でも朝早くに兼六園に行きたい時は兼六園シャトルバスだと行けないんですよね。
今回は金沢駅から兼六園への行き方を兼六園シャトルバス、周遊バス、まちバス、路線バス別にご紹介したいと思います。
金沢駅の兼六園シャトルバスの乗り場は?
兼六園周辺エリアを観光する時に便利な兼六園シャトルバス。
バスの乗り場は金沢駅の東口にあるバスターミナルの6番のりばから出ています。
金沢城の改札口を出て右手の出口から出ると鼓門の手前にバスターミナルがあります。
この6番乗り場、足元をよくみると並ぶ列が2つあります。一つは観光専用の兼六園シャトルバスや周遊バス専用のレーン。もう一つは兼六園も行く普通の路線バス。
兼六園へ行かれる際はこの兼六園シャトルバスや周遊バスの文字が書かれてるほうに並ぶようにしましょう。
ただシャトルバスは20分間隔での運行なので急いでる!って時はすぐ来た路線バスのほうが早く行ける場合もあります。
兼六園へのバス停は兼六園下・金沢城(石川門向い)と兼六園下・金沢城(観光物産館前)の2箇所あるんですけどどっちも同じくらいの距離です。
若干兼六園下・金沢城(石川門向い)のほうが近いかな?という程度ですね。
兼六園下のバス停から桂坂の入り口まではゆるやかな上り坂を歩いて3分くらいです。
兼六園には入り口(料金所)が桂坂、随身坂、真弓坂、小立野、蓮池門と5箇所あるんですけどお土産や食べ歩きも楽しむなら桂坂から入るのが一番おすすめ!
桂坂の入り口に一番近いバス停は兼六園下・金沢城(石川門向い)ですね。
シャトルバス以外の金沢駅から兼六園への行き方は?
城下まち金沢周遊バス
城下まち金沢周遊バスのりばは7番乗り場。
兼六園に行くなら兼六園シャトルバスで十分いいんじゃないの?って思うかもしれないんですけど兼六園シャトルバスの始発は9時半。
それに比べると金沢周遊バスの始発は8時38分と朝ちょっと早くに兼六園に行く時には城下まち金沢周遊バスのほうが早く行くことができます。
あと15分間隔で出てるのも便利な所。ただ土日でも200円とシャトルバスの100円と比べると料金は倍します。
城下まち金沢周遊バスは右回り・左周りと走ってるんですけど兼六園へ早く行くのはオレンジ色の右回り。兼六園下・金沢城(石川門向い)バス停で降ります。
まちバス
土日に兼六園シャトルバスと同じ100円で兼六園まで行くことができる「まちバス」。青色のバスで金沢駅から兼六園までは20分と安いけどちょっと時間がかかりますね。
また時刻表もあまり本数がないから兼六園シャトルバスがものすごく混んでて乗れなかった!でも目の前にすぐまちバスが来てる!って時にいいかもです。
路線バス
路線バスでも行けなくもないです。兼六園下・金沢城バス停で降りるんですけどバス停から兼六園まではちょっと歩く感じになります。
兼六園へと続く坂道の目の前では止まらないから兼六園へは兼六園シャトルバス、城下まち金沢周遊バス、まちバスが便利ですよ!
ただ早朝や8時台の早い時間帯に兼六園に行く場合は路線バスがおすすめです。兼六園シャトルバスの始発は9:30、周遊バスの始発は8:38、まちバスの始発は9:40とちょっと遅めです。
6番、7番のりばから出る路線バスは兼六園経由なのでどれに乗っても兼六園に行きますよ。
兼六園へのアクセス 東京や大阪からは?
東京や大阪から兼六園へのアクセス方法は東京からだと北陸新幹線かがやきで2時間30分、大阪からだとサンダーバードで2時間44分、それぞれ終点駅の「金沢駅」で降ります。
北陸新幹線が開通してから東京から行くほうが大阪からよりも早く金沢に行けるんですね。
北陸新幹線が早く大阪まで開通してほしいものです!大阪からサンダーバードで金沢へ行かれる方は下記の関連記事も参考にしてみてくださいね!サンダーバードの割引き情報とかも書いてます。
金沢駅から兼六園へは金沢駅改札を出て右手側のバスロータリー6番のりばで「兼六園シャトルバス」で兼六園まで行きます。
この兼六園シャトルバスがすぐに来ない場合は隣の7番乗り場の城下まち金沢周遊バス右周りでも兼六園へ行くことができます。
兼六園シャトルバスでも城下まち金沢周遊バス右周りでも乗車時間はそれほど変わらないから1日フリー乗車券を持ってる方ならどっちでもいけますよ!
兼六園にだけ行ってまた金沢駅に戻ってくる場合で土日の場合は、兼六園シャトルバスが100円だからシャトルバスがお得です♪
北鉄バス1日フリー乗車券って必要?
金沢観光日帰りで兼六園やひがし茶屋街と2箇所以上(合計3回)バスに乗るなら1日フリー乗車券を買ったほうがお得ですね!
料金は中学生以上500円、小学生250円で1日乗り放題。
これ1枚で兼六園シャトルバス、城下まち金沢周バスの左回り、右回り、路線バス(エリア境はあり)と全部乗れます。
しかも1日乗車券があると金沢21世紀美術館や成巽閣といったパンフレットに掲載されている施設の割引があります。
1日フリー乗車券は兼六園のバス乗り場6番7番の近くにあるし、取り扱いがあるホテルでも販売されています。
逆に金沢駅から兼六園・金沢城だけ見てまた金沢駅に戻るプランだったら1日乗車券を買わずに兼六園シャトルバスで土日だったら往復200円で行って帰ってこれるから必要ないですね。
金沢駅から兼六園はでタクシーだとどのくらいかかる?
金沢駅のバス乗り場がすごい行列だったりバスが来るまで時間がかかる場合、最終手段はタクシーでいってみるのもいいかもしれません。
私は今回目の前で兼六園シャトルバスのドアが閉ってしまい、ちょっとでも早く兼六園に行きたかったのでタクシーで行ってきました。
かかった金額ちょっと売る覚えなんですけど1350円くらい。1400円は行きませんでした。駅の案内板では金沢駅から兼六園までタクシーで13分、料金は1250円。
兼六園の行き方まとめ
兼六園に一番簡単に行けるのはやっぱり兼六園シャトルバス!
バス乗り場にはこんな画面のバスのりば案内もあるから初めてでも分かりやすいですよ!
ちなみにこのバスターミナルから今回泊まったANAクラウンプラザホテル金沢、ものすごく近くて便利でしたよ!
金沢駅前ホテルのANAクラウンホテル金沢は観光にものすごく便利でおすすめ!
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